ジェットスピードは自分に合わなかったけど、どちらかと言うと、SLDRが本命なのでね・・・
以前、馴染みの中古屋で9.5°をカチャカチャで11°にして試打したけど、テーラーメイドのHPに出ているように
アメリカのツアープロやジャンボ尾崎、直道兄弟などでも11°を使用していますので、非力なド素人の自分が
本当にロフトアップを体験しようとすると、もっとロフト角がある方が良いのかも?
で、レンタルしたのは12°と14°の2機種。フレックスはS。
12°をカチャカチャでロフトを増やせるけど、フックフェースになるからね・・・
早速試打開!
おっ!ジェットスピードに比べて打ちやすく、掴まった良い球が1発目から出ました!
以前借りたモノは9.5°+シャフトがディアマナのW60(S)でした。
自分にはオーバースペックながらまずまずの結果だったので、12°+標準シャフトでより
良い結果になったのでしょうね♪
打感はこんなもんだったかな?う~ん・・・
ちょっと硬いような感じも多少否めない。
専門家のインプレッションの中には、「久々に良い打感。TP510を彷彿とさせる・・・」という文字も見えるし、
ゴルフ仲間が持っているSLDRも良い音がしているのに、ことこれに関しては、別物みたいな印象。
まぁ、それはそれとして、球の行方は?
何発打っても、右に行く傾向があったジェットスピードとは違い、SLDRなかなか良い感じの球が出てますね~
自分のべスポジは、ちょっと掴まるようにウェイトをヒール側に1つずらせた所でした。
肝心な飛距離は?
高~い棒球系になるとやっぱり飛んでいます!
う~ん・・・満足♪
しかし、その“ツボ”に嵌らなかったら、こんなもん・・・
長さと重さも関係しているのでしょう。
テーラーの測定方法は、長めの表示になるやり方なので、他メーカーの測定方法にすると標準シャフトで
45インチあるなしになるのではなろうか?重量もSシャフトなら310g台と、決して軽い方ではない・・・
球の上がり方は、浅重心の影響で12°でも想像を絶するような上がり方ではありません。
左がJPX600(改)の10.5°ですが、球の上りに関して言えば、まだJPXの方が上がります。
写真では分かりませんが、やっぱり見ため的にもSLDRの方が寝ているのですがね
両者の飛距離もそんなに変わらないかも?(ツボに嵌ればSLDRの圧勝)
そして、今度はロフトアップの真骨頂!14°の出番!
構えた瞬間から、「なんじゃこれ?」と感じてしまいました。
もう、本当にドデカイ3Wのようです。
打った球も、いつものドライバーからの視野から外れて、その上を行くような感じです
これはちょっと・・・
と言うことで、ベストなものはSLDR 12°で、ポジションはノーマル。
ウェイトポジションは、一つヒール寄り。
これで、ラウンドに持ち出すことに決めました!