里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

わんぱく自然塾卒塾式

2017-02-21 05:25:14 | Weblog

去る2月12日(日) 第4期わんぱく自然塾の卒塾式を行った。市内小学校11校、31名の4年生から6年生までの男女が卒塾した。

4年前に「年間を通じた自然体験」イベントとしてスタートしたが、当初は地元関城西小の児童が大半であった。定員は30名であったが、定員に達せず、20名台でスタートした。担当者と二人で市内20校の小学校を回り、この塾の趣旨と内容を説明しながら、勧誘に歩いた。回を重ねるほどに学校側の応対も前向きになり、参加校そして希望者も増えていった。今期は初めて定員を上回り、参加校も11校に増えた。特に一人でも参加したいという児童も5人おり、その熱意と期待に応えなけばとスタッフも緊張した。

卒塾式は朝から快晴で、ピリッとした寒気も気持ちいい。 暖をとるためドラム缶に火をおこし、塾生を待った。

宮本さんの進行で、最後の開会セレモニーを始める。4期目の最後のイベントは、記念植樹とシイタケの植菌体験である。 名物の「里山カレー」の準備も並行して進められている。

リアカー、スコップ、バケツ、縄などを準備し、コナラ、クヌギ、イロハモミジ、山桜などが育成されている育苗畑に全員で出発した。リアカーを引くもの、それに乗るもの。ワイワイと騒ぎながらたった二分間で到着。

樹齢4年目(樹高3メートル以上)のイロハモミジ(二本)を選び、スコップで根を切り、土を落とさぬよう根巻きし、育苗畑からリアカーに乗せ、大切に運び、トンボ池のほとりに定植した。倒れないように添え木用の杭を打ち込み、水をたっぷり注入し、移植を終えた。参加者全員の名を1年間の思い出とともに記念版(焼き板)に刻んだ。

将来、大きく成長し、釣りを楽しむ子供たちや来訪者の日陰となるように・・・・・。

休憩後、コナラの原木にシイタケ菌を植え付ける作業に移る。シートの上に並べられた原木にドリルで穴をあけ、トンカチで、菌を植え付ける作業である。 初めて手にする電動ドリルにちょっとビビったようだが、使い方を説明し、模範演技を行った。はじめは、及び腰で慎重にゆっくり穴をあけていたが、慣れるに従い、面白くなったようだ。その動作は徐々に改善され、堂に入ったものになった。一本のコナラノに20~30の穴をあけ、そこにシイタケ菌が詰まったコマをトンカチで軽くたたきながら押し込んで行く。

この作業はなかなか気に入ったようで、トンカチの取り合いになった。10本の原木に植菌し、シイタケ栽培のエリアに運んだ。2年後には塾生が植菌したシイタケが食べられるだろう。

お昼までちょっと時間がとれたので各班に分かれ、最後のネイチャーゲームを行った。一人一人が思いつく里山の風景を短冊に書き、それを組み合わせ、発表した。どの班も味のあるポエム(詩)となり、一年間の思い出を凝縮した作品となった。

今日のために、特別に日向野さんたちにお願いした里山カレーが出来上がり、いよいよお別れ昼食会が始まった。いつものようにお替りも多く、瞬く間に鍋の底が見えてきた。

お腹もいっぱいになり、いよいよ卒塾証書の授与である。一人一人にその証を授与しながら、一年間の思い出を重ね合わせた。参加してくれて本当にありがとう。

この体験が子供たちの心にどう反映するか、正直わからない。しかし、少年、少女期の思い出の一コマになることは間違いないことで、大人になって思い出し、自分で植えた記念樹を見に来たり、子供を連れて遊びに来てくれたらとてもうれしい。

そのためにもこの場所は永久に残したいものである。

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ツリークライミング

2017-02-08 04:06:49 | Weblog

 

2/4(土)わんぱく自然塾の塾生(希望者)12名を対象にツリークライミングを行った。 高所恐怖症のわんぱくもいて、約半数の参加となった。講師はツリークライミングジャパンンの後藤さん。そして会員である倉持さん、櫻井さんがサポートしてくれた。

 静寂な里山

 

思いがけなく市の広報広聴課の上野さんより電話があり、市で製作している むーびーチャンネル「ただいま、が 似合う町」のロケとしてツリークライミング体験を撮りたいとの依頼があった。市のHPで放映されている映像にその主人公も含め、エキストラも参加し、ツリークライミングに挑戦する姿を撮りたいのだという。 都会からの移住者を増やすPR映像「むーびーチャンネル」に少しでも貢献できるならばと後藤さん、体験者の了解を得て、本番に臨んだ。

当日は、風もなく、絶好のツリークライミング日和となった。

  

朝日がきれいだった。

 

後藤さんは午前7時前に到着し、歯を磨ていた。私もほぼ同時に五郎助山に到着し、里山フェスタ以来の後藤さんとの再会を喜び、本日のお礼を言った。さすがにこの時間帯は寒いので、現場に半分に切ったドラム缶を置き、火をたいた。「ぼとく」をさし、その上に「やかん」を置いた。  

まもなく櫻井さん、倉持さんも到着し、後藤さんと一緒に器具の点検、装着の準備に入る。真剣な厳しい顔つきに変わり、ピーンと緊張感が走った。 

ただいま準備中

 

宮本さん、谷貝さんも到着。旗を立て、看板も立ち、受付の準備も完了した。 ちょうどお湯も沸き、全員で熱いお茶を現場で飲んだ。   うまい!

受付も完了

 

体験者を3組に分け、第一陣はAM9:20分スタートである。約60分の体験時間。エキストラはスタート組に加わってもらうことにした。

午前8:30分 市広報広聴課の皆さんが到着。その後第一陣の子供たちが保護者と一緒に到着。ほとんどが初体験である。 エキストラの子供二人も親御さんと一緒に到着した。皆さんに熱いお茶をふるまった。

ほどなくカメラマン、マイク担当の方も到着し、9:20分予定通り、一組目のツリークライミングがスタートした。

 

登らしてもらう木に向かう(よろしくお願いします。と木に挨拶。)

 

器具の装着

 

後藤さんの説明を聞く(準備体操を含め、約7,8分ほどの時間だがとても大切。)

 

 

ついに登り始めました。

 

 

カメラマン、マイク担当も奮闘中

 

市広報広聴課の皆さんも良い画が撮れたと満足していました。

この画像がいつ頃放映になるかわかりませんが、筑西市のHP [ちくせい むーびーチャンネル」で流れるそうです。

http://www.city.chikusei.lg.jp/

 

 

番外編

 スタッフです。

 年長の受講生(二本征服しました)

てっぺんまで登りました。

 

最後の3組は午後1時にスタートし、2時に終了した。 

全員けがもなく、樹の上から見る里山の風景を存分に楽しんだひと時となったようだ。

後藤様、櫻井さん。倉持さんご苦労様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1回「ふるさとの森を守ろう」

2017-01-23 06:40:21 | Weblog

1月21日(土) 第1回「ふるさとの森を守ろう」を開催しました。

筑西市、筑西市教育委員会の後援、FLEX財団(USA)の協賛を得て前日の雪の影響もほとんどなく、須藤 茂市長 もご出席いただき盛会(180名参加)に開催することが出来ました。 一昨年より、企業・団体からの環境保全活動に参加したいとの申し込みが事務局に届くようになり、企業の社会的責任(CSR)の機運の高まりを感じ始めていました。

平成28年度の事業計画に、企業・団体との連携を見据えたイベントを開催すると明記し、昨年の5月の総会で承認を受けました。 

その後、地元の工業団地内にあるフレクストロ二クスインターナショナル(株)という多国籍企業(本社アメリカ)の推薦を受け、審査の結果、本社財団より10000ドル(100万円)の助成金を受け取る(世界で3団体)という幸運も重なり、開催に必要な資金も調達することが出来ました。そして今回の開催につながりました。

本当にこの世に「神」がいるのではないかと思ったものです。 

事務局より100を超える市内の企業・団体に イベントのチラシ、趣旨、参加希望の有無を添えて、郵送しました。

返事が戻ってきたのは10社でした。内、(参加希望は4社、3団体)でした。

NPO法人からの突然のお誘いに戸惑った企業も多かったと思いますが、想像以上の厳しさでした。

その後、事務局の宮本さんと木有戸工業団地に進出している企業を全社訪問し、再度参加を呼びかけました。理事の関根さんと日立化成(株)、その後 ファナック茨城工場にも足を運び、趣旨を説明して回りました。

残念ながら今回参加していただけなかった企業、団体が大半でしたが、めげてはいません。

私たち「里山を守る会」を知っていただく機会を得たこと、少なからずどの企業・団体も好意を持って対応していただき、次年度の参加につながる確信を持てたからです。

今、平地林を標的としたソーラー発電所の開発が活発です。筑西市においてもかなりの森林が伐採され、瞬く間にソーラー発電所に変貌しています。「環境にやさしい自然エネルギー」と国を挙げてソーラー発電に補助金を出し、推奨してきました。

しかし一方で、貴重な平地林が次々に消滅し、危機感を持った国も、開発に制限をかける姿勢を鮮明にしました。しかし、駆け込み需要なのか、ここにきて業者の動きが再び活発になり、ついに五郎助山の地権者にも所有する山林売却の打診が業者から相次ぎ、大いなる危機感を持っています。

幸い、売却に応じず、今まで通り、当会にその利用を託すといってくださる地権者がほとんどですが、たとえ1か所でもソーラー発電所となった場合、里山としての景観はダメージを受け、環境保全にも多大な影響を与えると考えています。

行政側にも保全を維持できる条例の制定をお願していますが、個人の財産権との関係もあり、強制的な執行はできません。やはり17年間培った地権者と当会の信頼関係、そしてこの活動のさらなる相互理解が最も重要であると再認識しました。

と同時に行政、企業、団体、市民がこぞって地球温暖化防止、環境保全に興味を持ち、そのために自分ができることを考え、実行に移すことが重要です。 今回のイベントが、そのきっかけになることを切に願っています。

〔筑西市における山林開発によるソーラー発電の設置、及び申請状況〕(筑西市農政課 資料)

小規模申請(1ha未満)20.5ha(H,25年~H,28年)

大規模申請(1ha以上)18.9ha(H,26年~H,28年)

〔今回のイベントに参加いただいた企業・団体〕

フレクストロ二クス インターナショナル(株)・関彰商事(株)ビジネスソリューショングループ、関彰商事(株)グリーンエネルギー部・(株)デザインアークつくば工場・筑西市・筑西市教育委員会・県農林事務所林業振興課・下館商工会議所・下館商工会議所青年部・西地区保護司会・森のようちえんごろすけ・関城西小、関城東小 ほかに一般参加の市民の皆様・茨城新聞社

 受付風景

 FLEX財団からのメッセージ

 須藤市長も出席

 サツマイモを包む

 太田先生の「里山の保全について」

 作業現場へ移動

 かごが似合っています

 お仕事中

 大人も子供も一生懸命 

 落ち葉の集積

 ごほうびの「里山カレー」

 自然の中でカレーを食べる  

 焼き芋も食べました。

また会いましょう。

 

                                                   

 

 

 

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山入の儀

2017-01-09 07:16:19 | Weblog

2107年1月7日(土) 恒例の山入の行事が行われた。 当日はトンボ池も全面氷が張り、霜柱も立つ、1月らしい寒さだったが山入にふさわしいすがすがしい朝日の中で厳粛に行われた。

9:30分集合となっているが、この日は恒例で山入の後、男性会員による雑煮が参加者全員にふるまわれることになっており、担当の中里料理長をはじめ、腕に覚えのある山中、森、三須、鶴見の面々が包丁を持ち、朝8:00からその準備に取り掛かっていた。女性会員はこの日はお客様である。 会員が到着するたびに、あちこちで新年のあいさつの声が聞こえてくる。

 餅焼きの準備です。

 本日の台所は男が仕切ります。

里山神社に奉てんする「玉串」の準備に中山会員も忙しい。手の空いている会員は次々に約50人分の玉ぐしを作る作業に参加する。私も新しくなった鳥居をくぐり、ご神酒、清めの塩、鰹節を神殿に供えた。

一年間お世話になる、ナタ、ノコギリ、チェーンソー、刈り払機も神社の前に並べられた。

森のようちえんのお母さんたちもお子さんを連れて到着した。 午前10時。予定通り里山神社の前に集合し、山入の儀を行う。理事長である私がにわか神主となり、一年間の作業の安全と、来訪者の安全を祈願した。その後全員が順序良く玉ぐし奉てんし、安全祈願を行った。

 ひとりづづお参り

  子供たちも玉ぐしを奉てん

 

ご神酒をいただき、チェーンソーによる初伐採も行った。

五郎助庵に戻り、いよいよ男料理の雑煮の出番だ。腕によりをかけた雑煮が運ばれてきた。森のようちえんのお母さん、子供たちもニコニコしている。 とても出汁の効いた雑煮で、2つ入ったお餅をあっという間に完食した。残念ながらお替りはない。

 男の雑煮はうまかった。

この後、希望者で自然博物館に行き、午後4:30分から「えんむすび」さんで新年会という予定になっている。 私はこの日、11:00~同級生の総会があり、山入が終了後そちらの会場へ向かった。真新しい鳥居とともに心も新たとなり、良い1年になる予感がする。

 

 

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新しい鳥居

2017-01-05 05:21:11 | Weblog

今から約15年以上前、五郎助山に生息する動植物、会員、来訪者の安全のよりどころとして祭った里山神社が冒険広場の一角にあるが、その鳥居が老朽化し、当時鳥居を建立した小島長老も気になっていたようだった。

昨年の暮れから小島長老、大工の相沢さんが中心となり、新しい鳥居の制作を始め、7日の山入を前に、このたび新鳥居が完成した。

長老曰く、「俺が死んでもこの鳥居は残るよ。五郎助山をこれからも守ってくれっぺ。」  老朽化した鳥居に誰よりも心を痛めていた長老は、ひそかに鳥居の建て替えを計画し、材料を自宅から持ち寄り、大工の相沢さんの協力を得て、7日の山入に間に合わせてくれたのである。

新調された鳥居を山入の時に初めて目にする会員も多いと思う。

長年五郎助山の番人として貢献してくれた小島長老の思いに、心から感謝したい。里山を愛するお気持ちがひしひしと伝わってきた。

昨日、コンクリートが固まるまで固定していた補助材を取り外し、基礎のコンクリートを化粧(上塗り仕上げ)し、7日の山入にふさわしい新鳥居が完成した。

 12月25日(小島長老、相沢、坂本、)

 2017年1月4日 支柱材取り外し(小島、坂本)

 基礎コンクリート化粧直し(上塗り仕上げ)

 ほぼ完成

 

平成29年1月7日(土)は新たな気持ちで「山入」を迎えることになるだろう。

 

 

 

 

 

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二胡発表会

2016-12-30 06:38:09 | Weblog

 12月23日(金) 結城市アクロスの小ホールで「ポプラの会」という音楽を教えている4名の先生方、そしてその生徒さんの発表会があった。

私がひそかに習っている二胡の先生「五箇由紀子」さんもその一員として参加されていて、門下生である私にも出演するよう、厳命があった。

ソロ・「さとうきび畑」、合奏「エーデルワイス」「ふるさと」の3曲を弾くことになった。

10月に申し渡されたので2か月かけて、猛(?)練習をした。五箇先生はフルート、二胡を教えており、毎年「里山フェステイバル」に出演する酒井和嘉子さんとは上海音楽学院(二胡専攻)でともに机を並べた仲である。

この日、東京の教室から4名、地元から私を含め4名が精鋭(?)として選出され、発表会に臨んだ。男は私一人だった。本格的なホールで楽器を持ち、ステージに立つなど私にとっては前代未聞の大事件である。

一応、課題曲は練習したが、まだまだ未熟で、不安を抱えながら、指定された時間より早く、アクロスの小ホールに着いた。200席を超す立派なホールでグランドピアノがステージの中央にでんと鎮座していた。各教室の先生方はすでにホールで本番前の準備に入っていた。

「あ、中川さん来たの?早速、伴奏のピアノの先生と音合わせをやるからステージに上がって。」心の準備もへったくれもなく、大急ぎでケースの中から愛用の二胡を取り出し、ピアノの脇にぽつんと置いてあるパイプ椅子に座り、息を整えた。

初めてお会いするお仲間のピアノの先生に軽く会釈をし、ピアノが音を出すのを待った。次第に動悸が激しくなり、心臓の音が耳に届くような錯覚を覚えた。練習用のCDで聞いたなじみの前奏が聞こえてきた。弦を押さえる左手の小指が小刻みに震えている。

「今だ!」ピアノ前奏から二胡が入るタイミングはうまくいった。しかし、動悸はますます高まり、小指の震えは止まらない。微妙に音がかすれている。何とか一番が終わった。間奏が入り、2番目が近づいた。「あ、音を外した。」頭が真っ白のまま、無我夢中で弦を弾き、ようやく最終の小節にたどり着き、ピアノの音も静かに止まった。

「フ~」というため息が五箇先生にも聞こえたらしく、いたずらっぽい笑顔で拍手をしてくれた。こんなことでは本番はどうなることか。

次に同じ門下生の台湾出身の呉(ウー)さんがステージに上がり、ピアノの伴奏が始まった。彼女も緊張を隠せない。思うように弓が動いていない。やはり、この雰囲気は特別のようだ。演奏が終わり、目が合い、お互い照れ笑い。ちょっと緊張が解けた気がした。

 仲間のリハーサル風景(呉さん)

  

本番は30分後だ。初めてアクロスの出演者の控室に入った。鏡が張り巡らされ、芸能人になったような気になった。仲間は練習に余念がない。

    

男は私一人なので、居住まいが悪く、舞台裏の様子を見て回った。舞台ではピアノの本番が始まっていた。

次第に出番が近づき、二胡の部ではトップバッターである。舞台そでの椅子に座り、静かに出番を待った。「次は二胡の中川行夫です。曲はサトウキビ畑」というアナウンスが流れた。

リハーサルの時よりは幾分落ち着いていたが、冷静沈着とは程遠く、たった2分の曲を無我夢中で弾いた。観客の顔などほとんど覚えていない。とにもかくにも楽器を持って、ステージに立ち、見ず知らずの方々に聞いていただいた。

合奏という体験も生まれて初めて経験し、その魅力を垣間見た思いがした。 二胡に出会い、その音を出している瞬間は非日常のひと時であり、今では至福の時といってもよいくらいである。二胡という楽器と、その仲間との出会いを大切し、下山の人生を豊かにしたいものである。

 五箇先生(中央)と同期の落合さん 

五箇先生の二胡の衣装写真を撮り損ねました。

後日公開します。

 合奏のリハーサル 

 本番です。(ソロ・さとうきび畑)

 子供たちはほとんどピアノだった。

 

 

 

 

 

 

 

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「落ち葉を集め、森をきれいにしよう」

2016-12-26 06:14:17 | Weblog

12月17日(土) 「落ち葉を集め、森をきれいにしよう。」が開催された。

認定NPOコモンズと当会が主催となり、古河市の(有)白石製作所さんの後援(寄付金)で開催された。当日は約100人が参加し、落ち葉さらい、枯れ枝拾い、そして名物「里山焼き芋に」舌鼓を打った。 

後援していただいた(有)白石製作所さんは古河市で自動車部品の製造をされている会社で、従業員35名の企業である。海外からの研修生も多く、この日も白石社長さん他、ベトナムからの研修生(主に女性)が8名程参加して落ち葉さらいに汗を流してくれた。

先日、このイベント開催を前に、本社工場にコモンズの大野さん、副理事長の瀬端さん、事務局の宮本さんと表敬訪問をした際、白石社長から後継者で現在常務である息子さんより「自動車は国民の足として欠かせない存在であるが、一方、一酸化炭素を排出し、環境に負荷をかけている。その産業に組しているわが社も環境保全に取り組む団体にいくらかでも援助してはどうか?」という提案を受けたという。

そこで企業とNPOをつなげる活動をされているコモンズさんに相談をし、その実行団体としてコモンズさんから当会に打診があり、今回のイベント開催につながったのである。

ややもすると日々の仕事に忙殺され、企業の社会的責任(CSR)など思いもよらないことであるが、息子さんである常務の発想と、それを直ちに実行した白石社長の決断に深く感銘を受けた。 また「自動車産業は遠からず電気自動車に移行する。そうなると我が社の部品も必要なくなるので今、医療機器の部品の開拓にも力を注いでいる。」とのお話にも経営者としての先見性、責任と覚悟を見た思いがした。

当日は、一般参加のほか、地元西小、東小の校長先生、里山担当先生もご参加いただき、参加した西小学校、東小学校の児童の仕事ぶりを見守っていただいた。また、地元企業 富士通テレコムネットワークの社員の皆様も参加してくださり、100本の焼き芋をご用意したが、ちょっと足りなくなったかもしれない。 

  受付風景

 

(有)白石製作所 白石社長のご挨拶

作業開始  

 

子供は落ち葉をプールにしてしまう。

  

 

作業終了。冒険広場に向かう

  焼き芋の配布

平成29年1月21日にも今回と同じようなイベントを開催する予定であるが、一般の方も参加OKなのでぜひ多くの方にご参加いただき、森の環境保全に力を貸していただきたいと思っている。

 

 

 

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西小1,2年生 落ち葉さらいと焼き芋

2016-12-22 04:20:13 | Weblog

12月13日(火) 西小1,2年生が先生と五郎助山にやってきた。総勢119名である。

私の孫の姿もその中にあった。1年生の中には初めて冬の森に来たという子もいた。一面落ち葉に覆われた風景に興奮した面持ちだ。 地球が暖かくなったので年々葉っぱが落ちるのが遅くなっているお話をした。 またどんどん暖かくなることは地球にとって良いことではなく、それを防ぐには木を植えること、森を守ることが大切であることをお話しした。 落ち葉をさらうことは森を守ることにつながる とも言った。

 スタッフの紹介

各自、今日のために丁寧に新聞紙とアルミ拍で包んだサツマイモを持ってきた。 それを一輪車に集めた。少数だがアルミ箔の上にしっかり自分の名を書いたものもある。 「焼いたお芋が持ってきたものより小さい とか言わないこと!」とあらかじめ断った。

  マイ・ネームがあった。

一年生の1組と2年生の1組を一グループとし、一年生の2組と2年生の2組を一グループとした。あえて混合にし、作業を行うことにした。担当のスタッフを紹介し、次に芋を焼く現場に移動する。すでに焼き芋担当のスタッフにより熾火が出来上がり、そこにサツマイモを投下し、整然と並べる。 思いがけない熱さに子供たちはたじろぎ、後戻りする。 火の熱さを実感する貴重な場面である。子供たちは芋の上に落ち葉をパラパラと覆いかけ、瞬く間に燃え上がる様子を面白がって繰り返す。

    

スタッフに促され、集合場所に戻る。熊手、もっこ、てみ、草刈りかご、を各自持って、作業現場に移動する。 使い方をスタッフが実演し、いよいよ作業開始である。すべての児童に行き渡るほどの数はないので交代で使うように言うが、必ず取り合いになり、ひと悶着が起きる。

  大奮闘   

「交代で!」と大声で叫ぶ。 しばらくは落ち着くが、また繰り返す。

  この働きには頭が下がります       

しかし、子供たちのエネルギーは侮れない。落ち葉を貯める集積所の周りはいつの間にかきれいになり、集積所には落ち葉の山ができた。

約1時間。一心不乱に落ち葉集めに精を出し、かなりの面積が散髪屋に行ったようにきれいになった。

 子供にとってはイベントです    

用具をまとめ冒険広場に戻る。 合図をしたように、ご褒美の焼き芋が焼き芋担当のスタッフより運ばれて来た。

                                       

クラスごとに並び、アツアツの焼き芋が先生より配られる。 ふうふう言いながら、アルミ箔と新聞紙を取り除き、あずき色の皮ごとかぶりつく。                     

誰もが口いっぱい ほうばり、森の中が急に静かになった。 先生方も幸せな笑顔で芋を食べている。 いつ見てもいい光景だ。

お腹を満たした子供たちは自由時間となり、ハンモック、ターザンロープと思い思いの遊具で遊び、11:40分に五郎助山を発った。

    自由時間を満喫     

この後、子供たちは給食となるが、焼き芋は別腹なのかもしれない。

 

 

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今年も残り少なく・・・

2016-12-20 06:03:16 | Weblog

パソコンが復旧し、久しぶりにブログを立ち上げることができた。 

この間、落ち葉集め、やきいも体験が連続して開催され、12月はまさに焼き芋体験月間であった。

12月3日(土) 土曜日学習(教育委員会 主催)12名

12月9日(金) 西小5,6年生105名(引率を含む)

12月11日(日) わんぱく自然塾 30名(4期生およびスタッフ)

12月13日(火) 西小1,2年生 119名

12月15日(木) 西小3,4年生 126名

12月17日(土) 「落ち葉を集め、森をきれいにしよう」 約100名

          主催:認定NPO法人コモンズ・NPO法人里山を守る会 後援:(有)白石製作所(古河市)

事前に会員の出勤を調整し、焼き芋班と落ち葉班に分け、延べ100人近い会員がサポートした。

私は12/11わんぱく自然塾。12/13日の1,2年生の自然体験。12/17日の「落ち葉を集め、森をきれいにしよう」を担当した。

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12/11(日) わんぱく自然塾4期生(5回目)「落ち葉を集め、焼き芋、薪割り、ネイチャー-ゲームを楽しもう」

この日は快晴に恵まれ、18名の塾生が参加した。ちょうど筑西マラソンの開催日と重なり、そちらにエントリーした塾生も多かった。

幸田さんの指導でサツマイモをうまく焼くためにまず新聞紙で芋を巻き、水に浸し、余分な水分を切り、アルミホイルで包むまでを、実践していただいた。 塾生たちはそれに倣い、自分の芋を巻き始めた。

 ね。こんな風にやるの。わかった?

 すべて、自分の手でやることが肝心である。

次に、芋焼き場に移動し、早朝から熾火づくりをしてくれたスタッフに挨拶をし、アルミホイルに包んだ芋を直径1.5mほどの円状に広げられた熾火に並べる。熾火に近づくと予想以上の熱さに、思わず塾生たちは顔をそむける。 この熱さ体験も重要なアイテムである。

この日のサツマイモは名産地「井上のさつま」の生産者・生井さんから調達した「紅はるか」という品種で、しっとり甘い、上品な味の芋である。

芋が焼ける間、塾生たちは落ち葉集めに精を出す。 里山の環境を守る上でとても大事な作業である。

「しろ」という落ち葉場集積所に落ち葉を運び、それを踏み込む。 途中からその「しろ」に入り、落ち葉の中に体を放り投げ、落ち葉のベッドで寝転ぶ塾生が続出。これもまた自然の醍醐味である。

 満足! 満足!

  顔がわかるかな?

  気持ちイイ

 

作業の後は ネイチャーゲーム、薪割り体験を行った。

へっぴり腰だが、次第にコツをつかみ、重たい斧を振り上げ、真っ二つ(?)に割ってストレスを発散した。

私もついつい指導に熱が帯び、シャッターを切ることを忘れてしまった。 

体験が終了するころ、待望の焼き芋が各自に配られ、その場でアツアツの芋をほうばった。迎えに来た家族にも目もくれず、あっという間に完食したつわものもいた。一方、美味しいので妹に半分持ち帰る、という子もいて、ちょっと胸を熱くした。

「この時期、やっぱり焼き芋が一番だな。」と改めて感じたのである。

次回はいよいよ最終回。 卒塾式である。今回最多の11校から参加していただいたが、参加者同士の交流も深まり、それぞれニックネームで呼び合う間柄となり、とても微笑ましい。

卒塾にふさわしい企画をスタッフで考え、思い出深い最終回にしたい。

 

 

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パソコン復旧

2016-12-06 05:02:56 | Weblog

うっかりミスでウイルスに感染し、すべてのデータが消失してしまい、途方に暮れていましたが、専門家に修理をお願いし、パソコンを立ち上げることができました。外付けのハードディスクに一部保存していたので、これを足掛かりに、データの再構築を図りたいと思っています。

それにしても、悪意を持って他人に迷惑をかけ、金をせしめる行為は許せません。しかし現実にはこうした人たちが大勢いることも事実です。

石川五右衛門が言ったように悪の種はこの世から消えることはないのでしょうか? 今後、細心の注意を払い、メールを開封しなくてはと思っています。

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