11月23日(土),24日(日)に行われた
「しもだて商工まつり」で,
活動報告や,炭製品の販売を行ってきました。
筑西市のアルテリオ前に,市内の商店をはじめとする
さまざまな団体が結集して,物販やPRをしていました。
ステージでは演奏や発表も
こちらが里山を守る会のコーナー
活動を紹介するパネル展示には,
たくさんの方が足を止めてくださいました。
炭製品の販売
会員の黒岩さん特製の昆虫標本に見入る皆さん。
標本の裏側も透明のアクリル板になっていて,
昆虫の腹側も見ることができます。
知っている虫はありますか?
ホタルの幼虫と餌のカワニナの展示も人気。
イベント終了後,テントを撤収中も,
「これ,何?」と見にきてくださった方がいらっしゃいました。
中央のちょっと左寄りを歩いているのがホタルの幼虫。
黒い巻貝は餌のカワニナ
広報紙も多数用意したのですが,
最新号が初日になくなってしまいましたので,
2日目においでになった皆さんにはバックナンバーをお渡ししました。
発行部数を検討しなければ,とうれしい悲鳴でした。
寄ってくださった皆さま,ありがとうございました。
アルテリオ内では,
勤行川(筑西市の市街地を流れる川)の
鮭の遡上を増やす取り組みをしている団体のパネル展示がありました。
数千年前からの鮭の遡上を守るため,
稚魚の放流や川をきれいにする取り組みをしているそうです。
水と環境の大切さについて考えさせられました。
このイベントへの参加は,
自然保護の活動をしている方々とお話しできる良い機会でもありました。
<おまけです>
このあと,勤行川に行って,鮭を見てきました。
11月上旬までみられるそうです。
市街地を流れる勤行川
堰を越そうと頑張る鮭
行け!!
負けるな!!
こちらは浅瀬で産卵している様子
時折しぶきがあがります
大洋を泳ぎ回り,
川を遡る長旅の果てに,
傷だらけで最後の力を振り絞る鮭たち。
まだの皆さん,是非,ご覧になることをお勧めします。