五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2022・8・28

2022-08-28 05:19:15 | 日記
〇昨日から深夜の点滴の時間をやめて、10時と翌朝の6時にして貰ったので、見事に10時半には眠りに入って、3時半に目が覚める。連続睡眠時間5時間。今までみたいな細切れ睡眠を考えたら万々歳だ。現在朝の5時40分。窓の外には勝手に母屋と呼んでいる九階建てのオーオカビルが曇り空に屹立?している。いや、屹立はちょっと大袈裟か?そのオーオカビルに辞典もなにも置いてきているので今のところ他の表現が見つからないのでペンディング。多分今日で四週間目の病院生活が始まる。
〇いつも俺担当の看護師のAさんはウィークディ勤務の為、ウィークエンドの今日は一番若い新人のBさん。Aさんは慈愛に満ちた母親の如く、地下の売店に付き添って貰う時も万が一のことがあると困るからと車椅子を用意してくれ、俺も母に甘えるように車椅子に座ってしまうのだけど、若いBさんは車椅子なんか用意しない。迎えに来るなり「さぁ行きますよ」と先に行ってしまう。俺は「あれ?車椅子は…」と言いかけたかどうか。それより若いBさんに負けてなるもんかと彼女の後に続く。うん?辛くない。ふつうに歩ける。これってひょっとしてウィークディのAさんには甘えがちなのに、Bさんには年寄りっぽく、病人ぽく見られたくないと思って体が自然反応してしまうのか?多分50歳は違うBさんに見栄を張ってみても意味がないのにね。
〇納豆も食べたい。朝、他にどんな献立にしようかと考えながら母もお気に入りだった大粒納豆を五分以上(と決めて)混ぜる時間は至福の一時だった。白い糸で器が一杯になる。そこに薄口のタレと刻んだネギと辛子を適宜ブレンド。他の献立は出来てないのに、そこで味見をする一時も最高だった。美味しくて思わず味見が進んでしまうなんてことも度々だった。それなのに、入院してからは納豆を食べてない。病院食のメニューに乗せないのは何故なのか?どうでもいいことを考えて「雨の日曜日」を過ごす。
 〇俺はお尻が薄いのか?ベッドに座ってパソコンのキィを叩いていたら腰が疲れたので代わりに窓際の椅子に座ってみたらお尻が痛くて10分も持たない。お尻を触ってみたら骨が椅子に直接当たっている気がした。家で脚本を書いたりする時どうしていたんだろ

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