まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ヒグラシが 鳴きだした朝 早い目覚めだ 

2018年07月13日 | 自由律俳句

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は24.6度から33.0度、湿度は88%から64%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、充分な対策をとるよう呼びかけている。明日の14日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 朝の5時起きで、刈り払った草をかき集めたり盛り上げたりして後片付けをやっていた。

 

 ここが、「瀬戸のまほろば・暁光庵」である。

 

 ご本尊さまは、なぜか、「下がり藤」のご紋付き。

 

 さて、昨夜は弟と二人で「カラオケ一番」を楽しんだ。このシステムは、山の家に設置していたものだが、新しいカラオケシステムが入ったために「お蔵入り」になっていたもの。島の家の夜は寂しいものなので、こちらに移転してきたもの。

 

 島の家の夕食は早く、16時半から17時くらいから始めて30分か40分かで終わってしまう。それからが暇・・・。行くところもすることもない。かと言って、その時間から寝る訳にもいかぬ。

 

 そこで、このカラオケ一番というカラオケを持ち込んできたもの。おかげで、二人は飲みながら食べながら歌いながら、21時までを楽しんだ。で、二人はぐっすりと眠ってしまったのだった。

 

 で、朝の5時から刈り払った草を集めたり、盛り上げたりしていたら6時過ぎ。さすがに気温も上昇してきて作業はストップして、朝食になった。それも20分ほどで終わってしまうとすることがない。とにかく暑いのだ・・・。

 

 そこで、8時35分発のフェリーで島を出ることにした。しわく丸もドック入りから戻ってきた。島という所は不思議なもので、「行きたい」と思うと無性に行きたくなるのだが、用事が終われば、もう、帰ることばかりを考えてしまう。

 

 一旦、「帰る」と決めたら、もう、何をする気にもならず、時計ばかりを気にしながら、帰るタイミングばかりを気にしている。フェリーは8時30分にならなければやってこないのに、8時前からそわそわしていて8時になると飛び出してしまう。行ったところで、フェリーは30分後でないとやっては来ないのに。

 

 海上45分。9時10分過ぎに丸亀港に入港する。もう、この頃になると日の当たる場所には立っていられないほどに暑くなってきている。

 

 私の山の家から海の家までのおおまかなルート。陸上が1時間半、海上が45分、その他もろもろで30分、合計で2時間45分。おおよそ、3時間というところか。時間帯にもよるのだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生における幸せは 成功ではなく成長にある」というもの。サッカー、中澤佑ニ氏の心に響く言葉より…。「人生において『成功』は約束されていない。しかし人生において『成長』は約束されている」と言う言葉が元になっているらしい。チャールズ・ダーウィンの言葉のように、『最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるでもない。 唯一生き残る のは、変化できる者である』 の言葉を思い出した。たとえどんな小さな努力であろうと、それを日々継続し、変化し続けることができるかどうか。人生の本質的なゴールは「成功」ではなく、自己の魂の「成長」である。成功ではなく、成長を目指して生きて行きたい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。