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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

丸畑渓谷

2009-11-15 | 自然景観
根羽村の小戸名渓谷まで来たついでに売木村にある丸畑渓谷ま足を伸ばしてみた。根羽村も売木村も長野県とは言っても、根羽村は愛知県豊田市と設楽町に、売木村は豊根村に接している隣村である。丸畑渓谷はネット情報を頼りに初めて行ってみたが、県道46号沿いにある人里離れた綺麗な渓流だ。水は澄んでいて川にはゴミもない。但し、ここを通っている県道46号は、これでも県道(険道?)かというくらいで、進もうか引き返そうか、途中で暫く考えて躊躇するほど道路が狭い。小戸名渓谷の傍を通っているのも同じ県道46号だから、それに比べたらここは雲泥の差だ。駐車場所どころか、すれ違いができる場所が僅かしかないので、河原に降りることもできず、紅葉を楽しむどころではなかった。そのような事情で、道路に車を止めて急いで撮った僅かなボツ画像を、「行って来た」記念に載せておくことにする。








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小戸名渓谷

2009-11-14 | 自然景観
去年もちょうど今頃行って11月11日のブログに載せた長野県根羽村の小戸名渓谷の黄葉だ。去年と同じ橋の上から眺めた風景だが、去年と今年を比べても、今秋は少し鮮やかさが欠けるように見える。尤も、最初の画像は朝8時半頃に撮った画像で、朝日がやや強すぎたし、2枚目の画像は夕方近くになって急に雨が降り出し、薄暗い状況で撮ったものだ。去年は薄曇りだったはずで、天気も時間帯も去年と違うから比べられないかもしれない。





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奥三河の紅葉

2009-11-13 | 自然景観
紅葉前線がそろそろ下の方に降りてきたのではないかと思って、先週、例によって奥三河まで出掛けてみた。豊田市北東部の国道257号沿いの名倉川での紅葉だが、何か今イチの感がある。まだ時期尚早なのか、天候のせいなのか、鮮やかさが足りないような気がする。今年の夏はそれほど暑くなかったし、秋も比較的寒くないので、たぶん今年の紅葉はこんな程度なのかもしれない。尤も、天候のせいにする前に、綺麗に撮る腕の問題があるのだが・・・。








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矢田川夕景 (2)

2009-11-12 | 自然景観
昨日に続いて、散歩の途中でコンパクトデジカメで撮った矢田川河川敷の夕景だが、同じ場所でほぼ同じ時間帯に見る風景も、日によっていくらか違いがある。気温は例年よりもまだやや高めだが、もう立冬を過ぎたから、景色は晩秋から初冬の雰囲気が漂ってきているように思う。








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矢田川夕景 (1)

2009-11-11 | 自然景観
いつもの場所から見る変わり映えのしない同じような風景だが、ブログのネタ画像がないと、いつもの散歩コースである矢田川河川敷での夕陽を載せることになる。日没時刻が5時を切って4時台になり、陽が沈む位置がだいぶ左の方に寄ってきた。もう1ヶ月もすれば橋の左端に日が沈むようになる。逆光で黒っぽくしか見えないが、ナンキンハゼの葉もだいぶ赤くなり、実も白くなってきた。近いうちにカワラヒワなどの小鳥が実を食べに来るだろう。

そういえば、最近はこの橋のあたりでカワセミによく出合う。夕方、少し薄暗くなってからでも、盛んに水に飛び込んで晩飯の小魚を捕らえようとしている。その行動を見ていると飽きないので、つい眺めているのだが、残念ながら、散歩に持ってきている小さなデジカメでは、遠いし暗いので証拠写真も撮れない。そういう時に限って、カワセミもサービス精神旺盛で、暫く暇な人間にもお付き合いをしてくれる。








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ホトトギス

2009-11-10 | 草花
ホトトギス(杜鵑草)の花だが、花の斑模様が野鳥のホトトギスの羽毛の模様と似ていることから、鳥と同じ名前になったという。これも10月中旬に愛知県森林公園に行った時に撮った残り画像で、ボツ写真扱いにしようか迷いながら、載せる時機を失してしまっていたものだ。





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シュウメイギク

2009-11-09 | 草花
シュウメイギク(秋明菊)は名前に菊とついているが、キク科ではなくアネモネと同じ仲間のキンポウゲ科だそうだ。先月中頃、豊田市の松平郷で撮った画像が残っていたので、花ネタの在庫が底を突いている折から、花はもう終わっているはずだが、後れ馳せながら載せておくことにする。





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キダチコンギク

2009-11-08 | 草花
キダチコンギク(木立紺菊)だと思う。白色ないしは淡紫色の舌状花と黄色い頭状花からなるが、茎の下部が木質化することから、キダチコンギクとなったそうだ。北米原産の帰化植物で、時々散歩に行く矢田川の河川敷でもあちこちに生えている雑草だ。愛知県緑化センターで咲いていたので撮ったのだが、風に揺れていて上手く撮れなかった。


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ハクチョウゲ

2009-11-08 | 樹木・花木
花がかなりピンク色をしているが、八重咲きのハクチョウゲ(白丁花)だと思う。八重咲き種や斑入りの葉をしたハクチョウゲは品種改良によって作られた園芸種だそうだ。花は、通常は5月から7月頃に咲くが、西日本の暖かい地方では秋にも花を付けるそうだ。丈が低く細かい枝が多い常緑樹なので、民家の庭の生け垣としてよく見掛けることがある。これは愛知県緑化センターの花木見本園で咲いていたハクチョウゲだ。アップで撮っているので大きく見えるが、花の直径は1cmもない。


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ウメモドキ

2009-11-07 | 樹木・花木
ウメモドキ(梅擬)の実だが、雌雄異株だから、実が付いているこの木は雌株ということになる。綺麗な赤い実が生るのだから、“モドキ”ではなく、ちゃんとした名前が付けられても良さそうに思う。葉が梅に似ていることが名前の由来だそうだ。





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ヤブコウジ

2009-11-06 | 樹木・花木
ジュウリョウ(十両)という別名があるヤブコウジ(藪柑子)だが、丈が15cmくらいしかない低木で、実も少ししか付かないので、あまり目立った存在ではない。そのために、センリョウの“1/100の価値”しか評価されないのか、日本庭園のグランドカバーのような“脇役”になることが多いようだ。縁起物として寄せ植えなどにも利用されるが、その時は“主役”になることもある。実は赤いが花は白い。





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センリョウ

2009-11-05 | 樹木・花木
センリョウ(千両)は、名前が“小判”を連想させることから、マンリョウ(万両)と共に正月の縁起物の木とされている。これは赤い実が生るセンリョウだが、去年の2月3日に載せた黄色の実が生るセンリョウもある。美味しそうに熟した実は、直ぐに小鳥の餌となってしまうことが多いようだ。





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シロシキブ

2009-11-04 | 樹木・花木
白実のムラサキシキブとも言えるシロシキブ(白式部)だが、花も白かったのか、花の時期に確認しなかったので、ネットで調べたらやはり白花のようだ。ムラサキシキブと同じように、園芸種はコシロシキブ(小白式部)と呼ぶらしいが、シロミノコムラサキ(白実小紫)という名前もあるようで、どうにも紛らわしい。ムラサキシキブもシロシキブも、小鳥にはあまり旨そうな実には見えないように思う。





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ムラサキシキブ

2009-11-03 | 樹木・花木
6月25日にムラサキシキブ(紫式部)の花を載せたが、あれから4ヶ月余りが経って、名前の如く綺麗な紫色の実が生った。庭などに観賞用として植えられているのは、同じ仲間で実がよく付くコムラサキ(小紫)という園芸種が多いそうだから、これも、厳密に言えば、たぶんコムラサキなのかもしれない。





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四季桜

2009-11-02 | 樹木・花木
愛知県緑化センターに行ったら四季桜が咲き始まっていた。春の桜ほど華やかさはないが、四季桜のはやはり紅葉とのコントラストがいいと思う。四季桜は豊田市の小原地区が有名で8千本が植えられているという。去年は満開の四季桜を11月16日17日に、一昨年は12月7日8日に載せたが、今年はもうどれくらい咲いているのだろうか。昨日から四季桜祭りが始まったらしいから、今年もいずれ近いうちに見に行ってみようと思っている。








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