江原ひであき

新社会党

8月19日(土)晴れ。中執。全国闘争委員会。盆踊り。

2006-08-24 | Weblog
中執・全国闘争委員会。
 9時、昨日に続いて執行委員会。各部の活動状況について話し合う。13時からは場所を人形町区民館に替えて全国闘争委員会が開かれる。日常闘争と選挙闘争の強化を話し合う。

盆踊り。
 午後6時、家の並び(10メ-トル先)の広場で地元町会の盆踊りが始まる。チャンチャカ、チャンチャカとにぎやかだ。焼きそばやかき氷が無料なので行列ができていた。ちゃっかり組はビニ-ルの袋をちょうだいと言って持ち帰るのもいる。

8月18日(金)晴れ。明和の巨峰。中央執行委。

2006-08-23 | Weblog
明和の巨峰。
 竹内先生にふる里みやげの“ぶどう”―明和の巨峰―をお届けした。先生が少し時間を取るというので直接手渡しできた。“区長選挙は本当に残念でしたね~”と話し合う。帰りに「新社会」を区役所内に配達。予定が狂ってきた。
 いったん帰宅、みやげのぶどうを持って都本部と中央本部へ。先ずは四谷へ、時間がなくなってしまい、和田さんに駅まで来てもらう。そのまま、急いで本部へ。

中央執行委員会。
 参院選情勢について話し合う。選挙区選挙について共同候補への可能性を分析する。

8月17日(木) 雨。事務作業。小泉の犯罪。平和主義は百年の公約。

2006-08-22 | Weblog
事務作業。
 14日からの新聞に眼を通す。靖国、靖国、靖国! 異常だ。まんまと小泉の術中にはめられ日本中が狂気だ!

 15日の朝刊には、61年前のこの日、日本は無条件降伏した。61年後の15日に安倍晋三官房長官が自民党総裁選に向けた政権公約に「改憲」を明記する!と。
 安倍の憲法認識は超ウルトラ右翼だ! 驚くべき歴史認識と倫理観だが、現行憲法の前文が「敗戦国としての連合軍に対する“詫び証文”」のようになっている、と言うのだ。

 戦犯、岸信介の孫だそうだが、安倍の言動からは東京大空襲、沖縄決戦、広島・長崎の原爆などなど、地獄の惨劇や日本だけでも300万人、世界では2000万人以上が殺されたあの世界大戦が何故起きてしまったのか、誰が日本を破滅に追い込んだのか、の歴史認識やそのことによって生じる責任や反省がまったく感じられない。

 そして今、彼はやたらと対北朝鮮問題で強行論者だ。人間としての苦労をまったく知らない3代目だか4代目の薄っぺらな人間がポスト小泉のダントツ一位と言われている。日本の政治が三流と言われているが現実は眼を覆うばかりだ。

 しかし、それもこれも悪いのは我々国民だ! 戦後60年間の自民党政治によって一億総ロボット人間集団になってしまったのだ。

平和主義は百年の公約
 東京が社説で書いた。気に入った。
 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意」・・・憲法の前文、だ。人類史上初めて創造された非戦非武装の平和憲法だ。この憲法を時期総理が確実と言われている安倍晋三が「改憲」を公約にする!、という。・・・“平和憲法が危ういのか”と投げかけた!そして書いた。
 「改憲論学者、慶大・小林節法学部教授の転向はなぜ?」・・・・・「憲法は権力を縛るもの」―。この立憲主義こそ近代憲法の原理原則であり、人類が歴史から学び、たどりついた英知だ。法学部教授の小林先生の認識だ―当然のこと―。
 ところが苦労知らずの二世、三世議員たちの憲法観は“憲法をつかって国民を縛ろう”というものだった、と。

 そこで、小林教授は、“こんなアホウ連中に権力を握らせるわけにはまいらん”ということで自らの言動を軌道修正したらしい。

 今、なすべきことは「立憲主義を国民の常識に」。すべてはそれから、と。


8月16日(水) うす曇のち夕立。 送り盆。 サボテン。漁船、銃撃される。

2006-08-22 | Weblog
送り盆。
 今年は初めて迎え盆から送り盆まで田舎(大輪)のしきたりで経験した。送り盆は、家を出てすぐの角に馬に仕立てた‘なす’等をおいて寺に向かう。先祖の霊がなすの馬に乗って墓に帰るのだそうだ。
 私たちも義弟たちとともにお墓までいってきた。

東京へ
 3時50分、東京へのUタ-ンで道路が込むかもしれないと思い早めに帰宅に向かった。しかし、東北道は順調に車が走った、首都高も高松出口まできたので5時半前に中野についてしまった。でも、途中では夕立に見舞われて猛烈な雨が降った。

サボテンが18個咲いた。
 サボテンというやつはどういうわけか別々のたま(木?)に着いたつぼみが同じ日に一斉に咲く。不思議だ! 帰宅して屋上にいったらきょう咲いたサボテンが殆どしぼんでいた。数えたら18個あった。

漁船、銃撃される。
 テレビニュ-スでも報じていたが夕刊1面に「漁船銃撃され1人死亡」、と。“ロシアの警備艇が発砲し、漁船を拿捕”したと書かれている。
 北海道根室半島沖の北方領土・貝殻島付近の海域で、カニかご漁船、第31吉進丸がロシア警備隊から銃撃され、盛田光広さんが死亡した、とある。
 死亡した盛田さんは政治の怠慢による犠牲者といわなければならない。日ロ間における北方4島の領土問題が未解決のままだからこういう事件が起きるのだ。
 段階的な解決も含め具体的な進展めざして

8月15日(火)晴れ。小泉首相靖国参拝。

2006-08-21 | Weblog
小泉首相靖国参拝。
 早朝からマスコミが狂気じみた大騒ぎしている。小泉首相が靖国神社を早朝参拝するからだ。テレビのチャンネルを廻してみた。1,4,6,8,10などすべてが特番を組んで放送をしている。なかには興奮したアナウンサーが小泉の一挙手一投足を実況放送している。昔、赤軍の浅間山荘事件の攻防が放映されたことがあったが、まさに異常な報道ぶりだ。あきれてしまったが、マスコミの報道のあり方も品位に欠ける。パフォ-マンスの小泉による憎らしい“すべてを計算しつくした演出だ”
 マスコミ各社が最後の最後までテレビ利用の小泉劇場政治のお手伝いをしたのだ。
 結果、実に軽薄で粗暴なナショナリズムを煽り立ててしまった。こんな三文芝居を無批判的に垂れ流して日本やアジア、そして人間社会の将来に対してメディアとしての責任を感じないのか!

兄姉と三人実家に集う。
 妻の実家にいると、昼近く大田の姉が見えた、と雅美君から電話だ。長兄も来ると言う。そのうちに私の娘夫婦が二人の子どもを連れてきてしまった。私の孫だ。一番上の華那は来年の受験に備えてお盆特訓でこられないのだそうだ。
 おじいちゃんとしてはお小遣いを上げないわけにはいかない(当てにしているんだから)。夫の直樹もきたので乾杯してから兄姉が待つ実家に向かう。
 小泉のパフォ-マンスで人生経験の浅い若者たちが排外主義に踊らされている時、兄弟三人でビ-ルを飲んでいる場合じゃない!、と怒られそうだが、「闘いは長く重層的なのだ」、と勝手な理屈をつけてご馳走になった。

8月14日(月)晴れ。東京が大停電!。 狂気のアメリカ社会。 

2006-08-20 | Weblog
東京が大停電。
 早朝からテレビで大騒ぎ!それもそのはず、都心への送電がストップしてしまったから、電気で動くものはすべて機能麻痺!。電車が止まる、信号が止まったので交通も渋滞、その上エレベ-タ-も水道も止まっては大混乱とならざるを得ない。
 原因は東京湾を横断中のクレ-ン船がクレ-ンを起ててしまい、送電線に引っ掛けてしまったのだそうだ。
 これも、仕事は大手が受注したのだが実際の業務は下請けか孫受けがしていたという。業務が子や孫に丸投げされることで単価がどんどん引き下げられるから、末端業者は効率アップを考え無理な作業を行うことになる。ここに事故の真因があると言わなければならない。

狂気のアメリカ社会
 「脅威」を感じれば“正当防衛”―“握手に来た隣人に発砲しても罪に問われない・・・。アメリカの15州で改正法成立!だって。
 驚きなんてもんじゃない。親分が親分だから子分も子分だ! “こんちわ~と、手をあげて隣人がきた! 瞬間、襲われる!と恐怖を感じたらバ-ンと一発。その結果、相手が死亡しても殺人罪にはならない。こんな乱暴な法律が制定された・・・。世界一の超大国、アメリカでのことだ。
 自分の言うことをきかない国には先制攻撃をかけてもそれを正当化するブッシュの国だから、ここまで来てしまったのかと思うが、人間社会にとってこれはほんとうに大変な事態だと言わなければならない。
 富も武力も圧倒的に保有するアメリカが、知性や倫理観を喪失した粗暴な野蛮人集団になりつつあるということであり、21世紀の人間社会に赤信号が灯ったと認識しなければならない。

 こういう時、日本のリ-ダ-が代わろうとしている。今年、日本がどのような政治権力を構築するかは21世紀の人間社会の在りようを大きく変える。一日も早くアメリカと一定の距離を置いた「アジア共同体らしき社会」を創造しなければならない。

実家を訪ねる。
 お昼頃、実家に行った。新築したばかりのすばらしい家で、現在は甥の雅美君が当主だ!。 私が着いて間もなく雅美君の長女夫妻が女児を連れて来た。10月初めに2歳になるというがほんとうに愛くるしい。
 ここまでは良かったが同じ頃来る予定の真弓(雅美の妹)夫婦がなかなか到着しない。東北道が渋滞で車が動かないのだそうだ。2時頃になってやっと来た。

施餓鬼
 3時、施餓鬼のために寺に行く。寺は昨年改築されたばかりで真新しい。建築の際は私も地域外の建設委員だったので、数年前からお盆の施餓鬼には出席させていただいている。今年は3人のお坊さんがお経を唱える。終わって塔婆をいただいて妻の実家に帰る。

8月13日(日)晴れ、 お盆で田舎に。

2006-08-20 | Weblog
お盆で田舎に
 ガソリンも値上がりしているので17号経由で走った。高松から首都高に乗りすばらしく快調に走る。これで700円なら安いと思っていたら途中で“大宮・・・新線”に入ったとかで新たに400円取られてしまった。それなら行ける所まで行こうと思い、与野の出口を通り越して終点まで走った。が、これが失敗だった。県道1号という片側一車線に突き当たり、上尾方面に向かった。車がいっぱいで動かない。地図を見たがどこを走っているのか良くわからない。酒屋のおやじさんに尋ねてどうにか17号に出た。利根浄水?沿いに走って途中の日本そば屋で手打ちそばを食べる。長く待たされたが美味かった。

迎え盆
 何十年ぶりか?迎え盆に行った。お墓まで祖先の霊を迎えに行くのだ。寺の門前で線香に火をつけてお墓に行き、霊に対して“お迎えにきましたよ”とご挨拶をして線香の煙に乗せて祖先の霊を連れてくるのだ。途中、道の角々に線香をおきながら家に戻り、部屋に入るのは縁側から上がる。何故なのかネ!

8月12日(曇り) 英航空テロ計画?に思う。

2006-08-12 | Weblog
英航空テロ計画?に思う!
 きのうからテレビも新聞も英国における航空機テロ未遂事件を大々的に取り上げ、報道している。私は、昨日も若干触れたが、納得できないだけでなく厳重に抗議したい。
 そもそも今回の旅客機爆破計画?なるものがどのようなものであったのか真意のほどがさっぱり解らない。パキスタンの政府筋から英国に対し「数日中に爆破テロ計画が実行される」との情報提供があった、とされているが、他国からの通報でテロ計画犯?の逮捕だけでなく殆どの航空機の飛行を停止したりできるのだろうか?
 しかも、英国だけにとどまらず日本も含め世界の多くの国が乗客の人権を無視して飲み水から化粧品、果ては歯磨き粉まで持ち込み禁止にしている。日本政府は各航空会社に「何を根拠」にそのようなバカげた指示ができるのか?

 報道ではパキスタンから英国への情報提供は昨年からされていたというし、今回のような摘発と命令が発せられるにはそれ相当の根拠が示されなければならない。そうしたことを証明できることが、こんにちの民主主義国としての最低条件で無ければならない。今回の英国がとった措置は、世界人民の人権を無視したとともに多大なる迷惑をかけた。英国は自国の責任においてその根拠を明らかにしなければならない。

 ブッシュもブレア-も小泉もアメリカの一極支配の下でどのような蛮行も許されると思うべきでない!
 こんにち的な世界情勢をもって、アメリカを頂点とする新自由主義社会の民主主義というなら、およそその本質において「民主主義とはほど遠く、“悪の帝国独裁”」といわなければならない。

8月11日(曇りのち晴れ) もみじ芙蓉咲く。理髪店へ。鳥肌立つ。英で航空テロ?

2006-08-11 | Weblog
もみじ芙蓉咲く
 連日、もみじ芙蓉がたくさん咲く。きょうは事務所角の大鉢から真紅の花が4つ、別な小鉢から濃いピンクが1輪、横の方でも真紅の大輪が4つ、さらには鎌倉芙蓉?が薄いピンクの花1輪(これは酔芙蓉?)。お昼頃には濃いピンクに変わる。

理髪店へ
 午前中、理髪店に行く。金曜日はシルバ-料金で2割引、その上サ-ビスポイントが溜まって1000円引きときた。支払いは2150円で済んだ。儲かった感じ、悪くない。

鳥肌立つ!
 東京新聞の筆洗で書いている。“東京の19歳の少女が、出産したばかりの女児を窒息死させた。マンションのトイレで出産したが「お金がないから、どうせ育てられない、死んでくれて良かった」 と供述したと。”
 さらに、“人口17万人の鎌倉市に出産できる病院が一ヶ所しかない。「お産難民 うむ場所がない」、、少子化の驚くべき現実だ。地方はもっと深刻という。 戦後61年、この冷え冷えとした格差社会を見るにつけ・・・・被爆直後の広島や長崎で新しい命を生かそうとする必死の努力・・・・”

 私はこの文を読みながら「現代社会の軽薄さ、“こころ”を失った人間集団になった日本という国のあり方を直視したとき慄然として鳥肌が立った。

英国で航空テロ未遂
 ブッシュもブレアも落ち目だ中間選挙も間近い!権力者たちの地位と利益を死守するためには世界人民の迷惑など考えない連中だ! デッチあげ事件かもしれない
私はまともには信じない。

8月10日(晴れ) 本部。都本部。土建南台。九条の会・中野。

2006-08-11 | Weblog
本部編集会議
 午前10時、本部(人形町)にて編集会議。書記長の都合で開始が30分早まる。私が7日にファックスした原稿を富田氏が記事にしてくれた。写真のメ-ルも届いていたそうで使えるとのこと。

 お昼頃栗原委員長が人形町駅まできたが“本部が分からない”と言って電話が来る。解りにくい地図をもとに数人に尋ねたがみな教えることが異なり、わけが分からなくなったのだそうだ。くそ暑い中たいへんでした。

 帰りは新ル-トで都本部へ。地下鉄日比谷線で秋葉原へ、JR総武線に乗り換えて四谷駅へ。これまでの銀座経由よりは早いみたいだ。

東京土建中野南台分会の新事務所のお披露目。
 4時、土建南台分会の事務所開きにお招きいただいた。南台3丁目の真ん中、南台商店街の角地にオ-プンした。7月末に完成していたというが私はきょう初めて伺った。いい場所にいい事務所ができた。南台の殆どの町会長や商店会や子ども会からも代表が見えていた。これで南台での存在感が大きく定着したのではなかろうか。私もそうした意味の挨拶をした。

九条の会・中野
 6時30分、九条の会・中野の世話人会が開かれる。7/26の憲法講座「憲法と教育基本法を考える」についての総括と8/26第4回九条ウォ-クの取り組み方や秋の臨時国会に向けてどのように闘うか、などなど話し合った。