江原ひであき

新社会党

09年1月01日(木)。 若者よ決起せよ!。 竹中を糾弾!。 新年の決意

2009-01-01 | Weblog
09/01/01、晴天。 全国実業団駅伝を見る。富士通が優勝した。

◆若者よ決起せよ!。
 8年前に当時の首相、小泉が郵政民営化に賛成か反対かを掲げて国会を解散し、総選挙を断行した。反対する自民党国会議員を除名し、選挙区に“刺客”と称するタレントなどを立候補させ話題化させた。テレビ各社が競って報道した。
 小泉が髪を振り乱して“郵政民営化”をぶち上げた。マスコミは面白おかしく「小泉劇場などと」囃したてた。小泉は抵抗勢力に立ち向かう“正義の味方”の如く格好よく映し出され、このお芝居に多くの若者たちも参加をさせられてしまった。
 選挙結果はご存知のとおり小泉自民党が圧勝し、政治も解らない“うぞうむぞう”が当選し、自公が2/3以上の議席を得たのだ。
 その後は何でもありで統べての悪法が乱造されてしまった。2004年の「労働者派遣法改悪」も制定されてしまった。結果は大企業や経営者が大儲けして、労働者や若者は貧乏人となったのだ。とりわけ、多くの若者が人間であることを否定され部品(物)にさせられた。

 若者よ!今度の総選挙は、君たちを人間から「物」にした自民党、公明党に対する「敵討ちの場」であることを一人ひとりの五臓六腑に叩き込め!。飯が食えなくてぶっ倒れても這いつくばって投票に行こう。
 君たちが投票することによって必ず政治が変わる! 人間が人間として生きられる社会になるまで絶対に諦めないで政権を変えようではないか!

◆竹中平蔵を糾弾しよう!。

◆新年の決意!。
 新年を迎え三つの政治目標を掲げ、組織を超えて不退転の闘いを進める!ことを自らに誓う!

1、若者たちに「人間であるためにはそのことを否定する輩(経営者など)と闘わ なければならない」、ということを言い続ける。
2、2010年(来年)6月の区長選挙に向けて本年夏頃までに「中野区政を奪還する 会」を結成する。
3、自民、民主と基本政策で対峙する(対抗軸)政治勢力の結集を訴え続ける。と ともに、有識者有志が呼びかけ人になってあらゆる政治勢力に呼びかけていただけるように働きかける。

12月31日(水)。 竹中の大バカ野朗。 年賀状投函。 新聞から。

2009-01-01 | Weblog
12/31、晴れ。 いよいよ今年も終った。

◆竹中の大バカ野朗。
 08年のしめくくり番組に竹中平蔵が出演し赦しがたい“たわごと”を放言していた。市場万能の新自由主義のいき過ぎがこんにちの混乱や荒廃をもたらしているとして日本の現状を語るとき、竹中は何ら躊躇することなく、「その原因は“改革が、規制緩和が”たりないから」といっている。“全国の労働者の賃金が高すぎる、待遇がよ過ぎる”とか “法人税を引き下げないと企業はみんな外国へ逃げてしまう” ”企業が非正規労働者を多く使うのは労働コストを引き下げるためには当然だ”(派遣切りはやむを得ない)などと言いたい放題だ。
 竹中などが急先鋒になって進めた、アメリカを頂点とする新自由主義の理念に基づく経済政策がこんにちの世界同時不況を作り出したことについて全くの反省がない、過去を振り返ることさえしようとしない。まさに蛙に小便だ。

 “日本の労働者が恵まれすぎているとか規制緩和が足りないなど、どこを見てばかげたこといっているのか頭の構造を疑う!”“労働分配率は年々下がる一方、経営者報酬や株主配当は数倍に増加しているではないか”
 “改革や規制緩和はどの分野で何をやれというのか”具体的に示すこともできないではないか! 世界の現状を見れば論理的破綻は明白だ!
 あのような破廉恥な大バカ野朗がデカイ面できないようにみんなでこてんぱんにやっつけよう!


◆年賀状投函。

◆新聞から。