1月9日(土),
新春恒例「山入り」が行われました。
今年は,男性スタッフが腕によりをかけて
お雑煮を作ってくれました。
野菜と,鶏肉&汁を別々に煮て,最後に合せていました。
こうすることで,澄んだつゆができるそうです。
私はこんなに丁寧にお雑煮を作ったことがないので,
感激しました。
山入りの準備が整いました。
中川理事長が神主役となり,
お清めをして,祝詞をあげます。
仕事始め
木を1本切りました。
輪切りにして,木工クラフトの材料にするのに,
手ごろな太さでした。
そして,お楽しみの
「お雑煮」
ゆず&三つ葉が香る上品な一品
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当会会員で県議会議員の設楽さんからメッセージが届き,
スタッフが代読。
お雑煮で温まったあとは,
有志でミュージアムパーク茨城県自然博物館を表敬訪問。
まずは,屋外から菅生沼の白鳥を観察。
博物館の玄関を入ると,
干支の動物がお出迎え。
今年は「かかし」ではなく,
ゴリラの剥製でした。
企画展「くらしの中の動物~嫌われものの本当のすがた~」を見学
巨大なネズミがお出迎え。
当会会員で,博物館の学芸員の小幡先生のガイドツアー。
最初のコーナーは「ハチ」
ハチの巣のコーナーで,
「里山の方々は見慣れているかもしれませんが・・・」と小幡先生。
でも,展示解説を読んだあと改めて眺めると,
「ふーむ,なるほど」と発見がいろいろ。
ゴキブリやネズミに扮して,
「ごきぶりホイホイ」を通り抜ける体験ができるコーナーも。
お子さんに大人気でした。
その他,カラス,ゲジゲジ,ヘビなどをじっくりご覧になれます。
最後の「一番の嫌われ者は誰?」のコーナーで,
ちょっとどっきりして,
まあ,そうだよね,と納得もして,
企画展をあとにしました。
1月31日までです。
大変充実した展示ですので,
まだの方は,是非どうぞ。
自然博物館見学のあとは,
里山の近くのお店で新年会。
忙しかったけれど,会員同士が交流できた楽しい一日でした。