高温好天の予報に釣られて妙義中腹の紅葉具合を見にトレッキング。
R-18松井田バイパスの五料信号を左折して上信越高速道沿いのr-51、
r-213に突き当たって右折して妙義に向かう。中之嶽駐車場までここから10k。
この道は行政地域が錯綜していて直ぐに安中・松井田から富岡・妙義町、
中之嶽駐車場はr-196に変わって下仁田・上小坂地区に属する。
駐車場から妙義の偉容を眺めて神社方面に出発。
車道から赤い一の鳥居は直ぐ目の前。
右側に日本一と称する巨大大黒さま、高さ20mと称する金色の像の持っているのが
小槌ではなく剣なのが珍しい。
二の鳥居の先には石段の参道、手摺つきで150段と云われているが斜度が厳しく
石組みもかなり古く変形しているので手摺なし165段の妙義神社より苦しい。
ここを休止無しで一気に登れれば体力的には未だ高齢者ではないと云われているので
爺イも頑張ってみたが中段で立ち止まったからやはり正真正銘の高齢者。
石段上には拝殿と幣殿、この神社のご神体は拝殿後ろの「轟岩」だから本殿は無い。
境内から見渡して目に入る色つきはこれだけ。
この道標によって石畳の山道を見晴台・第四石門方面に進む。
途中で振り返りながら紅葉を探すがこのコースは紅葉には恵まれていないようだ。
前方に第四石門と見晴台との分岐尾根が見えたからもう少し。
分岐尾根に到着
見晴台からの景観
岩肌に張り付く紅葉
正面の大砲岩、集団の姿がはっきりと見える。
その右の様子
今度は左方面
本日の爺イ、体力測定の目安にしているセルフ10秒間の駆け上がりは未だ大丈夫。
今日は登山者が少ないので暫く景色を楽しんでから第四石門へ出発。
途中で石門広場の東屋が下に見えるがこちらも人影は少ない。
第四石門前に到着、何時見ても見事な眺めだ。
休憩所で軽食を摂ってから石門下を潜る。
反対側から東屋。
石門東側の展望場所、各所に集団が陣取って居座っているので立ち寄りだけ。
期待した大紅葉も無いので大砲岩方面も見るだけで満足して早々に下山開始。
下山路は周回で第二石門経由のコース。広場の直ぐ下には僅かな色づき。
脇道の第三石門への道が開放されていたので一寸覗いてみた。直ぐに際どい鎖場。
その先に微かに石門が見えたが鎖場が厳しいので撤退して登山道に戻る。
再び周囲を眺めながら険しい露岩の道を下る。
最上部を見上げると色づきは全く無い冬模様。
丁寧な分岐道標、一方通行の道は楽だろうが石門や蟹の横ばいを通らないので詰まらない
から第二石門へ向かう。このルートは登ってくるより下りの方が厄介だが。
先ず出て来るのは練習台のような「片手さがり」。距離は比較的短い。
第二石門を通過するのは「つるべさがり」で長くてやや苦戦。鎖は二本だが間隔が
横に離れているから登り下りで各一本なんだろう。
石門上に二人連れが待っていて爺イの白髪頭を見て心配なのか盛んに声を掛けてくれた。
第二石門の頂点は狭くてさっき声掛けで爺イを元気付けてくれた二人とすれ違いが大変。
頂点からの下りは登りの半分程度の「たてばり」、真ん中の鉄杭が意外と邪魔だ。
下りきると今度は「かにの横ばい」。その前半は鎖不要の程度で楽。
後半はやや足場の掘りが薄く傾斜も付いて回りこみの形なので鎖を頼りに慎重。
第二石門を振り返り。
登山路の傾斜が緩んでのんびり行くと第一石門の下を通過していた。もう鎖も無かったので
ぼんやりしていると気付かない。
最後の道標に従って「石門入り口」方面に。
途中で振り返ると彼方に第一石門。
かにの横ばい「こてしらべ」を覗いて
県道に到着。数百m先の駐車場に向かう。
ここは県立妙義公園だ。
桜の時期には満開の花で埋まる窪地の紅葉。
再び妙義の景観を楽しむ。
右手には白雲・金洞とともに妙義三山と云われる金鶏山
その左端の尖がった筆頭岩(ロウソク)が樹間から見える。
この広場には何人もの人が写生に余念が無く観光客が覗き込んで感心しきり。
帰路について途中でふるさと美術館広場で〆の紅葉。但し人工植樹。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
デジブック 『妙義山麓トレッキング』
R-18松井田バイパスの五料信号を左折して上信越高速道沿いのr-51、
r-213に突き当たって右折して妙義に向かう。中之嶽駐車場までここから10k。
この道は行政地域が錯綜していて直ぐに安中・松井田から富岡・妙義町、
中之嶽駐車場はr-196に変わって下仁田・上小坂地区に属する。
駐車場から妙義の偉容を眺めて神社方面に出発。
車道から赤い一の鳥居は直ぐ目の前。
右側に日本一と称する巨大大黒さま、高さ20mと称する金色の像の持っているのが
小槌ではなく剣なのが珍しい。
二の鳥居の先には石段の参道、手摺つきで150段と云われているが斜度が厳しく
石組みもかなり古く変形しているので手摺なし165段の妙義神社より苦しい。
ここを休止無しで一気に登れれば体力的には未だ高齢者ではないと云われているので
爺イも頑張ってみたが中段で立ち止まったからやはり正真正銘の高齢者。
石段上には拝殿と幣殿、この神社のご神体は拝殿後ろの「轟岩」だから本殿は無い。
境内から見渡して目に入る色つきはこれだけ。
この道標によって石畳の山道を見晴台・第四石門方面に進む。
途中で振り返りながら紅葉を探すがこのコースは紅葉には恵まれていないようだ。
前方に第四石門と見晴台との分岐尾根が見えたからもう少し。
分岐尾根に到着
見晴台からの景観
岩肌に張り付く紅葉
正面の大砲岩、集団の姿がはっきりと見える。
その右の様子
今度は左方面
本日の爺イ、体力測定の目安にしているセルフ10秒間の駆け上がりは未だ大丈夫。
今日は登山者が少ないので暫く景色を楽しんでから第四石門へ出発。
途中で石門広場の東屋が下に見えるがこちらも人影は少ない。
第四石門前に到着、何時見ても見事な眺めだ。
休憩所で軽食を摂ってから石門下を潜る。
反対側から東屋。
石門東側の展望場所、各所に集団が陣取って居座っているので立ち寄りだけ。
期待した大紅葉も無いので大砲岩方面も見るだけで満足して早々に下山開始。
下山路は周回で第二石門経由のコース。広場の直ぐ下には僅かな色づき。
脇道の第三石門への道が開放されていたので一寸覗いてみた。直ぐに際どい鎖場。
その先に微かに石門が見えたが鎖場が厳しいので撤退して登山道に戻る。
再び周囲を眺めながら険しい露岩の道を下る。
最上部を見上げると色づきは全く無い冬模様。
丁寧な分岐道標、一方通行の道は楽だろうが石門や蟹の横ばいを通らないので詰まらない
から第二石門へ向かう。このルートは登ってくるより下りの方が厄介だが。
先ず出て来るのは練習台のような「片手さがり」。距離は比較的短い。
第二石門を通過するのは「つるべさがり」で長くてやや苦戦。鎖は二本だが間隔が
横に離れているから登り下りで各一本なんだろう。
石門上に二人連れが待っていて爺イの白髪頭を見て心配なのか盛んに声を掛けてくれた。
第二石門の頂点は狭くてさっき声掛けで爺イを元気付けてくれた二人とすれ違いが大変。
頂点からの下りは登りの半分程度の「たてばり」、真ん中の鉄杭が意外と邪魔だ。
下りきると今度は「かにの横ばい」。その前半は鎖不要の程度で楽。
後半はやや足場の掘りが薄く傾斜も付いて回りこみの形なので鎖を頼りに慎重。
第二石門を振り返り。
登山路の傾斜が緩んでのんびり行くと第一石門の下を通過していた。もう鎖も無かったので
ぼんやりしていると気付かない。
最後の道標に従って「石門入り口」方面に。
途中で振り返ると彼方に第一石門。
かにの横ばい「こてしらべ」を覗いて
県道に到着。数百m先の駐車場に向かう。
ここは県立妙義公園だ。
桜の時期には満開の花で埋まる窪地の紅葉。
再び妙義の景観を楽しむ。
右手には白雲・金洞とともに妙義三山と云われる金鶏山
その左端の尖がった筆頭岩(ロウソク)が樹間から見える。
この広場には何人もの人が写生に余念が無く観光客が覗き込んで感心しきり。
帰路について途中でふるさと美術館広場で〆の紅葉。但し人工植樹。
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