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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

頭に蜘蛛の巣、、鬱なんだ

2016-11-16 09:56:44 | 俳句
   

気分的には鬱状態。
今日の空のように、なぜか、心も曇っている。
ブログを書こうと、脅迫観念みたいなものがあり、それからのがれないのが、心にひっかっている。

ヘタッピーなつまらぬ事を書かないでいればよいではないか。

思いつつ、窓辺で、今日の冬の空を写真に撮って、ブログネタにしようだなぞと。
浅ましい。

小豆島の山並と曇っている空。

あれ、肉眼では今年は一度も見えなかった、観音様が、レンズに収まっている。
ほんの、薄っすらと。

大阪の方というより、東を向いて。
我が家からは、横向きしか見えない。

レンズを構えていると次々と肉眼では見えない船が行き交う。

鬱はまだ続いている。
今日はお裁縫に精をだそうっと。


しりとり俳句から。
     🍒    毛糸帽編みかけ刀自の召されたる    (毛糸)

     🍒    毛糸編む既視感風の音にかな     (毛糸編む)

     🍒    陽だまりに河原茱萸鳶が輪をかけり   (河)                          先日の海辺のドライブがいかされた。

     🍒    室咲きの並ぶ廊下や小児棟    (咲)

     🍒    神迎頭屋潔斎つづきをり    (神)


猫が椅子の後ろの隙間に乗って
「ネーニャンー」
しきりに甘えている。
手で背をトントンと叩く。袖を引っ張る。
このババー猫(15才)どうしてこんなに可愛いのだろう。
「ニャーンー  ネエー ママー ニャアンー」
何して欲しいの。 姫 !