ゴルフ ・ タイ ・ クルマ 大好き人間の独り言 \(^o^)/

ゴルフ、タイ王国、クルマ、話しがあっちこっちに飛びます!
ブログと言う形式にとらわれず、好き勝手に書きます♪

手作り感満載の本間ゴルフ

2015-05-08 | ゴルフ

 最近、木戸愛プロも本間ゴルフと契約し、ツアーでの勢力を拡大しつつある感じです。

やっぱり、目に留まる機会が増え、成績も良いと購入を意識する一般アマチュアもいるのでは?

その一人が自分なんですがね・・・

 

しかし、まだまだBS、ダンロップ等々から比べるとマイナー感も否めないのが正直なところで、

標準品を注文しても、その都度組み上げるのでしょう、納期に約1週間かかります。

 

その本間ゴルフのTW727 455sを使用していますが、そろそろ馴染んで来たこともあり、

例によってグリップをイオミックに交換する作業に着手することにしました。

勿論、純正はまだまだ使える状態なので、抜いて大事に取っておきます

 

いつもように、ブレーキクリーナーを注入しながら、抜き取り工具の「棒」をグリップと

シャフトの間に差し込んで行きます・・・

でも、いつもの感触と何か違う。

具体的にいうと、滑りが悪いのです。

グリップを抜いてその原因が分かりました。

 

写真がボケてしまっていますが、下巻テープが縦に貼られている状態・・・

 今まで、色んなメーカーのクラブで同じことをしていますが、こんな巻き方?貼り方は初めてです。

一般的には螺旋に巻いているか、同じ縦貼りは縦貼りでもシャフトが全て隠れる幅の広い

テープを使用しています。

こんな細いテープで、シャフトが見えているのは初めてです。まるで素人が貼ったみたい・・・

 

おまけに、シャフトのエンドはこのありさま・・・

テープ一枚の厚みだけが蓋をしている状態です。

もうその蓋も役目を果たしていません・・・

普通、この部分はシャフトの中に水などが入らないようにソフトクリーム状にテープを盛り上げ、

最後にシャフトに入れ込むのでは?

メーカーの仕事とは思えませんね・・・

 

テープを剥がして、なおビックリ

「カットなし」の文字が・・・

 注文の指示書をみて、造った感がバリバリです。

ビックリしたのはこの事ではありません。

実は、シャフトのバッド側は塗装されていないのです

写真を見てもらうと分かりますが、カーボン繊維がそのまま!

触れば、ボコボコ感満載。

普通、どのメーカーのシャフト(純正)でも、お尻まで仕上げ塗装はしてないにしろ

何がしかの塗装はしています。

こんなの初めてした。

これには、素人では分からない何か理由があるのか?

 

今回の事を通して、良い意味・悪い意味両方で手作り感満載のメーカーと言う事を実感しました。

(どちらかと云うと、後者の感覚の方が強いかな?)

でも、TW727 455sドライバーは良いよ

木戸愛ちゃんと同じだしね