江原ひであき

新社会党

11月17日(月)。 四谷にて。 外口さんから。 甘いぞ!朝日。 ビジョンなき麻生。

2008-11-18 | Weblog
11/17、晴れ。 やっと小春日和。 いちごが喜んでいる!。

◆四谷にて。

◆外口さんから。

◆甘いぞ!朝日。

◆ビジョンなき麻生!--相変わらずアメリカの僕。
 G20サミットから麻生首相が帰ってきた。アメリカ主導の新自由主義を支えてきた“IMF(国際通貨基金)を支えるために10兆円を用意する”と約して “日本がG20をリ-ドした”と上機嫌である。こんにちの世界的経済危機をもたらした根本原因はドル基軸のIMF(無秩序な)主導体制にあるのではないのか!それなのに、なぜIMF強化なんだ!
 
 いま、世界は一つ(アメリカ)の時代(軍事力とドル支配)が終った、というのが世界の共通認識だ。G20サミットでも国際社会の新たな秩序や経済の仕組みをどのように構築するかが問われている。なのに日本はIMFに大量の資金をつぎ込みアメリカ主導でこの金融危機を乗り切ろうとしている。
 そのような政策選択では国際社会の新しい秩序や経済の仕組みなど創造できるはずがない。こんにちの情勢に直面しても相変わらず“アメリカの僕”の形から抜け出すとか、変えようとかいうこころみなどが全く感じられない。嘆かわしい限りだ。

11月16日(日)。田母神糾弾!識者怒る。 野党は打倒麻生の狼煙を!。日誌補強。

2008-11-16 | Weblog
11/16、一日中小雨が。 何日か遡って日誌を補強しました。党員には14日を見て欲しい。

◆田母神糾弾!識者怒る。--野党議員は怒りを忘れた腑抜け集団?
 航空自衛隊の前トップ(空幕長)田母神についてはこの問題が表面化して以来、私は端に手続き的なミスなどではなく「彼の近・現代史に対する認識や軍人としての基本的な行動原則、即ち“国の指令で動く”」 “本質において完全な誤りである”ことを指摘し“軍幹部から追放”しなければならない。と言ってきた。
 特に、11日の日誌には、“航空自衛隊トップとしての田母神の言動はまさに犯罪であるから、裁判にかけて罪を問え” とまで書いた。それは、田母神が国会の場で、“第2次世界大戦終了までの対アジア侵略等についての政府認識を公然と批判し、「私は全く間違っていない」、と政府に反旗を翻したからである。
 その上、歴代の政府見解となっている「村山談話」 は、“言論弾圧の道具になっている”。とまで言い切っているのだ!
 これは野党や我々が政府見解に反対意見を述べるのとは本質的に違うのである。軍隊(自衛隊)は国家権力の最強の暴力装置である。その最強の暴力装置である空軍司令官が時(歴代)の政府に反旗を翻したらク-デタ-にもなりかねないではないか!
 “我々にも言論の自由がある。ものが言えないというなら北朝鮮と同じではないか” とも言った。そのバカさ加減に呆れるばかりだ。近代国家においては軍幹部に国家指令に反論し行動する自由はない!、
 しかし、彼の言動は民主主義を震撼させる。彼は自衛隊学校の教官も勤め、自らの歴史観を隊員に植え付けてきてもいる。だから、断じて容赦してはならない!完膚なくなきまで叩きのめさなければならないのだ。

 ところが、11日の国会の有り様は何たることだ! 田母神に開き直られて野党議員は二の矢、三の矢が放てない! “本気で改憲を許さない” とした身体を張ったほとばしる気迫がまったくない。情けない限りだ!
 “お前のような歴史認識の自衛隊(軍)幹部には言論の自由はない!”“暴力装置を行使したくなるような教育は犯罪行為だ! お前は100%間違っている”“退職金も返納しろ”っと、机を叩いて怒鳴りつけるくらいのことやってみろ! と言いたい!。

 きょうのTBSサンデ-モ-ニングとテレ朝のサンデ-プロジェクトで何人かの識者が日本の危機的状況を憂えるとともに怒りを込めた発言をしていた。私にいわせれば物足りないが 「田母神は間違っている。ダメだ、断じて赦さない」、とした気迫が感じられた。

◆民主党(野党)は打倒!麻生の狼煙を上げろ!
 民主党も迫力ないねー。小沢代表も剛腕と言われてきたのに、鳩山幹事長も含め犬の遠吠えで打つ手なしか! 麻生に完全に逃げられただけでなく、好き放題にやられっぱなしではないか。
 究極の買収?2兆円のバラマキ、インド洋での給油の継続、金融機能強化法などなど何となく国民に見えないままに決められている?
 景気対策優先と言いながら補正予算も提示されていない。これも来年の通常国会だといわれている。 民主党は幹部が「麻生は“けしからん”といっているだけ」
 いったい、麻生を倒す気がどれだけあるのか疑いたくなる!。麻生内閣なんて過去に例を見ないほど中はガタガタではないか。その麻生内閣を倒せないなんて、所詮、小沢も鳩山も野武士あがりでなく二代目、三代目のボンボンか?
 そうではない! というなら全野党や労働組合やあらゆる市民団体に呼びかけて麻生内閣打倒!の狼煙を上げ、大集会や大デモンストレ-ションなど仕掛けてみろ!。

11月15日(日)。 中野北口街宣。

2008-11-15 | Weblog
11/15、晴れのち曇りのち雨。

◆中野駅北口にて街宣。
 午後2時、中野駅北口にて10/21集会(裁判員制度学集会)の宣伝行動を行った。参加者は、谷津、むとう、竹腰、江原の4人だったが案内ビラの受け取りはけっこう良かった。弁士は竹腰、むとう、江原が交代してやった。
 この種の北口街宣は久しぶりだったので気合を入れて訴えた。語り口は三者三様なので結果としてビラの受け取りがよかったと思う。用意したビラは全部なくなった。

11月14日(金)。 全国中執。

2008-11-15 | Weblog
11/14、 晴れ。 いちごの花が次々と咲いている。早く咲いたのは実が大きくなってきた。

◆全国中央執行委員会。
 12/6中央委員会の議案等について話し合う。中執のたびに思うのだが国会議員がいないので政治の現状への対応について、今どうするかの議論が少ない。
 
 きょうのような中執では、「当面の衆議院選挙の結果、どのような政権ができるか? そのとき社民党はどのような位置に納まっているのか。そして、一つの時代が終わったといわれ、新たな秩序や経済の仕組みがどのように構築されるべきなのか、そうした中で日本はどのような(21世紀)国際社会をめざしてイニシアチィブを発揮すべきなのか、そのために新社会党はどんなビジョンを明らかにし、どのような政治プロセスを実践するのか! その際、現状の社民党がそうした政治を実現するパ-トナ-としてふさわしいのか? などについて語り合わねばならないのだ」が、、 
 政党はその規模の大小に関わらず国際社会の中での国の在りようや国民生活のあるべき姿を掲げなければならない。 それができない、いや、打ち出そうと論じ合うこともできない政党はやがて消滅するしかない。
 いまこそ、新社会党は「党建設委員会」を造らなければならない。

11月13日(木)。 編集会議。 ルカ病院。 有楽町街宣。 麻生、誤読の連続。

2008-11-15 | Weblog
11/13、晴れ。 やっといい天気になった。

◆「新社会」の編集会議。

◆ルカ病院。
 午後3時、ルカ病院に竹内病院長を尋ねる。10/21集会のプログラム広告料をいただきに。当日の先生の役割に対して、私が若干の協力をしたことについて、丁寧なご挨拶をいただいて恐縮した。

◆有楽町で街宣。
 千代田総支部が有楽町でこんにちは「新社会」号外を配布しながら街宣ををするというので弁士として応援に行った。富山さんが前半を話し、後半を私が訴えた。号外は150枚ほど撒けたようだ。千代田からは5人が参加した。  

◆麻生首相って国語落第点?
 麻生首相の誤読には驚くばかりだ!、国語力が身についていない。私も他人様を批判できるほど漢字が読めるわけではないが、麻生首相の誤読?はひど過ぎるんじゃないか。
 新聞報道によれば「踏襲(とうしゅう)」を“ふしゅう”といい、日中間の首脳の相互訪問が「頻繁(ひんぱん)」に、を“はんざつ(煩雑)”と読んだり、「未曾有(みぞう)」を“みぞ ゆう”、と読んでいるようだ。
 “私はマンガはよく見るが、新聞なんて見ないんだ”と言って、その“知性の高さ?”を自慢する首相だから、もしかすると“文脈なども理解できないままかってな読み方をしているのかもしれない。
 麻生という男は首相になって約2ヵ月になるが、この間の言動をみると「口から出まかせで全くの無責任! 詐欺師まがいのお山の大将」だ!と言わざるを得ない。ハッキリしているのは、「総理に椅子」にしがみついていることだけだ。

11月12日(水)。麻生内閣崩壊?

2008-11-12 | Weblog
11/12、曇り小雨が降ったり止んだり。

◆麻生内閣崩壊?-- 田母神の暴論に無策!。
 ①麻生政権は田母神の暴論になす術がないのか!。今回の田母神の主張に対しては東京も朝日も警鐘を鳴らしている。
 東京は「文民統制に危うさ」を感じる!。“空幕長が公然と改憲を主張している”と、驚きを隠さない!。 
 朝日は「文民統制、欠けた資質」として、田母神の発言を紹介している。いわく「私の書いたものは、いささかも間違っているとは思ってないし、日本が正しい方向に行くためには必要だ」、と。さらに、山内徳信氏の質問に「集団的自衛権も行使し、武器も堂々と使用したいのが本音です」、と。
 これが、空自のトップだった男の国会での発言だ! “資質にかけている”なんて甘っちょろいことではない!

 国会の場において政府見解を無視し、“私は全く間違っていない”と挑戦している。“更迭して退職させた”などで済む話ではない!。
 私はこの事件が表面化した際、「ク-デタ-も起こしうる地位にいる空幕長の言に恐怖を感じる」といったが、いまでもそういう人間が空自のトップになり得た日本の現状に震撼する。田母神のような軍人は組織から追放しなければならない。
 自公の権力構造そのものがあまりにも「戦争」に鈍感すぎるのだ!。やはり、犯罪者として収監すべきだ。
 
 ②“給付金、与党が合意”。「所得制限、自治体任せ」だって! 正気?かと疑わざるをえない。私は中野区民だが隣の新宿、杉並区などにおいて国の政策決定に基づく対応に差が出る危険性を感じる。こんな国策って聴いたことがない。全国の首長が怒っているだろう。2兆円もの大金をいい加減に使うな!。 景気浮揚策だというならそれなりの理由付けを論理立てせよ!
 ここに至っては政権の体をなしていない! 安倍、福田に続いて麻生も政権放棄になる?かもしれない。既に現状は末期的症状だ!

 

11月11日(火)。 内閣支持率。 沈没?麻生内閣。 狂人?田母神。

2008-11-11 | Weblog
11/11、曇り。

◆内閣支持率ダウン!--いよいよ解散できない!
 内閣支持率が落ちている!朝日新聞は支持が37%、不支持が41%で前回と逆転した。東京は支持が40.9%、不支持が42%だと出ている。麻生が思いつきで内閣さえ不一致のままに勝手なことを言っているので、国民が麻生の指導力のなさに呆れてきたのだろう。

◆沈没?麻生内閣。
究極の選挙対策バラマキ給付金が政権内でハチャメチャになっている。“一律がいい”“所得制限を設けるべき”“本人に自主的に辞退させろ” いやはや麻生政権はどうなっているんだ!。民主党からは「まるでフリ-ト-キング」だと言われている。麻生首相が決断できないのだ!麻生がこれほど優柔不断のダメ人間とは思わなかったネ!
 道路財源の一般財源かについても1兆円が咲きに決めている7000億円を含めてなのか別枠なのか、これも内閣が不一致だ!。これほど各大臣が勝手なこと言う内閣なんて過去にないナ。ここまで来る前に解散に追い込まれている。もうこれでは日本丸も沈没だネ。

◆赦されない田母神。--憲法無視の不遜な態度(犯罪者)
 きょうは田母神デー?の如しだ。麻生首相は“新聞なんて見ない”と嘯いているようだが、私は毎日よく見て読む。現在は東京と朝日を採っているが、きょうは朝刊も夕刊も田母神の記事が満載だ。
 朝日には彼の投稿した論文?の要旨と、二人の識者《保坂正康氏(作家)、秦郁彦氏(現代史家)》の検証記事を掲載している。
 二人の識者は田母神の論文?から五つの論点を挙げその誤った認識を指摘しているが、二人の論を待つまでもなく田母神のような主張の持ち主が航空自衛隊のトップに就いていたことが問題の本質である。

 夜のテレビニュ-スを見ても、国会(参院外交防衛委員会)の場で、歴代の政府見解を無視し“「村山談話」は言論封殺の道具になっている”との見解を述べ、憲法9条改正を主張し、“私は全く間違っていない”と、公然と空幕長が政府に反旗を翻した! 軍人としてあるまじき危険極まりない“存在”であり、その犯罪性は極めて重大である。少なくても裁判にかけ犯罪者として収監すべきだ。
 これは、与野党を超えてこのような「不逞の輩」を航空自衛隊のトップにまで昇格させてきた結果を猛省しなければならない。
 何故なら、田母神が言っているが彼が指示を出せば1000人からの航空自衛隊員が論文を書くだろうというのだから、それだけ組織のトップの言動は大きく影響する。

 しかも、委員会冒頭に委員長から“制服組トップが内閣総理大臣の方針に反したことを公表するという驚愕の事案。昭和の時代に文民統制が機能しなかった結果、三百数十万人の尊い人命が失われたことを忘れてはならない”と指摘された中での発言である。
 田母神は「我々にも憲法(19条、21条)で“言論の自由”がある」などと言っているがそれは一個人の範囲のことであり、田母神のように軍隊のトップにいる者にそのような勝手な判断が許されるはずがない!。
 田母神は「昭和史や憲法の存在に対する認識が全く欠落しており間違っている」のだ。このような犯罪者を軍の上層部におくこと事態が誤りであり、彼を擁護するバカな国会議員が自民党などにいるようだが、その考えは100%間違っている。

11月10日(月)。 Mさんと西京へ。 平和憲法と歩む会。

2008-11-10 | Weblog
11/10、曇りのち薄日射す。

◆Mさんと西京へ。

◆平和憲法とともに歩む中野の会。
 11日になって活動項目の項目を見て驚いた。夕食が済んだのが10時半頃だったので疲れもあったか、それとも半分、寝ぼけていたのか党中野の執行委員会になっていた。きょう見て驚いた。
 
 きょうは「平和憲法とともに歩む中野の会」の定例会だった。09年の中野区平和行政について、私達の会としての事業要望をどのようにまとめるか話し合った。来月の定例会までにそれぞれが企画案を検討することにした。

11月09日(日)。 休養日。

2008-11-09 | Weblog
11/09、 小雨が降ったり止んだり。気温上がらず。

休養日。
 久しぶりに何もなし! 小雨模様だったがいちごの手入れ。4階には20株以上に花が咲いている(実がなるのだ)隣の1階軒下にも10鉢ほど置かせていただいているが、こちらも大半の株に花芽が付いた。
 午後は放置しておいたカサブランカの球根を鉢に植えた。球根は4コだが2つが分家しそうなので6本出るかも?。

11月08日(土)。 オバマの凄さ!。 事務整理。 日誌補強。

2008-11-08 | Weblog
11/08、小雨のち曇り。 私の見解などにご意見のある方は是非メ-ルやFAX等でご連絡ください。

◆バラク・オバマの凄さ!
 オバマがヒラリ-と民主党の大統領候補を争っていた当初の頃は「チェンジ」の連発と短い言葉で結論付ける話法がやや小泉の言動と重なってどこまで本物か疑問を抱いた。しかし大統領候補になって以降のオバマの言動が、黒人候補のハンディを乗り越えて着実に若者や白人の心を捉えてきたことに驚きを禁じ得ない。敬服するしかない。
 やはり、彼の身体から発せられる言葉が人々の心に響いたのだろう。最近になって思うのはオバマの言動には人間社会に対する哲学を感じるとともに政治理念がある。その点が小泉の理念の欠如や軽薄さと異なるところだ。

 選挙後の勝利演説においても“言葉が生きている”いわく「この選挙で私達が起こした行動により、アメリカに変革の時がきた」、と。実に巧みだ。
 また、こうも言った“アメリカの「本当の力」は「武力や富の力ではなく、民主主義や自由、機会や希望といった絶えざる理想を有することだ」、と。さらに、「アメリカは変化できる。我々の団結(した力)は、これまで成し遂げたこと(黒人大統領を誕生させた)から、今後、達成できることへの希望が生れる」、とも。

 実に、憎らしいほど“かっこいい”言葉であり、表現ではないか! アメリカの大統領選挙に勝利したオバマの言葉だから否定できない現実がある。

 しかし、これだけ言ったからにはオバマが大統領になったあかつきには、この言葉を実践してもらう。それは、一極主義を放棄し、「対話による外交」と「市場主義から人間主義」への政治の転換だ! 忘れるなよ! 私達は銘記しよう。

◆事務整理。
 栗原委員長や国民連合の加藤さんなどと連絡を取り合う。

◆日誌補強。
 ここ数日間の日誌を補強しました。