先月5日に独特の臭い匂いがするへクソカズラの綺麗(?)な花を載せたが、あれから1ヶ月半が過ぎて実が生った。せっかく美味しそうな赤い実をいくつか掲載した後でイメージが壊れるが、ついでにへクソカズラの不味そうな実も載せておくことにする。
先月5日に独特の臭い匂いがするへクソカズラの綺麗(?)な花を載せたが、あれから1ヶ月半が過ぎて実が生った。せっかく美味しそうな赤い実をいくつか掲載した後でイメージが壊れるが、ついでにへクソカズラの不味そうな実も載せておくことにする。
「東谷山フルーツパーク」の南口通路に植えられているシセントキワガキ(四川常磐柿)だ。名前のとおり、中国原産の常緑の柿で、実の大きさは2cmくらいだろう。まだ緑色の実が殆どだが、完熟すると鮮やかな赤橙色になる。まだ“赤い木の実”の仲間には入らないかもしれないが、いずれは赤くなるので、少し早いがついでに載せておく。“虫食い”なのか、少し黄色くなった実がいくつかあった。観賞用の柿だが、渋味はなく甘柿だそうだ。
「東谷山フルーツパーク」で実が熟していたリンゴだが、色や形は似ていても果物としての食用のリンゴではなく、長野県の松本で発見された野生リンゴの観賞用園芸種だそうだ。「アルプスオトメ」という名前が付いていた。実の直径は4~5cmくらいで、食べ頃で美味しそうにも見えるが、味は酸っぱくて甘みはあまりないらしい。