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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アオモジ

2019-01-12 | 樹木・花木
愛知県森林公園を散策中にアオモジの蕾を見掛けた。は3月後半以降の筈だから、開花はまだ暫く先だろうが、もう花の準備が始まっている。南の暖かい地方に多いクスノキ科の雌雄異株の落葉樹だというが、森林公園には何故かあちこちにたくさん生えている。枝先に葉と蕾が一緒に付いている様子が面白い。








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ソシンロウバイ

2019-01-11 | 樹木・花木
ソシンロウバイはロウバイの変種で江戸時代に中国から入ってきたらしいが、各地で見られるソシンロウバイは園芸用に交配された栽培品種が多いそうだ。花は中心部まで全体が黄色で、ロウバイよりもやや大きいから見栄えがする。








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ロウバイ

2019-01-10 | 樹木・花木
冬に見られる花は少ないから、このブログでは花ネタとして今頃の季節にロウバイがよく登場する。変わり映えしないが、また今年も載せておくことにする。








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梅の開花(2)

2019-01-09 | 樹木・花木
守山区の東谷山フルーツパークに立ち寄ったら、ここでもチラホラと梅の花が咲いていた。紅梅は「八重寒紅」という品種だそうだが、白梅は“品種特定中”とういう札が下がっていたから、おそらくDNA鑑定をしているのだろうか。この梅園に多い枝垂れ梅はどれも蕾がまだ固いようだった。











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梅の開花(1)

2019-01-08 | 樹木・花木
梅の花はちょっと早いかと思ったが、尾張旭市の愛知県森林公園の梅園では、「未開紅」と「大盃」という早咲き種がチラホラと咲き始まっていた。まだ本格的な開花とは言えないだろうが、東海地方では、今週末くらいから寒さが緩んでくるようだし、その先もそんなに気温が下がらないようなら、もしかしたら、今年は他の種類の梅の開花もそう遠い先ではないかもしれない。










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秋バラ(2)

2018-12-31 | 樹木・花木
バラは花弁の色や姿が違うように見えても品種名が同じものがあるようで、黄色のバラは、最後の5枚目は「マイダス タッチ」というそうだが、それ以外の3枚はどれも「ゴールドバニー」というそうだ。品種名は傍にあった銘板で確認したので、ぶん合っているとは思うが、見間違いがあるかもしれない。もし間違っていたらご容赦のほど。


(プレイボーイ)


(ゴールドバニー)


(ゴールドバニー)


(ゴールドバニー)


(マイダス タッチ)

この拙いブログは、2007年10月に惚け防止を兼ねて思い付きで始めたのだが、来年は12年目に入ることになった。これまで11年間も継続できたのは、その間に訪問していただいた多くの方々の無言の励ましのお蔭でもある。毎日の更新はできないが、今のところ、体力と気力を維持しながらもう暫く続けるつもりでいるので、気が向いたときに覗いていただければ幸いである。皆様には福の多い良い新年となるよう願っています。
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秋バラ(1)

2018-12-30 | 樹木・花木
今年も残り僅かになってしまった。ブログの更新が滞ることが多かったこの1年だが、最後に春日井市の王子バラ園で11月末に撮った秋バラをいくつか載せて、1年の締めくくりとしておこう。


(クイーン エリザベス)


(レーゼンブルグ)


(アルティシモ)


(アンジェ ロゼ)


(カナディアン ホワイト)
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センニンソウ

2018-09-27 | 樹木・花木
林縁の道端などで見かけるセンニンソウ。白い花が密生して咲くから遠くからでもよく目立つ。花はボタンヅルとよく似ていて見分けがつきにくいが、葉の形が違うから、近寄ってよく見れば葉で区別できるようだ。名前の由来は、種に付いている毛を仙人の髭に例えて名付けられたらしい。花に来ていた蝶はホシミスジのようだ。








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マメナシの実

2018-07-05 | 樹木・花木
尾張旭市の森林公園に植えられているマメナシに実が生っていた。直径は1㎝足らずしかない小さな実だ。は10年前の4月9日に載せたことがあるが、梨の原種といわれているだけあって、花も実も見掛けは果物の梨にそっくりだ。マメナシは東海地方固有の湿地性落葉樹で、環境省の絶滅危惧IA類にリストアップされている希少植物だが、住宅地の開発や道路拡幅などによって年々数が少なくなっているそうで、名古屋市北東部の自生地では保護活動が行なわれている。











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ヤマザクラの実

2018-06-22 | 樹木・花木
久し振りに瀬戸市の海上の森を歩いてみたら、ヤマザクラに実が生っていた。桜の時期から2か月半が過ぎて、そろそろ実ができる時期である。我々が食べるサクランボ(桜桃)は、果樹として品種改良されたセイヨウミザクラの実だそうだから、ヤマザクラの実は、確かにサクランボに似ていても大きさは数ミリくらいしかないし、甘くはないから桜の実とはいっても“サクランボ”とは言わないのだろう。











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ヤマアジサイ

2018-06-17 | 樹木・花木
ガクアジサイに似ているが、葉の様子からこれらはヤマアジサイではないかと思う。








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ガクアジサイ(2)

2018-06-16 | 樹木・花木
装飾花が部分的にピンク色したガクアジサイ。獲物が近づくのを気長に待っていた小さな蜘蛛は、背中の模様からアサヒエビグモの♀に似ているが、違うだろうか。








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ガクアジサイ(1)

2018-06-15 | 樹木・花木
風邪をひいてブログの更新が滞ってしまったが、今日からまた再開することにしたい。

梅雨時に似合う花はやはりアジサイだろうと、今頃はアジサイが咲いているはずの公園に行ってみたら、遅い時期に枝が剪定されたようで、例年のような奇麗な花は疎らにしか咲いていなかったから、別の公園で咲いていたガクアジサイの花をいくつか・・・。







花の隙間から顔を出していた小さな虫はセマダラコガネのようだ。





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コアジサイ

2018-05-28 | 樹木・花木
いつも梅雨入り前くらいから咲き始まるコアジサイ。今年は見頃になるのが例年より少し早いような気がする。九州では梅雨入りした地域もあるそうだから、東海地方の梅雨入りも近いかもしれない。薄暗い場所で咲いていても、陽が射すと花はけっこう見栄えがするが、この日はあいにくの曇り空だった。














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コガクウツギ(2)

2018-05-26 | 樹木・花木
コガクウツギの花に部分的に陽が当たっていて、光が射しているところと影になったところとのコントラスが強調されているが、人の目には影になった部分も実際にはよく見えている。当たり前のことだが、デジカメ技術が急速に進んだとはいえ、まだ人間の目には追い付けない。







ちなみに、以下の2枚はたまたま同じ花をほぼ同じ位置から時間をおいて撮った画像だ。光が当たっていた花が日陰になり、背景に陽が射してきたら、イメージの全く違う画像になったので、ついでに載せておくことにする。





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