五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2015・5・4

2015-05-05 12:19:57 | 日記
今日の午前中昨日の日記を書いている時、半分ウトウトしてしまって、あんな短い文章を書くのに一時間以上もかかってしまった。でも、そりゃ当然だよ。昨日の今日なのだ。こっちは作演出プロデュースで、肉体労働はしなかったけど、一応精神労働はした訳で、8ステージの芝居が無事にすべて終わったと云う達成感と同時に襲われた脱力感で、グッタリとなっていたのだ。 でも、今日は午後一番で芝居を見にいく約束をしている。本当はグタッとしていたかった処だけど、私の芝居には一度も欠かさず見に来てくれる脚本家の畑嶺明さんの芝居だし、這ってもいくのが人間の務めだ。だから日記を書き終わってニンニクたっぷりの210グラムのサーロインステーキ、エンリギのバターソティ、納豆オクラご飯、サラダそして先日から嵌まっている卵の黄身を落としたコンソメスープでエネルギーを補給する。因みにこの卵の黄身を落としたコンソメスープというのは「プラハの憂鬱」と云う本で著者の佐藤優がロンドンで亡命チェコ人にご馳走になった時に出てきたものだ。その亡命チェコ人も日本人は生卵が食べられるかと著者に聞いていたけど、我々日本人もチェコ人が生卵を食べられると知って驚きだ。11時に部屋を出る。大崎からJRで高田馬場まで、そして西武新宿線で野方まで、タップリ仮眠をとって、野方区民ホールで行われる「演劇やろう会公演・明日がある」(作演出・畑嶺明)に臨む。この劇団は、畑さんの周りにいた演劇好きの素人が集まって六年前に結成されたとか。今年はこの野方の公演の後、沖縄公演までやるというのだから驚く。3時に終了。畑さんに挨拶して目黒へ。駅地下のスーパーで国産牛350グラム他スキヤキの食材など買って店へ。6時に七月の公演に出て貰うことになっているYさんが二人が知り合った35年前に紹介して貰ったことのある福岡県在住のMさんと来店。スキヤキの他にマグロとアボガドのわさび醤油和え、蕪の梅とエクストラバージンオイルドレッシング和えなどを作って出す。こっちも疲れて足に来ていたので合法的に二人の隣に座ってお喋りに加わる。11時近く、二人が引き上げた後、こっちも歩いて帰る。本当はタクシー帰宅したかった処だけど、七月の公演台本の構成を考えたかったので歩くことにした。約50分ウォーキングしながらアレコレ考えるのは疲れていても楽しいのだけど、台本はまだ五分の一を書いただけ。何とかこの連休中に半分は書かなくては。帰宅後、何も食べず何も飲まずテレビも見ないでベッド。★テアトロジャージャン第三回公演「証言・M家の人々~モースさん殺人事件~」(作演出・桃井章)7/18(土)17時半 7/19(日)12時半&17時半 7/20(月・祝)12時半&17時半 料金・2500円 ★津森久美子プロデュース「寺子屋ポルトガルprimeira恵比寿ジャージャン」毎回様々なポルトガル専門家をゲスト講師に招いてのトーク&ライブイベント。第一回は6月13日(土)14時開校(開場13時半)で「歴史を味わえるマディラワインの世界~かの信長が飲んだのもマディラで作られたワインかもしれない!?」出演/津森久美子(ファド歌手)、飯泉唱宏(ポルトガルギター)ゲスト講師・鈴木勝宏(大塚Cafe'+bar『Leandroオーナーマスター) 料金お一人様3500円(10年物の白ブドウマディラワイン4種飲み比べつき)ご予約お問い合わせはジャージャン(03ー5422ー7407)まで。
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