先ラウンドは、ここのところ調子が良かったJPX600(改)ドライバーが暴れに暴れ、
スコアーを崩す主原因となったしまったので、本気で買い替えを決意!
(と、言ってもSLDRはまだ手元にあるが・・・)
しかも、自分の中で購入候補の最右翼であったJPX850を諦めざるを得ない結果に
終わり、次候補のPING G30にターゲットをチェンジ。
幸い、某大型量販店でPINGの試打会&フィッティングが開催されることをネットで知り、
自分であれこれ考えるより、専門家に判断してもらおうと出向きました♪
事前に自分の中で思い描いていたスペックは、ヘッド=掴まりのいいSF Tec 10°
シャフトは、ATTAS 4Uの50g台か?という感じ。何故、6starではなく、4Uなのかは割愛します。
あいくに、店に行った時にはメーカーのフィッターは別の客の相手をしており、代わりにその店の
クラフトマンが自分の相手をしてくれました。
まずは、自分が思っているヘッド=下の写真のSF Tecモデルの10°と、シャフトは標準ヘッドに
付いているTFC390(SR)をチョイスして試打開始。
鳥かごの中の機械計測で本当にどう飛んでいるかは分かりませんが、ある程度は良い感じで打てて
いるように思いました
次にTOUR65(S)を付けましたが、これは流石に硬くてタイミングが合わない・・・
その次はアッタス6STARの6(S)、5(S)を付けて打ちましたが、初めに打ったTFC390が良いなぁ~
でも、専門家の意見はドロー回転が掛かっていて、ともすると、左にミスをするので、標準ヘッドが
良いのではないか?という・・・
それと、シャフトも前へ出ようとしている(出ている)ので、先があまり動かない方が良いかも?という。
そこで、チョイスされたのが標準ヘッドの10.5°とTFC390の(S)シャフト!
ちょっと、下のリンク先でこのSシャフトの振動数というか、性格を分かって頂きたい。
そら恐ろしいことが書いてあります振動数270台なんて、下手したらXの領域やん
予めこの記事を読んで、シャフトの性格がわかっていたので、Sは初めから眼中にありませんでしたから、
「なんちゅう~恐ろしい事を言うんや?」と思って、その考えをクラフトマン及びPINGの
フィッターにぶつけました・・・(この時には、メーカーのフィッターも戻って来ていました)
そうすると、一般にはHSと振動数は大いに関係あるけど、人により、HSはないけど硬いほうが合う、
反対にHSはあるけど、柔らかい方が合うというものあるらしい・・・
現に、Sシャフトを付けての計測結果は悪くない ストレートな球が出ています。
PING製の純正シャフト以外に色々と試したが、ちょっと振りにくい感じ覚えました・・・
このヘッドには純正のTFC390が合っているのかも?
というのも、この純正シャフトは重ヘッドの影響を考え、重心位置を手元に持って来ている(60%、通常のシャフトでは50%~)
ので、バランスが出にくく、試打したクラブでのスイングバランスは、D1以下だったのが原因か?
(その重ヘッドの影響で、カスタムシャフトはシャフト長が0.5インチ短くなっているんだけね)
という事で、2人の専門家の意見を取り入れ、標準ヘッドの10.5°&標準シャフト(S)で注文しました!
ホンマに大丈夫かいな・・・