アイアンのリシャフトを考えるに当たって、シャフトのフィーリングだけでも分かれば、あるいは、
他に良いシャフトが見つかれば・・・と思い、某ゴルフショップに行ってみた。
そこには、ひょっとして意中のシャフトが差さった試打クラブがあるかも?
専門知識を持った店員に話を聞けるかも?という思いもあった。
入店して直ぐに試打クラブが置いてあるコーナーに行き、候補のシャフトがあるかどうかチェック。
候補の1つがあった! 早速、試打させてもらった。
正直な話し、シャフトの違いは鳥かごの中では分からん・・・
カーボン→スチールあるいは、スチール→カーボンに変更だったら、なんぼ鈍感な自分でも分かるが、
スチール→スチールで、しかも、同重量帯であるから本当に分からん
試打を終えて、
店員: 『どういったシャフトを考えているのですか?』
自分: 「今、使っているが、ちょっとハードさを感じるので、もう少し楽なのを・・・」といってシャフトの種類を伝える。
店員: 『あっそうですか。今、こんなシャフトも人気あります。』 と言って持って来たのが、
重さ110g~120g台のシャフト・・・(-_-;) このおっさん人の話しを聞いているのか・・・それとも知識がないのか?
話しが噛み合いそうになかったので、早々に切り上げ、今度は専門の店員さんに聞いてみた。
自分: 「このシャフトはどんな特徴があるのですか?」と意中の1本を指差した。
店員: 『・・・え~と・・・軽量スチールですね。中調子ですね。』
知ってる・・・簡単にスペックが書いてある紙を見れば誰でも分かる (-_-;)
次に、その店員はカタログを持って来て、カタログに書いてある通りの説明を始めた。
そんなことは、誰でも分かる!
自分の質問から、今の考えや球筋での悩み等々に話しが広がって、良いシャフト候補が見つかるかな?
と期待していたが、ダメであった・・・
この店員さんも話が噛み合いそうになかったので、ひと通りカタログ通りの説明を聞いて引き上げた。
店員さんの中には、凄い知識を持っていて、あれこれアドバイスをもらった経験があっただけに残念だった。