クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

伯耆山から獅子岩縦走(1) H-17-11-1

2005-11-01 16:56:58 | 榛名湖周辺
柴犬さんからのヒントで取り敢えず伊香保町役場で1/10000地図を金二百円なりで購入して「蛇ヶ岳」林道ゲート前に急いで林道に入る。役場からここまで5㌔。
先日の下山口に来て愕然とする。カーブミラーと「土砂流失防備保安林」が在る事は五万石入り口と同じであるが、右に見えるのは五万石ではない。先日、丁度正面に下りられたと喜んだのは錯覚で正確な場所は6分も先にあつた。少しボケたかな?
今日は正確に五万石の対面から登る事にして、桧幼木の植林地を横断して垂れきっている尾根に取り付く。この尾根は何の目的かは判らないが、雑木が刈り払われ歩き易い。但し
蛇行なしの直登路であるので少々こたえる。暫く登るとその切り払い道もなくなり、予想通りの藪の連続。しかし、丁度太陽が伯耆山頂上から射しているので方向に迷う心配は皆無。きつい登りもさる事ながら雑木の小枝が丁度顔に来るので払うのに神経が疲れる。
暫くで何か踏み跡のような痕跡が左に巻いていくのでそれに従うと、どうやら先日の下り道と合さったらしくテープも見える。比較的広い尾根を足掛かりや掴まる雑木によってコースを選びながらひたすら太陽に向かって進むとスタートから一時間十五分で見覚えの在る雑木だけの頂上着。先日の爺イの付けた標識はすぐわかったが、肝心の二つの標識は見付らない。あちこち探したら頂上東端の太い栗の木のかなり高い位置の東向きに確かに二つ並べてあるのを発見。
黒板に赤コードは三つ峰で見たこともあり白板に黒の達筆はあちこちで見るものと同じ。
多分、東から登ってその面に付けたのであろう。爺イが南面から登って東に下りたとき、振りかえれば発見できたのだろうが。
安心して昼食休憩後、獅子岩の位置を確めたら西北の意外に低い位置に岩頭を持つピークを発見。ここから僅かに百メートルしか標高差がないのに随分低く見える。同じ標高で遠くの五万石の方が獅子岩より遥かに高く見えるので不思議な感じ。獅子岩行きを決めた。
発見した二つの頂上標識

伯耆山から見下ろす獅子岩

「蛇ヶ岳林道」から見る五万石


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