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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ウラナミシジミ

2019-09-27 | 昆虫
ウラナミシジミも温かい地域にいる蝶で、東海地方では夏の終わりから秋にかけて多く見られるようになる。このあたりでは寒さで冬を越せないそうだから、翌年の秋になるとまた飛来するという生活環を繰り返しているようだ。頭部に似せた後翅の黒い目玉模様と尾状突起で敵を欺いているらしい。画像はいずれも同じ個体だが、翅の表側の褐色部分が多いように見えるから、たぶん♀だろう。幼虫の食草はクズなどのマメ科植物。









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