またまた懲りずに3Ｗを買ってしまった！f~_~；)
自分なりに先のＥＺＯＮＥが合わなかった理由を導いた。
それはライ角ではないか？・・・と言うこと。
ＤＵＯ ＨＩＴに比べて、ＥＺＯＮＥの方がフラットだったので掴まりが悪いのだ！（勝手な思い込みですが・・・）
じゃ～今度はＤＵＯ ＨＩＴに近いライ角のものを探せば良いやん！(^ ^)v
そこで、見つけたのがMIZUNO ＪＰＸ800 ＦＷ。
しかし、純正標準シャフトはスペック的に物足らない・・・
何か良いシャフトが差さっているモノはないかいな？と思い、ＰＣでネットサーフィン。
有りました♪有りました♪メーカーカスタムでＦＵＢＵＫＩの70ｇ台が差さっているモノ。
しかもフレックスは「Ｒ」。 ＦＵＢＵＫＩで「Ｓ」を使いこなすとなるとＨＳはかなり早くなければならないからＲでＯＫ！
探し当てた商品は、大手中古チェーン店のゴルフＰの全国共有在庫。
ここの【純正特注シャフト】の項目で、これがあったのだ。
純正特注シャフトが意味するところは、メーカーが組んで出荷したメーカーカスタム品。
一方、後から自分でリシャフトしたものは【リシャフト】として標記されている。
それと、アメリカ仕様なら【ＵＳ】と記されている。
実はこの商品一覧で、腑に落ちない点があった・・・
それは、ＦＵＢＵＫＩの70ｇ台の「Ｒ」が3本あったこと。
普通、ＦＵＢＵＫＩのシャフトで70ｇを入れる人は、少なくとも「Ｓ」でしょう～
まれに自分みたいな変わり者が居たとしても、3本もあるのは不思議だった。
でも、メーカーカスタムで、自分の考えに則したクラブは願ったり叶ったり！
クラブの状態を確認してもらい、即注文
翌日、『商品が入りました～』と電話をもらったので、店に行き、ワッグルしてみて、ん？と感じたことが・・・
それはライ角。ＤＵＯ ＨＩＴとほぼ同じはずなのに、見た目が凄くフラットに感じる・・・
目の錯覚？そう感じるだけ？カタログ表示と実測は違うの？
このクラブ選びのキモはライ角だったので、ちょっと気持ちにモヤモヤが・・・
↑ このシャフトが入っているので、総重量は335ｇ！ 重たいね～
でも、今のＤＵＯ ＨＩＴ と重量は変わらないからノープロブレム！
で、早速練習場へ
写真ではフックフェースに写っているが、ストレートで構えやすい。
形状はややシャローフェースに加え、オニギリ型で重心深度も深くなっている。
ってことは、球が上がり易いという事！
シャフトの性格や総重量を考えると、ヘッドは上がり易いものでないと、辛い・・・
アイアンでウォーミングアップをし、緊張の1発目。
パッコ～ン～～～ 出たぁー！！持病の必殺＝「底打ち」
2発目も・・・
アカン・・・即売りや・・・ また、やってもうた
本当にガックリです
でも、トップするってことは、スイングバランスを上げたら良いのか？
ダメ元で鉛を貼ってみた。
バシッ！
ええやん！ええ感じやん！ もう少し厚く当たって欲しいので、あと半分鉛を増やした。
バシッ！
バシッ！ 連続して良いショットが出だした♪
試しで貼ったので、綺麗には貼れてないけど、大正解
でも、鉛を貼ったお陰で、総重量は338ｇ 、スイングバランスはＤ５となった
全長４３インと相まって、クラブの慣性モーメントは幾らなのか？ おそろしい・・・
フレックスだけは別にして、その他のスペックをみるとプロでも十分使えるスペックではないかな？
なんて、色々と思いながら結果が比較的良かったので満足はしたけど、どうもモヤモヤが取れない。
ところで、ＦＵＢＵＫＩの表示の横にある『ＭＴＳ』ってなんじゃ？ シャフトにはMIZUNOのロゴも入ってある。
MIZUNOオリジナル？ カタログのにも載ってないやん
早速ＰＣで『ＦＵＢＵＫＩ 74 ＭＴＳ』で検索してみたら・・・
何と！それはアメリカ仕様であることが判明！どうりで、「Ｒ」が3本あったのか！謎が解けた！
アメリカ仕様のＲって、日本仕様のＳくらいに相当するのとちゃうの？
一方、アメリカ仕様のライ角はどうなんだ？ ゲェー！！58度やん！！やっぱり、初めに感じたことは正解だった。
打った結果はさほど悪くなかったが、人間、気になりだしたら気になるもので、
その気持ちが今後、悪い方に行かないか心配・・・
おい！ゴルフＰよ！アメリカ仕様なら純正特注シャフトの前にＵＳ仕様を入れるべきやろ！
他の商品のＵＳ仕様は、きちんとＵＳで謳ってるやないか！
だから、余計に日本仕様と信じ込んだやないか！あの表示の仕方は詐欺や！！
初めからＵＳだと謳っていれば、買わなかっただろう・・・
それはそうと、今の所、ＥＺＯＮＥがダメだったのは、単純にライ角だけが原因ではなかったのね
