先々月に続きまして、クラブ好きにとっては堪らないデータ集が付録となっている本を買いました。
先々月号はドライバーヘッドのスペックデータであったが、今月号はアイアンヘッドのスペックデータ・・・
早速、スペック表に目をやりました。
自分のアイアン(MP-59)はどんなんや? ふむふむ・・・
色々と見て行くと、おぉ!という感じで目が止まったスペックがありました。
そのヘッドはブリヂストン X-ブレード 707!
赤線の上の数字が707のスペックです。
びっくりしたのは、左から3番目のロフト角と、右から2番目の重心高、それと3番目の重心深度。
ロフト角は24.8度で、ストロングになっている! このクラスだと26度前後が多いと思うが・・・
次に重心高の17.2mm これもこのクラスにしてはかなりの低重心!これにはビックリ
ダウンブローに打つ人達が好んで使うので20mm以上あって当然と言えば当然では?
これだけ低ければ、球は容易に上がると思われる・・・
あとは4.1mmの重心深度。これも深い数字となっており、球が上がり易いと思われる。
これら3点だけの数値を見ると、アベレージ向けのアイアンかと勘違いするほど。
しかし、慣性モーメント、FP値、重心距離は上級者用を示している・・・
この707は、中級者以上がクラブを積極的に操作しながらも、高く遠くへ飛ばすことの出来るアイアンだと判断できるなぁ~
勿論、打感に関しても全然問題はないだろうね。
MP-59に飽きて来たら、これが良いのではないかな・・・ボソッ ( ̄。 ̄)