まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

慣れてきて カナカナの声 鐘三つ

2017年08月21日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で昼過ぎから雨や雷雨で大荒れとなった。気温は25.0度から32.9度、湿度は90%から70%、風は1mから2mの北北東の風がすこしばかり。明日の22日は、湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨や雷雨の所がある見込みらしい。

 

 朝方は肌寒いくらいだったし、今日もお布団を干そうかなぁと思ったほどの気持ちのいい朝になった。けれども、朝ドラが終わった頃から湿度がぐんぐんと上昇してきて、除湿モードでのお仕事になった。

 

 大窪寺観光ガイド・マニュアルの最終校正作業に入った。相変わらず文体の乱れがあちらこちらに。ワードの場合、一行動くと、画像がいらぬ所に飛んでしまうことがある。だから、文字の修正は最小限度に微調整。

 

 奥方は、今日はお休みだというので、午前中は畑作業。この暑いさなかにご苦労なことだ。私なんぞ10分も畑作業は無理だ。

 

 最終校正が終われば、「例言」という文章を書いて「総まとめ」とする。そして印刷開始。今回は「大窪寺部会」のメンバー五名用に印刷する。

 

 そうした場合にはこれが出る。先月の7月10日にトナーを交換して、事務局の会計からトナー代を頂いたばかりだというのに、もう、2,000枚を印刷してしまったのか。

 

 背に腹は代えられぬ。目に耳は代えられぬ。急いで隣町の量販店に行って、トナーを買ってきた。

 

 このトナー、1本で7,000円少しする。普段だと三ヶ月も半年も、交換することがないもの。それが、今月は、わずか40日で2,000枚の印刷になった。お役目だから仕方がない。

 

 正直なもので、トナーを交換すると、プリンターは何事もなかったように印刷用紙をはき出してくる。

 

 15時前くらいから、空が暗くなり、雷鳴がとどろいて、激しい雷雨になった。干してあった稲ワラやら洗濯物を取り込んだり、開けっ放してあった窓などを閉めて回ることに。

 

 それも、通り雨のように過ぎ去ったみたい。だからか、家中が締め切ったせいもあって、まるで、サウナ風呂状態。私の部屋だけは、「ドライ・モード」でお仕事中。

 

 で、表紙だけは少し厚手の用紙でカラー印刷にした。で、五部の印刷となった。

 

 で、製本して印刷完了。明日には郵送できる段取りになった。

 

  今日の掲示板はこれ。「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」という斎藤ひとりさんの言葉から。「やってやれないこと」って本当に無いんです。なぜかと言うと、「あなたに起きる問題」は「あなたにできること」だからです。誰もあなたに、「戦争の無い地球にしろ」とか、「世界一のコンピューターをつくれ」とか言いませんよね?それは、「あなたに起きる問題」ではないからです。今「あなたに起きている問題」は、あなたがやる気を出せばすべて乗り越えられる問題です。やってみたらあまりに簡単に乗り越えられるので、ビックリします。そんなもんです。人生って!と、斎藤さんは仰るけれど、やってもやってもできないことはできないのだ。でもだ、「やらずにできるわけがない」というのは納得できる。歩き出さなければ目的地には到達できないし、目覚めなければ、今日を楽しむことができないのは確かだと思う。まずは目を開くこと、まずはあたまを動かせること。そうすれば、歩き出すことだって可能だし、走り出すこともできるのだから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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