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アイアン対決! JPX600 vs 初代レガシー

2011-07-29 | ゴルフギア

ここ2ラウンド続けてJPXアイアンが芯を喰わなくなって来た

先ラウンドが特に酷く、まともに当たったのは1、2回やったかも? ティーアップしてもダメであった・・・

そうすると、例の「虫」が出てくるわけです。クラブ買換え虫が・・・

いつも如く、アスリートモデルには興味がないので、セミアスリートもしくはアベレージ向けがターゲット

勿論、現行モデルなんてもっての外  2年以上前のモデルでOK

確か、いつも行く店にロイコレのfdフォージドが有ったな値段もこなれて来ているので、電話を入れてみると

「昨日売れましたー」とガックリ来る返事。不思議なもので、無いと分かると、無性に欲しくなる

でも、ないものは仕方ないので、とりあえず店に行ってみた。

色々と物色したが、帯に短し襷に長しの商品ばかり・・・

その中で唯一、ターゲットになりそうなものを発見 キャロウェイの初代レガシー

早速、試打に出掛けた

どちらもフォージドです。

しかし、レガシーはボディのみフォージドでフェースは高張力鋼。 JPXはフェースも軟鉄鍛造です。

どちらも低重心を狙って、それぞれに大きく工夫されている。 ここら辺がアスリートモデルのフォージドと違うところ。

構えてみると、JPXはセミラージサイズで、XXIOフォージドやインプレスX Dスチールと同じくらいの大きさ

方やレガシーはそれより少し小ぶりのヘッドで自分好み トップブレードは厚いけど・・・

ソールはどちらもやや幅広タイプ。 こうして見ると、フェース長さの違いが良く分かる。

しかし、重心距離はそんなに変らず37mm前後です。 抜けはレガシーの方が良さそう。

ネックはどちらも強くはないけど、グースネック。 よりレガシーの方がグースになっている。

JPXのシルバー色になっている部分は、タングステンが入っています。ミドル番手より上で、より低重心化を図っている。

これだけでは大きく正確が違うとは言えない2機種だが、打ってみると・・・

9番、7番、5番の順で打ち比べてみたが、総じて言える事はレガシーは頼りない

勝っているのは球が少々高く上がってくれると言う事だけ

前評判では打感が良いというレガシーだったが、やっぱりXXIOフォージドなんと良く似た硬い感じ。

JPXもMPように素晴らしい打感とは言えないが、レガシーよりはフォージドらしさを感じるなぁ~

出球はJPXの方が力強い弾道になっている。

総重量自体も400g前後でそう変りはないんだけど、打った感じ、レガシーの方が全てにおいて頼りなく感じた。

打感は別として、他の諸々の違いはシャフトよるところが大きいのかも?

どちらもダイナミックゴールドでお馴染みのトゥールテンパー製

レガシーはオリジナルのGS95  JPXはメーカー特注のダイナミックゴールドSL

フレックスはどちらも「S」で、重量もほぼ同じでははあるが、開発段階からターゲットの違いがはっきりしている。

GSはアベレージゴルファー向け。(個人の感覚的には日本シャフトのNS850のような感じを受けた。)

SLは重量だけ軽くして、性格はDGのそれをそのままを引き継いでいる。つまりはより上級者向け。

こんなに違いを感じられたのは初めての経験で、自分自身でもビックリしている

 

 

諸々を判断して、レガシーに買い換える必然性を全然見つけられなかったので、今回は見送りです。

でも、なんで練習ではちゃんと当たるの?JPXちゃんよ!



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