取り敢えず、西に聳える烏帽子岳方向の尾根を透かし見るが、東からの登りと同様の深藪で一寸うんざりだか、微かに踏み跡らしきものも見えるので、両手で枯れ枝を掻き分けて
下り始める。さしたる急降ではないが、暫く行くうちに烏帽子が正面過ぎるので、西に寄り過ぎたと思った時、北に回る踏み跡発見、それを辿って別尾根に乗換え。この位置では
獅子岩は全く見えないが右手の木の間越しに見える五万石の位置で方向を定める。
やがて少し平の所で、右が桧林、左が雑木林となり枝払いの手が入っていて歩き易くなる。暫くで両側が桧林になると伐採の降ろし枝が尾根道に積みあがり、道はハッキリしても踏み越えるのに短足が恨めしい。
やがて左右から立派な作業道がクロスする。ここが鞍部らしいが、この作業道は右に行けば確実に「蛇ヶ岳林道」に出るはずだし、左は東村との境界の林道に出るはず。下山開始からここまで28分。正面に迫るピークの南面には岩壁も見えるので此れが目標の獅子岩と確信して、登り出す。
ここはどうやら登山道らしい道があり、岩壁を避けて一旦東北に大きく回りこみ、そこから尾根を辿るようになっている。一登りと言いたいが数回息継ぎで休止しながら、雑木を払いつつ約10分で岩だらけの狭い頂上。三つあると言われた標識を丹念に探すが結局
見つけられずにガックリ。岩の雰囲気は子持の獅子岩とは比べ様がないが、その名に恥じない展望で上々。1044mなのに此れだけの360度の景観があれば十分。
西の烏帽子岳が梯形に見えるので苦笑い、榛名湖畔からは本当に烏帽子に見えるのに可哀想。北東には五万石、東南に伯耆と臥牛が重なって居る。充分紅葉を楽しんだ後、下山に掛り、作業道を経てから「蛇ヶ岳林道」までたった14分、そこから駐車場所の林道入り口まで18分で帰着。帰りは明保野信号から広域農道経由でのんびり。
獅子岩だけならこの林道コースが知られればハイキングコースとして名所になるかも。
獅子岩から見える左・伯耆山 右・臥牛山
獅子岩から見る五万石
獅子岩頂上で紺碧の空をバックに
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下り始める。さしたる急降ではないが、暫く行くうちに烏帽子が正面過ぎるので、西に寄り過ぎたと思った時、北に回る踏み跡発見、それを辿って別尾根に乗換え。この位置では
獅子岩は全く見えないが右手の木の間越しに見える五万石の位置で方向を定める。
やがて少し平の所で、右が桧林、左が雑木林となり枝払いの手が入っていて歩き易くなる。暫くで両側が桧林になると伐採の降ろし枝が尾根道に積みあがり、道はハッキリしても踏み越えるのに短足が恨めしい。
やがて左右から立派な作業道がクロスする。ここが鞍部らしいが、この作業道は右に行けば確実に「蛇ヶ岳林道」に出るはずだし、左は東村との境界の林道に出るはず。下山開始からここまで28分。正面に迫るピークの南面には岩壁も見えるので此れが目標の獅子岩と確信して、登り出す。
ここはどうやら登山道らしい道があり、岩壁を避けて一旦東北に大きく回りこみ、そこから尾根を辿るようになっている。一登りと言いたいが数回息継ぎで休止しながら、雑木を払いつつ約10分で岩だらけの狭い頂上。三つあると言われた標識を丹念に探すが結局
見つけられずにガックリ。岩の雰囲気は子持の獅子岩とは比べ様がないが、その名に恥じない展望で上々。1044mなのに此れだけの360度の景観があれば十分。
西の烏帽子岳が梯形に見えるので苦笑い、榛名湖畔からは本当に烏帽子に見えるのに可哀想。北東には五万石、東南に伯耆と臥牛が重なって居る。充分紅葉を楽しんだ後、下山に掛り、作業道を経てから「蛇ヶ岳林道」までたった14分、そこから駐車場所の林道入り口まで18分で帰着。帰りは明保野信号から広域農道経由でのんびり。
獅子岩だけならこの林道コースが知られればハイキングコースとして名所になるかも。
獅子岩から見える左・伯耆山 右・臥牛山
獅子岩から見る五万石
獅子岩頂上で紺碧の空をバックに
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峰です。
吾妻・東村の境界線に沿って吾妻町側から烏帽子・鬢櫛を結ぶ線の近くまで延々と林道が伸びていますが、その林道からの取り付きと訊きました。泉沢川に沿って日陰道(35号)
から「小泉・泉川線」として発して山にかかって古賀良(泉沢)
林道となっているようです。
面白味は無い感じ。