棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

台湾旅行 二日目  珊瑚潭 赤崁楼 蓮池潭

2015-04-19 | トラベル
烏山頭水庫

烏山頭ダムは、サンゴが枝を広げたような湖岸ため、俯瞰すれば、まるで蒼いのさんご礁のように見えます。
それゆえ「珊瑚潭」と名づけられました。
日本統治時代の1930年(昭和5年)に水利技術者、八田與一によって計画設計されたこのダムは、同時期に作られたダムが機能不全に陥っていく中で、しっかりと稼動していており、国宝級のダムといわれ、また現在でも世界三大水利工事プロジェクトの1つと称えられています。


八田與一氏が石川県の出身だということで兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)がありました




旧放水口 現在水はありませんが、八田與一亡き後奥さんが入水自殺した場所だそう


日本人技術者の住居
荒れ果てていたものを金沢から大工さんを呼んで再現したものだそうです


昼食後バスで台南へ向かいます。



赤崁楼(せきかんろう)は、1652年にオランダ人が創設したもので、もとはプロビンティア城(オランダ語で永遠の意味)と言われていましたが、のちに中国人に「赤崁城」、「番仔楼」、「赤毛楼」などと呼ばれるようになりました。明代、清代、日本統治時代と長い歳月を経ているものの、昔ながらの風貌がほぼ保たれています。オランダ人により占拠されていた時代から行政要所とされ、1661年に鄭成功がオランダ人を駆逐した後、プロビンティア城を首府に制定

赤崁楼




「歇山重簷式」という屋根の先は、生き生きと水の中を踊る鯉の造型で飾られています。

日本人が1944年に発掘した普羅民遮城東北稜堡の基礎部分です。
米のとぎ汁に砂糖水、牡蠣の殻を灰にした物を混ぜた接合剤を使って積み上げたレンガの壁の跡




高雄にある蓮池潭へ向かいました。蓮池潭(れんちたん)は、台湾の高雄市左営区にある人造湖

龍虎塔
龍の喉から入って虎の口から出ると厄除けになるとされています。


龍虎塔は、中に入ることができるのは17:00までらしく入り口に到着と同時閉門、、、、、

蓮池潭前に建つ慈濟宮








寿山国家自然公園殻の夜景を見に向かいます。
予定では翌朝なのですがガイドの王さんの計らいで夜景を楽しむことになりました。

高雄市の夜景 

高雄港、西子湾 

高雄の繁華街

これで終わりでは有りません夕食の後は、愛河クルーズ

奥のクルーザに乗りました

中正大橋と高雄橋の間をぐるりと一周します。

愛河は高雄を代表するデートコースだそうで、美しくライトアップされた川岸のホテルやカフェ、巨大しゃちほこ、高雄電影図書館の姿が川面にキラキラと輝きとてもムーディ~

ようやくホテルに着いたのは、10時を過ぎたころ、、、、明日も早いぞぉ、おやすみなさ~い!

本日のバス走行距離 約307キロ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おひさ~♪ (ツキノワグマ)
2015-04-19 07:52:53
台湾いいですね~♪
ダムをご覧になられましたか!
日本人の魂ですね!
いまや、台湾の宝ですね。
返信する
親日国で安心~ (グリーンサム)
2015-04-20 01:35:49
ツキノワグマさん
ご無沙汰してます~

台湾行かれたことあるのですね。前から行ってみたいと思ってましたがようやく念願かないました。
おまけに格安盛りだくさんな旅行で、お徳感満載ツアーでした。(ハードでしたが

金城武さんに逢いたかった~(笑
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