根の上高原の湖の畔でガンクビソウを撮っていたら、直ぐ隣に生えていたキンミズヒキの花に、カゲロウ(蜉蝣)が留まっているのに気が付いた。何んと言う名前のカゲロウなのかよく判らないので、画像をネットで調べてみたら、羽化した直後(?)のトウヨウモンカゲロウらしい。トンボと同じように、躰の割に大きな丸い目と“バンザイ”をしているような前肢が面白い。カマキリのように、前肢でじっと獲物を狙っているのかと思ったが、ネット上に出ている画像の殆どが、同じような姿勢をしているものが多いので、こういう姿がこのカゲロウの特徴なのかもしれない。
http://kaorun2480.blog.so-net.ne.jp/2009-06-23