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京都市の宿泊税

2018-10-03 16:54:23 | 旅行
NHK大津放送局のニュース


京都市では、歴史的景観の保全などに充てるとして、1日から市内のすべてのホテルや旅館などに泊まる客から、1泊あたり200円から1000円を徴収する「宿泊税」がスタートします。

1日から徴収が始まる京都市の宿泊税は、1泊あたりの宿泊料金が▼2万円未満は200円、▼2万円以上・5万円未満は500円、▼5万円以上は1000円で、1日夜の宿泊分から課税されます。
原則としてホテルや旅館、それに民泊などすべての宿泊施設に泊まる客が対象ですが、修学旅行生や引率の教員などは免除されます。
京都市は、これにより年間およそ46億円の税収を見込んでいて、観光地の渋滞の緩和やトイレの整備、それに歴史的景観の保全などに充てるとしています。
宿泊税は、東京都と大阪府ですでに導入されていますが、宿泊料金が1万円未満の場合は課税されないため、原則としてすべての宿泊客から徴収するのは京都市が全国で初めてとなります。
市は本来、宿泊施設が担う客からの税の徴収や市への納税を、提携する民泊などの予約サイトの運営会社にも代行してもらうなどして、確実な税の徴収につとめたいとしています。
一方で、許可や届け出のない違法な民泊も少なくないと指摘されていることから、税の公平性をどのように担保するのかが問われることになりそうです。

【大津では観光客増の期待も】

こうしたなか、隣接する大津市の宿泊施設では安さを求める観光客が増えるのではないかと期待する声が上がっています。
このうちJR大津駅と一体となった商業施設の2階部分にあるカプセルホテルは、京都まで電車で9分という近さをいかし、観光客をターゲットに快適な施設になるようWi−Fiやシャワールーム、アメニティーも充実させているということです。
ホテルはおととしオープンし、いまは客層のおよそ7割をビジネス客が占めていますが、宿泊税がスタートすることでこれからの紅葉シーズンに客足が伸びることを期待しています。
ホテル支配人の石井務さんは「最近は外国人の観光客も増えていて、インバウンドに加えて宿泊税の導入で京都から流れてくる宿泊客が増えることを期待している」と話していました

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昔、京都市が古都税を導入しようとした時、市内の寺社の反対で実現しなかった。

今回は民間の業者相手なので、導入や容易だったようですな。

宿泊施設の大半は、税金を料金に転化できなくて、泣き寝入りするのでは?

京都市の観光客が増えてるからいいようなものの、将来客足が減ったら揉めますよ。


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隣の大津市は、シメシメとほくそ笑んでますが、

相変わらず、
京都のおこぼれ頂戴で稼ぐしかない大津市ですわ…。


ちなみに
大津駅→京都駅の運賃は200円です。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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