江原ひであき

新社会党

11月24日(月)。 危険、自衛隊!。 米の命運、中国に。

2008-11-24 | Weblog
11/24、曇りのち小雨。

◆危険、自衛隊!--軍国日本肯定の田母神歴史観。
 検証・前空幕長論文の底流、“自衛隊内に潜む疎外感”と。 
 新聞を読んでいて心胆寒からしむる思いがした。自衛隊が発足して半世紀、「評価足らぬ」と鬱屈した憤懣!と。
 『「彼ひとりを孤立させてよいのか」「会をあげて彼を応援しよう」 航空自衛隊のOB会「新生つばさ会」や10万人を超す自衛隊OBの最大組織「隊友会」には、こうした意見が相次いでいる。現役幹部の間でも、「よくやった」という受けとめが目立っている。』と、ある。ほんとうにそうだろうか?。ほんとうなら恐ろしいことだ!

 「幹部教育に独自色」--田母神、異例の新講義! 『“日本が侵略国家だったというのは正にぬれぎぬだ”』と教える。
 田母神が統幕学校の校長時代(03年)、「日本の歴史と伝統への理解を深めさせる」として、現在の「幹部高級課程」の一部カリキュラムに「歴史観・国家観」の講義を新設したという。
 そして恐るべきことは、『歴史観・国家観の講師陣に「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバ-らが多く、彼らは歴史教科書の見直しや教育基本法改悪、靖国公式参拝を煽る自由主義史観に凝り固まった札付きだ! このような偏向史観をこれまでに高級幹部約390人が受講した』、という。
 “彼ひとりを孤立させてよいのか”という声が多く上がるということは、自衛隊が旧日本軍思想に洗脳されている証だろう。 怖い!      

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