まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨の中濡れて凛々しく立葵

2022年06月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 21日は、梅雨前線や湿った空気の影響で雨となっている。明日の22日は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨や雷雨となる見込み。

 

 野菜作りが好きな奥方にとっては待ちわびた雨になった。野菜やバラにとっても嬉しい雨らしい。

 

 奥方は野菜が採れると大騒ぎしている。

 

 今日は「夏至」。夏至は日本や中国で採用されている太陰太陽暦における二十四節気の一つ。夏至には「日長きこと至る(きわまる)」という意味があり、日本を含む北半球では一年のなかで最も昼の時間(日の出から日の入りまで)が長くなり、太陽の南中高度が最も高くなる日だ。一方、南半球では逆に一年のなかで昼の時間が最も短くなるらしい。知らんけど。

 

 さて、遺影の準備である。今日明日という話ではないが、近く予定されているその日のためにそろそろと準備を始めている。最近は「新しい生活様式」たらでお葬式も簡略されたり、お葬式を取りやめるおうちもあるように聞いている。だから、遺影なんぞは不要だとも思うし、跡継ぎがいないのだから子孫のために・・・という話も必要はない。

 

 最近は、こういう画像修正やら加工なんぞもできるからと、奥方に写真館に行ってもらった。

 

 娘が「これがいい」と言うんで相談したら、四つ切に伸ばすと画像が乱れて遺影にはならないという。

 

 ならば・・・ということで、同じような衣装で撮りなおすと3,300円だという。

 

 で、額が11,000円だという。葬儀もしないのだから百均の110円でいいじゃないか。向こうさんはカモがネギをしょってきたのだから少しでも多くを儲けたい気分はわかるが、「新しい生活様式」で押し通せばいい。それに家族葬で少人数の会葬者でお坊さんも不要。お経も必要ない。私は極楽浄土に転居届を出すだけだから。法名はお坊さんになったときに頂いている「釈暁光法師」である。 

 

 それに小学校からの同級生だからと言って安くもしてはもらえない。

 

 ま、いつかは必要だから考えておくことにしよう。

 

 今日の掲示板はこれ。「何かをしたい者は手段を見つけ・したくない者は言い訳を見つける」というもの。アラビアのことわざであるらしい。あなたが今、何かをしようと思っているとしよう。その手段を考えているのなら、きっと上手くいくはずだ。仮に、失敗を繰り返したとしても、必ず解決する。けれど、出来ない理由を探しているのであれば、それは叶わないことになるだろう。なぜなら、「やりたくない」からできない理由を探しているからだ。「忙しい」「時間がない」「疲れそう」「やっても無駄」・・・どれももっともらしい理由だけれど、不可能というほどの理由ではない。どんなに忙しくても、24時間365日ずっと忙しいわけではないはず。必ず休息の時間や空き時間がたぁんとあるはず。時間がないと言うけれど、意識していないだけで時間はあちらこちらにあるものだ。やっても無駄だというのは、やっていない人の常套句。とりあえず、やってみるしかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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