江原ひであき

新社会党

11月03日(月)。 国交省、ダム偏重見直し。 憲法集会。 米大統領選挙。 田母神を許すな。

2008-11-03 | Weblog
11/03、曇り、薄ら寒し。

◆国交省、ダム偏重見直し。

◆憲法集会。

◆米大統領選挙--選挙への参加のあり方を学ぼう!。
 アメリカ大統領選挙がいよいよ明日に迫った。アメリカの力を背景とした世界制覇戦略は100%反対だが、大統領選挙へ参加する国民のあり方については学ばねばならない。選挙の仕組みについては賛成できないが、選挙への参加が自由である。支持者が戸別訪問を徹底的におこなう。候補者が行く先々で数万人の人々が熱狂的に集まる。
 比べて日本はどうだ。各種選挙は規制でがんじがらめである。候補者にならんとするもの高額の供託金を払わねばならない。国政に至っては300万円も収めなければ立候補もできない。選挙運動はあれもダメ、これもダメ、戸別訪問などは一切ダメ。国民の政治参加のあり方はまさに世界の後進国、自民党の独裁政治だ。
 民主主義国といわれながら政権政党が半世紀も替わらないというのは権力政党に都合のいい選挙法を改定し、民意を反映させない仕組みを維持し続けてきたからだ。我々政党や国民が許してきたからだ。野党も市民も労働組合もこんにちまでなぜ許してきてしまったのだろう?残念だ。

 我々が今なすべきは、各種選挙への立候補を自由(供託金なし)にすること。同時に選挙運動を完全に自由化すること。
 また、日常の政治活動にしても憲法に違反する法律は総て廃止することだ。我々の政治方針に位置づけなければなりません。そして実現目指して闘うのです。先ずは麻生・自公政権を解散に追い込み、総選挙で(自公に替わる)新しい政権を打ち立てなければなりません。その上で新政権に生活向上、人間復権、民主主義(主権者は国民)の実現をせまろうではありませんか。

 このブログをご覧になった皆さんに訴えます。アメリカの時代が終わりつつあります。平和憲法を持つ日本の出番です。日本の憲法を具現化する政治を創造することで21世紀の国際社会に貢献しようではないか。 あなたの知人友人に呼びかけてください。

◆田母神を許すな!
 夜遅くのテレビニュ-スで田母神の開き直りのインタビュ-を報じている。見て、聞いて許しがたい。完全に確信犯だ!。更迭だけでは済まない!。国外追放に値する。空軍の最高司令官だから場合によってはクウデタ-だって可能な地位にいた人間だ。このような危険極まりない人物を野放しにしておくべきではない。
 空軍のトップが公然と国に逆らってそれが許されないのなら北朝鮮と同じだ!と屁理屈をこねている、言語道断だ! 逮捕できないのだろうか?