ハムログ

お茶とお菓子とあやひろ日記。

あいちトリエンナーレに行ってきたよ。

2013-08-24 | その他
あいちトリエンナーレというのがやってるんですよ。

名古屋会場はうちから割と行きやすい場所なので、せっかくだから見ておこうかなーと思って8月開催早々チャリンコこいで行ってきました。
もちろんお盆期間の名古屋など猛暑に決まっておる。バカですか、私。あっちぃ_(:3 」∠)_


思いつきで自転車にまたがたので取り敢えずでプリントアウトした会場地図だけ持って、何度か行ったことのあるカフェでお昼をしながらカフェ周辺の長者町会場の展示箇所をチェック。
日曜日だったので開いてない会場も有りました。
まぁ、そこら辺はアバウトで。この日はちゃっちゃっと見て回れればいいかなーくらいの気構えで。


地図でいうところのC-05青島ビルの作品。建物の壁面を使った作品ですが意外と違和感がないなー。あれか、広告看板みたいだからかな。


地図でいうところのC-07名鉄協商パーキングの作品。この物体がモーターに引っ張られて上下左右じりじり動くんですよ。人間のようにも蜘蛛のようにも見え。
グループで見て回ってたご年配の方々が「これだけ?」「現代美術は私達にはわからんねぇ」と言ってたのが(笑)
正直現代美術なんて云ったもん勝ちみたいなところあるよねー。

この長者町というエリア、休日は人通りがあまりない地区なんですが、トリエンナーレが開催されているこの日(期間)はぼちぼち人も歩いていました。青いスタッフTシャツ着た人かとパンフレット片手の人たちばかりなのがまた独特の雰囲気で面白い。


この日見て回った中で一番面白かったのはこちら。地図でいうところのC-16ミクス館。ショーウィンドウの中に作家さんたちが居て中から見た町並みを描いてます
さらさらとすごいスピードで描かれていく町並みに「ほ~」っとなって自転車を止めて眺めていたんですが、ふと気がつくと、


「あ!これ!わたしだー!」
どうやら見える景色の中にいる人間も風景の一部として組み込まれるらしく。
背負っていたリュックサックを斜め前に抱きかかえ直して(背中が暑かったの)腕組んだ帽子被った私が(笑)
背後の駐車メーターも描かれてるから多分間違いない!
あちら側から見た風景はこんなんなんだなぁ。こちら側にいるのにあちら側の視点を見られて面白かったです。(作品の意図とは違う感想かもしれないけど)

同じ作家さんが提供してる作品もいくつかあって、これは先の青島ビルのC-05の作家さんの絵ですね。


屋内で写真を撮れなかった作品も多かったんで、屋外の写真ばっかりだな。まぁ、仕方なし。
適当な範囲をぐるっと見て回って元の地点に帰ったところで終了。暑さにやられないうちに来帰宅しました。



帰り道で氷屋さんに吸い込まれたのは仕方ないことだと思います。
くはー!(>∀<)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする