まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

蝋梅に 痩せたひげ面 寄せてみる

2019年01月15日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている時間帯があった。気温は4.0度から12.3度、湿度は80%から62%、風は1mから5mの西の風が少しばかり。明日の16日は冬型の気圧配置となるため、概ね曇るらしい。

 

 124/64-63 36.4c-95% 61.6Kg 1022hPa,6c,66% 体調に変化はない。おなか回りが軽くなったようで呼吸が楽になっている。

 

 三連休の後だから、図書館も資料館もお休み。恒例の火曜日だが前山出勤はしばらくお休みしている。雨では出かけても楽しくないし、不用意に出かけてインフルエンザや肺炎になってもなぁ・・ということで、今日もお勉強。

 

 昨日だかに借りてきた町史を開いては、へんろ道に関する資料を捜すのだが、目新しいことがらは、もうない。

 

 これは、前山地区活性化センター、いわゆるおへんろ交流サロン下にあるダムに沈んだ「中津地区」。ここに小学校があった。中学生の時、ここに遊びに行った思い出がある。その写真がどこかにないものかと探していた。

 

 これが、その前山小学校だった。ダムができると、県道の上に立派な鉄筋コンクリート造りの校舎になったが、それも近年に廃校になった。

 

 それはともかくとして、へんろ道をガイドする資料として、このお寺や、

 

 この一心寺についても調べてみた。両方ともに、今は無住になっている。たまにお遍路さんが休憩をしたりしている。

 

 へんろ道沿いには、こうしたものも残っている。それらの記録も丹念に集めていた。

 

 相変わらずのOCRである。これで文字を読み込んで電子化するアプリである。

 

 こうして読み込んだ情報も、誤変換やいらぬ記号が紛れ込んだりで簡単に文章化できるというものでもない。それをコツコツと修正しながらだから時間はあっという間に過ぎてしまう。

 

 なかなかに、あの手この手でやってみるのだが、なかなかページ数ははかどらない。

 

 これらは参考文献である。

 

 最終的には、こういう本になる予定だが、今年の秋にはまとまるだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「流れる雲のように、時代も人の心も移りゆくもの。だから問題となるのは、それに動じない自分でいられるかどうか。」というもの。どこの誰の言葉かはわからなかった。世の中も人の世も自然のうつろいも、何もかも変わらないものは何一つない。永遠の命などないし、永遠の愛なんてものもない。平和で安穏な毎日などない。地震が来る、災害が来る、洪水が来る、台風が来る。それらが来ても大丈夫だという、動じない自分でいられるかどうか。その、備えと覚悟は大丈夫だろうか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>