2021･8･10

やたらと足が攣る。睡眠途中や目覚めた時だ。これまでみたいに脹ら脛や足の甲が攣るというんじゃない。足の付け根から太股、そして脹ら脛と全体が攣る。それも両足共に。立っていられないし、これじゃ浅いプールに入っていても溺れてしまう。明日にでもかかりつけのS医師に相談に行かなくては。老老ブレックファーストは昨日Nさんが手土産に持ってきてくれた中村屋のカレーパン。その好意は嬉しいが、食後にカレーパンを五つも貰っても処理に困ったが、電子レンジで温めて、一つのパンを四等分して食べやすくして食卓に並べる。勿論それだけじゃ味気ないので、目玉焼きWITHレタスと市販のスープを添える。半熟目玉焼きにカレーパンをつけて食べると美味。母にもそうやって食べたらと二度教えたけど、そうやって食べたのはその二度きり。目玉焼きの黄身にパンをつけるなんてことは母の「食事マナー」に反するものだったみたいだ。今日も終日、睡魔と戦いながら小説の執筆。昔、父と話した時に、自分は戦争中海外には沖縄にしか行ったことがないと聞いたことを手がかりに、陸軍中野学校出身者の沖縄での行動を「陸軍中野学校と沖縄戦」(川満彰著)を資料にイメージするが、かなりやばい線に踏み込みそうで躊躇する。今日は火曜日なので老老ディナーはパス。一人で保存食として取っておいたスペアリブのジンジャエール煮を食べる。食後、「レッドドラゴン」(ブレッドバトラー監督)を見る。アンソニーホプキンスが出演するハンニバル物?と思ってみたけど、「羊たちの沈黙」には及ばない。10時前、「兵士たちの戦後史」(吉田裕著)を読みつつ眠る。