老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    昭恵さんのちょっとした、、、、

2018-03-21 10:59:49 | 俳句

         
  
 内田康夫さんがお亡くなりになった。
浅見光彦シリ-ズが大好きで、本はおろか、テレビも、局によって違う配役のシリーズを欠かさずに観ている。
脚本家によってストーリーが少し変化をすることもあるが、それも楽しみの一つである。

水戸黄門で、
「この印籠が目に入らぬか」
と助さん?格さん?が物語の山場で云う台詞。
遠山の金さんが、お白洲で肩肌の入れ墨を見せるシーン。

勧善懲悪のドラマはストレスの解消になる。



 最近のテレビの政治ショー。
主人公は、嘘つきの籠池氏。
もう一人の主人公の、天然ぼけの昭恵さん。
それを取り巻く、腹に一物を持つ、政治家、官僚達。

皆さん、官僚達はちょっと、庶民が読んでいる、そこらの雑誌や小説を試しに読んで、頭を空っぽしたらよい。
勉強、勉強で人生を送ってきて、どこか欠陥が生じている。
東大を卒業をしたとある青年が結婚式の雛段に座っていて、母に「おしっこがしたい」と云ったとか。
そこまでとは云わぬが、籠池氏が策を弄した言葉に引っかかってしまった。
能天気な 昭恵さんの名前を出されて、お上に忖度をした。その程度の人生経験しかない官僚達。
マンガや、時代劇でも観ていれば、相手を見抜くことなど簡単だのに、それは東大で教えてくれなかった。
文章の改竄にまで手を染めてしまった。

能天気な昭恵さんは、自分の立場を理解していない。
安倍さんと結婚をして、たまたま総理夫人になった。
大きな酒場のマダムでいたら、能天気な貴方が国を揺るがすまでのことにならなかった。
「私が真実を一番知りたい」
なぞと発信をしたり、フェイスブックで馬鹿なことに共感をしてしまう。
貴方さまの罪は自分の立場をわきまえていない、軽率な行動と言葉の数々。
人を疑わぬピュアな女性と安倍さんはのろけるが、安倍さんが夫でなかったら、何をしてもいいですよ、唯の面白可笑しい能天気な人、これは罪にはなりませんから。

浅見光彦だって、兄が警察庁長官だから、事件を解決して、名探偵と称される。
昭恵さんだって総理夫人だから、籠池氏に利用をされた。
官僚が忖度をした。
背の後ろで光っているものが、権力だから、全ての行動に作用が及ぶ。
それに気がつかない、今なお、お気づきでないよう。

しかし昭恵さん貴女が何も悪くないと最近、思うようになった。
しいて言えば、「業務上過失」でしょうか。
こう事件になり次々と波紋が広がっていった。
国の損失、時間の無駄。
まあ旦那のおごりは庶民も認めるところ。


このように、喚問だ、財務大臣の辞任だと騒がれるとは思っていなかった、貴方の行動は、ほんとうにちょっとしたミスさ、過失よ。
昭恵さんで始る 「公文書改竄事件 」を書いてストレスを無くす。
庶民はこの程度しか発散方法がない。

  

我が家の近所に咲いている八重椿と辛夷の花。我が家に挿している梅の枝。
花は好きだが、これを見ているばかりでは、鬱もはれません。


      🍒    老いてなほ花待つ空を仰ぎては







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