傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

ウェブ製作

2006年05月16日 | 経営者の顔
昨日はラジオデビューしました(苦笑)

その中でも話をしましたが情報を発信するウェブサイトを作ることにしています。

今は超手作りのウェブサイトしかないので、プロに頼んで作る予定です。

同じ年の女性ウェブデザイナーに頼むことしました。

プログラムを組まなければならないところがあるので、別途詳しい方を交えて昨日相談をさせていただきました。

自分でホームページを作ったり、こうやってブログを書いていますが、インターネットの世界はまるで素人。

話についていけなくて四苦八苦しました。

でもわからないなりにワクワクしてとても楽しかったです。

どんなサイトを作っていくのか、これからが楽しみです。


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『聴く』2

2006年05月15日 | 在宅ホスピス
先日「聴く」、ということをテーマにブログを書いたら、コメントやメールをいただきました。

大切なことなんですね。つくづく思いました。いただいたみなさんありがとうございました。

いただいたメールにこんなのがありました。

「聴く」という漢字は、耳と目と心という字が入っていて、

耳だけでなく目と心を使って、その相手の心の声をきくことを「聴く」というのだと

教えていただきました。ありがとうございます。

その通りですよね。漢字とはすばらしい!


実はこのお話、ハワイのホスピスでボランティアの研修をしたときにも聞きました。

残念なことに紹介されたのは日本語の「聴」ではなく、中国語の「聴」だったんですけどね(苦笑)

でもほとんど字の構成は同じです。

耳と目と心で話を聞きましょう、と研修受けました。

確かメディカルソーシャルワーカーが担当した研修だったと思います。

普段漢字を使わない英語圏の人にもこんな研修があるだなんて。なんか嬉しいですよね。


ただの「聞く」になってしまわないように、ちゃんと心の声を「聴く」ように気をつけてきます。

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ラジオ収録

2006年05月12日 | Weblog
神戸市 長田区と須磨区地区限定のFMわぃわぃというFM放送があります。

毎週月曜のお昼間に「まちはイキイキきらめきタイム」という番組があり、

そこの井戸端テーマトークという枠に出ます。

放送は15日(月)12:33からです。

神戸市長田区と須磨区以外はラジオを聞くことができませんが、インターネット配信しているそうで、インターネットから聞くことはできます。

⇒FMわぃわぃ

生放送、ではなく収録にしてもらいました(笑)。

昨日収録したのですが、なんだかよくわからないうちに終わってしまった感があります。

打ち合わせも5分ほどで、1発勝負の収録です。

生放送じゃないですが、生放送みたいなものです。

緊張していたわけでもないのですが、何を話したのかいまいち覚えていないのです。

こわいなぁ・・・(笑)

言いたいことが言えなかった、ということと、言いたい主旨が少しずれてしまった、という気がしています。

DJ?パーソナリティ?(業界用語がわかりません)の方が進行されるので仕方ない話なのですが。

放送時間中はパソコンの前に座っていることができないので、オンエアを聞くことはできません。

後日録音したものを送ってもらうことにしました。


聞くのが怖いです。


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他人の為に尽くしなさい

2006年05月11日 | 在宅ホスピス
すごいタイトルです(苦笑)

別に今から布教活動するわけではありません。

これは先週伊勢に行った時に訪れた「猿田彦神社」でおみくじを引いたときに書いてあった言葉です。

2回もこの言葉が書かれてありました。


私は独りでは仕事を進めることはできません。

私一人の知識なんて社会を相手にすれば、あまりに小さすぎます。

だから、人の知恵とか経験とかを聞いて盗む必要があります。

ここ半年ほどはそれの連続。いつもいつもいただいてばかりです。

感謝感謝です。


でも私の知恵とネットワークを貸してほしいという人もいます。

協力しようとしましたが、あまりに自分のキャパがいっぱいになって、ちょっと厳しいかも、と思っていたんです。

そんな頃にこのおみくじを引いたものだから、心を入れ替えました。


社会人一年目の研修で、毎日違う先輩の営業に同行していました。

連日違う先輩方が、喫茶店も昼食もごちそうしてくれるのです。

ある日も払おうとしたらその先輩に言われました。

「今日は俺がごちそうする。石田くんは来年新人が入ってきたら、その新人にごちそうしてやってくれ。俺に返すんじゃなくて次に返したらそれでいいんだよ。」と。

つまりそういうことです。

ついつい一人を相手に損得を勘定してしまいがちですが、社会を相手に考えればイーブンなのかもしれない。

人は社会の一部分、誰かにあげたら、他の誰かから返ってくるのではないかなぁと。

好意は天下の回りものですね。


そのことをこのおみくじは思い出させてくれました。

無理はできないけど、できることをしていこうと思いました。


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共感できる人

2006年05月10日 | Weblog
昨日はとある女性の起業家の方と長時間に渡ってお話しました。

事業を始める最初のうちは一人ででは何もできないので、社外の人と協力していく必要があります。

でどういう人と協力していくか、という話になりました。

起業とか創業とか自ら何かをはじめている人、してきた人、金儲け主義に走らない人、

そういう思いがある人でないと自分の目指すものが作れないね

という話になりました。

これは常々感じていることです。


同じ境遇のもの同士慰めあっていると言われたら否定できません。

今の思いを少しでも共感できる人がほしいのかもしれません。


これって、病気の人が思いを共感できる人がほしい、患者団体に入りたい、というのと、

気持ちの上では似ているのかも、と思いました。かなり事情は違いますが。一緒にしてすいません。

今病気と共に生きる人が集まる場所作りを準備していますが、

間違っていないぞ、と思いました。


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周囲への怒り

2006年05月09日 | 在宅ホスピス
大きな病気になったら、周りの人がいつもとかわらない日々を過ごしていることが怒りに感じる、といいます。

「モリー先生との火曜日」にも病気のことを知ったときの気持ちを書いたくだりがありました。


~~~外では日が燦々と照り、人々が忙しそうに行き来していた。

パーキングメーターにコインを入れている女性、食料品を抱えている人。

いつに変わらぬ周囲の営みにただただ呆然としていた。

世界よ止まれ!私の身に起こったことがわからないのか?

しかし世界は止まらない。鼻もひっかけない。

力なく車のドアを開けたモリーは、深い穴の中に落ちていく思いがした。~~~


この文章は印象的なのでメモをして、この心境は忘れまいと思っています。

周囲の人は自分の病気とは関係なく動いているのが、腹立たしいのはなんとなくわかります。

病院では医師や看護師が忙しく立ち働いているのを見るとまた腹立たしく思えるとか。


だからそんなナーバスな状態を前にすると、とても緊張します。

あまり共感しすぎず、関係ないわとするでもなく。。。

まだまだ修行が足りないようです。


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伊勢参り

2006年05月08日 | Weblog
連休が明けてしまいましたね。

今日は朝から晴れて、雨上がりの空は一段ときれいです。


数人の方から伊勢参りの拍手はうまくいったかどうか聞かれました。

そんな風に聞いてくれるのはとてもうれしいですね。


当日は外宮→猿田彦神社→内宮 という順路で参りました。

神宮内は格段に澄んだ空気と風、凛と張った空間は、そこにいるだけで心が引き締まる思いがしました。

外宮には朝訪れたせいか人も少なかったです。


外宮の正宮へお参りしようと正宮の手前に建つ門の前に立つと、突然強い風が吹き込んできて、

門に掛かっていた白い布が大きくなびいて、正宮がその姿を現しました。

「おぉ~~~~!」と思わず低い声(笑)。かなり感動ものです。

あまりの感動に、拍手のことを忘れ、「ぺちっ!!」しか鳴りませんでした(笑)。

ま、気にしないことにします。

外宮の写真

その後別宮をいくつか参るうちにだんだん拍手も上手くなってきて、

内宮参拝の頃には「パーン」といい音が出るように。


日帰りでかなりクタクタになりましたが、電車で行ったので渋滞知らずで帰って来られました。

確実に気持ちをリセットすることができました。

行ってよかったです。


願い事がかなったらいつかお礼参りをしなければ。それが今から楽しみです。

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GW

2006年05月02日 | Weblog
明日から連休ですね。

既に先週の土曜日から休みに入っている人もいるかと思います。

休みといっても連休中にこれを仕上げよう、とか、仕事のことばかり(苦笑)

落ち着いて集中できる連休はかなりありがたいのです。

そんな中、明日はちょっと遠出する予定です。

伊勢神宮へ参拝してきます。兵庫県西宮市からは2時間半くらいの遠足になります。

近頃心が荒んできており、なんとなくリセットしたいので(笑)。


参拝に辺り気になることがあって、私はきれいな音で拍手ができません。

二礼二拍手一礼しますよね。その二拍手って、一つ目は自分のスピリットへの合図、

二つ目は神への合図なので、ちゃんと届くように響く拍手をする必要があるって聞きました。

ちゃんときれいに手があわなかったりして、きれいな音がでません。

拍手を響かせねば、と思うと緊張します(笑)。

拍手の練習します。

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病院の食堂

2006年05月01日 | 在宅ホスピス
臨床開発の仕事をしていた頃、病院の外来食堂をよく利用しました。

外来で受診にきた人、お見舞いに来た人、いろいろな人が利用しています。


先日久しぶりに病院の食堂で、お昼にチャーハンを食べました。

なぜかわからないけど、病院の食堂ではチャーハン&スープを頼む確率が高いような気がします(笑)。

そういえば、ゴルフへラウンドいにっても、よくチャーハンを食べますね。

外食でランチをといってチャーハンを頼むことはほとんどないんですが。

話がそれましたが、食堂の場所たいてい1階か、地下1階にあります。

そこでいろんな病院の食堂を思い起こしていましたが、すばらしい眺望の食堂がありました。

東京築地の国立がんセンターです。

最上階にあって東京湾が一望できレインボーブリッジも全景見ることができます。

西日になるとちょっと暑いですが、ちょっとお値段が高いですが(苦笑)、あの眺めはいいですね。

まさかあれほどのものをとは望みませんが、病院食堂もいい眺めがほしいですね。


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