ゴルフ ・ タイ ・ クルマ 大好き人間の独り言 \(^o^)/

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ミズノ JPX850ドライバー試打

2014-11-23 | ゴルフギア

12月12日に発売になるミズノのJPX850ドライバーですが、貸出OK!コース使用OK!

という話があり、すぐに飛びつきました!

そもそも、ミズノといえばMPシリーズですが、インテンショナルに曲げる、高い球低い球を打ち分けると

いうような事を出来ることもなく、また、今更したいとも思わないので、よりイージーなJPXに目が行くのです。

使用期間の長短はあるものの、JPXシリーズはE500→E600→800Sを使ってきた実績があります。

そのため、今回のJPX850はロフト角可変システムを初搭載したこともあり、興味津々でした!

 

話は少し脱線しましたが、コースに持ち出す前に、まずは練習場へGO!です

 

ヘッドの色はミズノブルーとでも言いましょうか、鮮やかな青ですが、個人的には黒の方が好きです・・・

大きさは440ccということもあり、ボッテリ感は全くありません♪

構えやすいほうですが、ちょっとフックフェース気味かな?

それと、BSのGRのようなラインも要りませんなぁ~

 

今回の特徴は、ウェイトの位置を5か所で調整出来るということです。

ソールのど真ん中のライン状に3か所、ヒール側とトゥ側にそれぞれ2か所の5か所です。

深重心・浅重心・重心距離の長短の調整が出来ます。

 

フェースはシャロータイプに近いです。

ネック部分には、これも今回の特徴のロフト角を調整出来る機能が付いております。

7.5°~11.5°に加え、アップライトの8.5°~10.5°の調整も可能。

 

ヘッドの形状もややシャローバックです。

いずれにしても、球は上がり易そうです!

 

期待に胸ふくらませ、試打を開始

往々にして、相性の良いクラブは1球目から良い当たりがでるもので、そう意味でも1球目から

凄く、凄く期待しておりました。

ロフト角は10.5°で、ウェイトポジションは上の写真と同じ。(メーカーから言わせると標準位置です)

 

カッキィーン!!

実際はこの表現ほど甲高くはないけど、弾け系のもので、決して打感が良いとは言えません。

それもそのはずで、芯を喰ってはいません・・・

ボールはスライス回転で距離も全然・・・

ボォーボォーと心の中で燃えていた炎が、種火程度になって行くのがわかりました

その後、打ち方を変えてあれこれやりましたが、右や~左の旦那様~♪って感じで、全く真っ直ぐ飛んでくれません。

 

今度はポジションを変えたり、ロフト角を変えたりとやりましたが、方向性と飛距離が定まらない・・・

シャフトの所為かな?

たぶん・・・

シャフトは「Orochi」と名付けられた標準シャフト。

シャフトを替えればなんとかなるとは思うけど、当日はどうすることも出来ず、早々に試打終了・・・

もちろん、翌日のラウンドにも持って行きませんでした。

(打感も決して良いとは最後まで言えなかったです。)

 

シャフトとの相性と、JPXシリーズには珍しい重ヘッド採用で、D4のバランスが出ていたのが原因か?

今回はスリーブが加わり、可変ウェイトが加わったのが重ヘッドになったと思われるけど・・・

 

まぁ、何れにしても、購入リストからはなくなりました。