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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

オオスカシバ

2016-08-11 | 昆虫

オオスカシバが幼虫の食草であるクチナシの葉にホバリングしながら器用に産卵していた。それにしても、クチナシのある場所をどのように見つけるのか不思議に思う。







卵は葉のあちこちに不規則に一つづつ産み付けられていたが、大きさは1㎜にも満たないくらいだから、後からでは全く分からない。どれくらいの数の卵を産むのか知らないが、孵化してもかなりの幼虫が鳥や蜂、蜘蛛などの天敵に襲われるだろうから、無事に成虫にまで育つ確率はおそらくかなり低いのだろう。


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