馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

世界遺産記念シンポジウム

2018-10-23 22:10:00 | 滋賀県情報
今日は平日ですが、
市内で、滅多にない記念シンポジウムが開催されたので参加しました。

正式な表題は、
『アイコフォート国際会議in彦根
記念シンポジウム』

サブタイトルは、
「城廓の世界史-アジア・ヨーロッパ世界と彦根」

難しい講演会ですわ。

アイコフォートというのは、
城塞軍事遺産国際会議と、翻訳されてます。

毎年、世界各地で開催されてるのですが、アジアでは今回我がひこにゃん市が初開催なんですって。

この記念すべき会議が開催されたのは、
彦根城を世界遺産にするための企画の一貫です。

彦根城の世界遺産登録申請は、十数年前におこなわれたが、いまだに登録されず、
後から申請された富士山や長崎などに追い越されて、
もういい加減申請あきらめたほうがいいのでは?
と、我が輩は思ってるのですが…。

内容は世界の城廓ということなので
市民としては少しぐらい協力せねば、と思い参加しました。

さすがに国際会議ということで、
黒っぽいスーツ姿の人がたくさん来てます。
外人さんもいます。
普段着の我が輩は、場違い?

会場に入ると、
イヤホンを渡されました。
外人さんの話を日本語や英語に同時通訳してくれる代物ですわ。

使い方の説明が無くて弱りましたよ。

講演会は、
日本の先生二人、
1人は中井先生、もう1人は長崎県島原の研究者、
副市長、
さらに、
韓国人と中国人とフランス人の研究者

という国際色ある顔ぶれです。


記念にもらったこの分厚い冊子、
横文字なのでさっぱりわかりません。
画像をみると中国か韓国の城のようなので、その紹介本かな?
と思いますが…。

我が輩にとっては豚に真珠
とりあえず部屋に飾っときますわ。

今日は、一般向けお披露目で
もっと濃い研究者向けの学術の発表は、
明日、明後日にあります。

有料だし、
我が輩は研究者ではないので参加しません。

というか、五時間も座ってたら疲れました。

ま、そんなわけで
彦根城が世界遺産に登録されるかわからないけど、
国際会議が地元で開催されたのは
誇るべきですな。

今回、嬉しかったのは
南島原のお城に関するこの冊子。

いつか島原の城跡巡りするつもりなので、これは役に立ちます。

これが本日の大きな収穫でした

Φ(*^ひ^*)Φ
ちなみに、本日夕方のNHKローカルニュース滋賀版で取り上げられました。
客席も撮影されたが、
残念ながら、我が輩は写ってなかった。
いい席に陣取ったのですが…。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする