棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

鎮魂歌

2012-04-19 | Weblog
先だってのブログで入学したての下宿で友人と徹夜で熱く語った思い出話を書いたのを覚えてるでしょうか
あれを書いてから急に懐かしくなりひさびさに連絡を取ってみたところ
そのうちの一人の男子の死を告げられ、昨日一日は、動揺してしまいました

2年前までは、頻繁にメールや電話をくれていたのですが、
ある日こちらからメールをしても返ってこなくなり
どうしたのかなぁとは思っていたのですが

その頃の彼は、心に暗い闇を抱えていて
私が話し相手になる事で少しでも穏やかな気持ちになれるならと
深夜のメールのお相手をしたりしていました

今の私の40パーセントくらいは、彼の影響で出来上がったものかもしれないくらい
田舎から出てきた私に刺激をくれた人でした

坂口安吾が好きで、私のことを夜長姫と呼んだりしていました

下宿での私の一番の友人だったやすこに一目ぼれして
私が橋渡しをしてあげたのも懐かしくもほろ苦い思い出です

自然を愛し、カントリーソングが好きで渓流釣りが好きなロマンティストでした

もっと早く知っていたら、、、、





ハーブをこよなく愛した彼は、いつも庭に咲いたハーブの写真を携帯で送ってくれたりしていました

身の回りの変化についていけなくなっている時代遅れな自分がいます



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2 コメント

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読んだ気がする。 (マルコポーロ)
2012-04-20 10:57:46
こんにちは

そうでしたか!
寂しい出来事でしたね。

マルコも似たような経験があります。

実は、今も気になってる同級生が一人おります。(メールでもして見るかな~)
返信する
Unknown (グリーンサム)
2012-04-23 07:21:37
マルコさん
コメントありがとうございます

死んでしまえばどうしようもないので
生きているうちに連絡されるといいですね
返信する

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