ハロウィンですね。
日本でも少しずつ広まってきているのかな。
住宅街を通っていると、飾り付けている家を見かけることがありますね。
もともとはケルト人の収穫感謝祭だったのが、キリスト教に取り入れられたんだってね。
お盆と正月を足したような行事だったらしいよ。
クリスマスに匹敵するようなイベントには、ならないだろうね。
宇和島の長姉から、みかんが届きました。
青いレモンも入ってました。
早い者勝ちですよ~~
ハロウィンですね。
日本でも少しずつ広まってきているのかな。
住宅街を通っていると、飾り付けている家を見かけることがありますね。
もともとはケルト人の収穫感謝祭だったのが、キリスト教に取り入れられたんだってね。
お盆と正月を足したような行事だったらしいよ。
クリスマスに匹敵するようなイベントには、ならないだろうね。
宇和島の長姉から、みかんが届きました。
青いレモンも入ってました。
早い者勝ちですよ~~
こちらとは、もう少し普通の感じで出会っていいんじゃないかと、そう思っているんだけど、なかなか見かけないんだよね。
そこそこのフィールドをカバーしてると自負しているおじさんですが、出会えるのは、わが町のこの場所だけです、残念ながらの話なんだけど。
ヤマハギが群生している土手の下草として、離れた2ヶ所で顔を見せてくれます。
8/14
昨年もね、この可愛い葉っぱを見ることは出来ました。
花は・・・ 心待ちにしてたんだけどね・・・ 駄目でした。
でも葉っぱだけでも、充分可愛いでしょう?
3つの小さな葉(小葉)から出来ているこちらの形を、「3出複葉」っていいます。
ひとつの小葉は、長さが1~2cm、幅は1㎝ほどかな。
ほんとに可愛い葉っぱなんでね、トップの写真のように枝が枝垂れているとね、それだけで絵になるんだよね。
負け惜しみ言ってるつもりはないんだけどさ、何だか虚しいね。
以上の話の流れですものね、すでに結論はおわかりですよね。
そうなんです、出会えたんです、こちらの花に。
【ネコハギ・猫萩】マメ科ハギ属
一枝だけだし、2個の花しか咲いていませんでしたが、それでも待望の対面を果たすことが出来ました。
9月27日です。
北海道から九州、朝鮮や中国にも分布する多年草です。
周りにあまり草丈の高いもののない 、陽当たりのいい荒地や路傍などを生育場所にしているようです。
ハギ属は木本のものが多く見られますが、ネコハギはメドハギと同じく草本です。
基部近くで分枝したものは地を這うように直線的に伸び、ときに1mにもなることもあり、群落を形成することもあるとのことなんですが、こちらはたった一枝だけ。
なんとも孤独ですな。
這性だからといっても、蔓性ということではありません。
7~8㎜と小さな花ですが、マメ科の花の特徴でもある独特の「蝶形花」で、なんとも可愛いですよね。
赤紫の斑点がチャームポイントですが、ネットの画像でみるものより、こちらのほうが赤紫の面積が広いです。
一昨年出会ったネコハギの花(冒頭の葉っぱだけのネコハギが生育している場所で見た花)とは、花色も形も違ってました。
こちらがネコハギの正しい姿です。
閉鎖花もあるようですよ。
役に立たないという意味で「イヌ○○」と名付けられた植物はたくさんありますが、「ネコ」は数少ないですね。
「ネコヤナギ」に「ネコジャラシ(正確にはエノコログサ)」と・・・これ以外には咄嗟には思い出せません。
「ネコハギ・猫萩」の名前は、同属で木本の「イヌハギ・犬萩」(未見です)に対して名付けられたと言われますが、画像を見ればわかるように、葉や茎をビッシリと被う軟毛が、猫の毛を連想させることから名付けられたとする説が一般的のようです。
軟毛とはいってもチクチクはしますのでね、猫の毛の手触りとはいきません。
それにしてもこの猫ちゃん、ほんとにひとりぼっちです。
紹介したネコハギたち
どちらともすっかり刈り込まれてしまって
今では跡形もありません