五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・9・20

2018-09-21 05:40:34 | 日記
今朝もまた母は「25日問題」を持ち出して来る。あなた(私)は一緒に行ってくれるのか?と聞く。うん、何度も一緒に行くって言ってるよね。でも、お芝居の予定もあるし。うん、芝居の公演は来月末だよね。浜田さんのお芝居は?あれは浜田さんとトシと祥子ちゃんの三人が連休にやるだけで、私は何もしないんだから心配ないんだよ。それでも心配そうだったので、私は自分の手帳を見せた上で母の部屋に一緒に行って25日に必要な書類などをチェックする。何故なんだ?こんなことは初めてだ。どうして「25日問題」はこんなにこだわるんだろうか?老老ブレックファースト(焼き鮭、トマトのサラダ、大根の浅漬け、昨日の豚汁の残り)の後、広尾の銀行まで。その後フランス大使館前を通るコースで散歩しようかと思ったけど、突然雨。慌てて部屋に戻る。雨はそのまま降ったり止んだりしながら夜半まで続く。老老ディナーは先日の残りのカレーライス。今日もまた半熟卵WITHサラダと古漬けになってしまった漬け物を塩抜きして刻んだ自家製福神漬け?を添える。母が引き揚げた後、FULUで見損なっていた「ぐるりのこと」(脚本監督・橋口亮輔)を見る。木村多江演じる妻のお腹が大きくなったなと思ったら、次のシーンでは童女の位牌のアップになっていたり、物語の省略の仕方がいい。更には一つ一つのエピソードで語られる会話があまり関連性を持たないでもシーンを成立させていく良さ。台本で苦しむ私には励ましになる。それにしても日常会話だけで2時間20分?ちょっと長い。今の我々の生理は芝居も映画もぎりぎり1時間半だ。特にウチみたいな狭い密室空間での緊張感は1時間(オーバーしても15分以内)が限度。それを過ぎると芝居が苦痛になる。台本作りにはそれを肝に銘じなければと思っている内に、まだ11時前なのに睡魔に襲われて★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。

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