五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2021・8・11

2021-08-12 05:31:34 | 日記
いつもだったら午前中に買物がてら散歩ということになるのだが、この炎天下、表を歩く気がしない。足が攣るので掛かりつけ医のS先生のところに行くつもりでいたのだけど、夕方まで待っている間に診療時間が終わってしまっていた。だから独居の一日。と言っても、母とは朝お風呂にいれて、着替えをさせて、老老ブレックファースト(豚汁、笹蒲鉾、冷やしトマト、納豆)と老老ディナー(冷シャブシャブ風うどんサラダ)と一緒の時間を過ごすから完全独居と云う訳ではないけど、母とは会話が成立しなくなっているから半独居だ。母に妹のロスでの生活が載っている週刊誌を見せたのだけど、後でどうだった?と聞いたら、字が小さくて読みづらかったと言われて淋しくなる。俺も半分足を踏み入れている認知症と老後の世界。そんな時、予てから重度の認知症で施設に入居していた小学校時代の恩師Wさんが今年の春に亡くなっていたことを息子さんからの電話で知る。享年90歳。と云うことは俺が小学校を卒業した頃はまだ28歳だったのかと思うと不思議な気がする。ご冥福を祈る。

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