赤城に行くならやはり定番の「黒檜山」を外す訳には行かないらしい。
好天続きと判断して再び赤城に向う。土曜のせいか先日よりは車も少なめ。
自宅から時沢・大鳥居まで約20キロ、そこから大沼まで22キロ。
北登山口は先日確認してあるが距離1.1k、標高差450mは爺イには
一寸キツイので駒ヶ岳経由として東岸登山口に駐車。(9.52)
駐車場には既に十五台も停められておりこの内、相当数が山に入ッて居る
らしい。入り口の道標には駒ヶ岳まで1.4k。
前夜来の雨で濡れている熊笹にはなるべく触れない様に登り始めると、
嬉しい事に道はジグザグになり、どうやら直登は避けられそう。空気は
ひんやり、確か途中の峠では気温18度と標示されていたから、上に行けば
もっと低いはず。相当登った積りでも道標には駒ヶ岳0.9kとあつて
やや落胆。(10.11)早くも前後を登山者に挟まれたが
マイペースを守る。今度は黒檜山まで1H30の標示。駒ヶ岳に
着く前からやめてくれ!
尚も進むとカーブの所で「覚満淵」が下に見える素晴らしい見晴らし場所。
其処には「いせさきふるさと山歩会」の看板が付けられていた。
(10.19)
このコースの急登部分には手摺付き鉄階段が付いていて親切極まりない。
これなら足弱爺イも楽々である。2つ目の階段を登りきると広場に
出たので、もう着いたかと早合点したが道標はあと0.4K。ここで
急に霧が巻いてきて前途不安。(10.39)
やや平坦な稜線を進むとすれ違いの登山者が多くなる。やがて何とも
言いようもない地味な駒ヶ岳到着。(10.53)
直ぐに前進すると下りは木の階段、黒檜山1.1Kの道標を見ながら
平坦な道を進むと漸く目印の「大タルミ」(11.08)、ここには
「黒檜山0.8K標高差220m」道標。
ひとコブ登って熊笹の平坦道を行くが、登りには必ず階段か、木枠が
付けられているので整備は完璧。下は数少ない花の写真。
やがて丁字路、左は黒檜0.2k、右は「花見ヶ原4k」。(11.46)
上から騒々しい団体が降りて来た。赤城北中45名様ご一行。通過の間、
長い事待たされる。何とか「黒檜大神」の祭られている広場。
少し、休憩しようとしたら丁度居合わせた単独氏が「頂上は満員ですよ」
と一言、仕方なくここで昼食・休憩。霧のため展望皆無。
(11.51-12.16)
トンボも何やらお疲れの様子。
大分、下山者が通過していったのでもう良いだろうと思って待望の頂上へ。
ところが広場には大勢居る。展望は駄目、隅の方に遠慮勝ちに陣取って
三角点を探したり、ベテラン氏の薀蓄に耳を傾けたり。小黒檜に行く
元気な団体もいた。(12.21-12.36)
頂上から少し戻って北岸への下山に掛るが、階段も木枠も全くない凄まじい
ゴーロの下り。この違いは何だろう?行政区域の違いなのかな。兎に角、
こんなに凄くて長い下りは初体験。
転ばないように細心の注意でノロノロ歩行。やがて大方の急降が終わる
(13.17)と、少し楽になって「見晴らし」に出る。大沼が
くっきりで誠に見事。(13.34)
やがて尾根から少し離れて巾広の踏み跡の分かりにくい所からはテープや
ピニール紐が頼り。
膝がガタガタになる頃、何とか県道に降り立つ。(13.49)
少し休んでから、下り加減の舗装路をテクテク歩いて赤城神社前を
通過して駐車場所。(14.12)
帰りはビジターセンターに寄って展示物を見物してから、バス停
「見晴らし台下」に駐車して見晴台や見晴山、それと近くの「地蔵ヶ岳」
登山口を確認。ここには地蔵まで1.1k、標高差260mとある。
見晴らし山は1456m、頂上には何もない。
富士が見えると言う看板もあつたが想像図、富士の位置には「荒山」が
デンと座っているのに。
途中の観光案内所と同居のエネルギー資料館により赤城地図をゲットして帰宅。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
好天続きと判断して再び赤城に向う。土曜のせいか先日よりは車も少なめ。
自宅から時沢・大鳥居まで約20キロ、そこから大沼まで22キロ。
北登山口は先日確認してあるが距離1.1k、標高差450mは爺イには
一寸キツイので駒ヶ岳経由として東岸登山口に駐車。(9.52)
駐車場には既に十五台も停められておりこの内、相当数が山に入ッて居る
らしい。入り口の道標には駒ヶ岳まで1.4k。
前夜来の雨で濡れている熊笹にはなるべく触れない様に登り始めると、
嬉しい事に道はジグザグになり、どうやら直登は避けられそう。空気は
ひんやり、確か途中の峠では気温18度と標示されていたから、上に行けば
もっと低いはず。相当登った積りでも道標には駒ヶ岳0.9kとあつて
やや落胆。(10.11)早くも前後を登山者に挟まれたが
マイペースを守る。今度は黒檜山まで1H30の標示。駒ヶ岳に
着く前からやめてくれ!
尚も進むとカーブの所で「覚満淵」が下に見える素晴らしい見晴らし場所。
其処には「いせさきふるさと山歩会」の看板が付けられていた。
(10.19)
このコースの急登部分には手摺付き鉄階段が付いていて親切極まりない。
これなら足弱爺イも楽々である。2つ目の階段を登りきると広場に
出たので、もう着いたかと早合点したが道標はあと0.4K。ここで
急に霧が巻いてきて前途不安。(10.39)
やや平坦な稜線を進むとすれ違いの登山者が多くなる。やがて何とも
言いようもない地味な駒ヶ岳到着。(10.53)
直ぐに前進すると下りは木の階段、黒檜山1.1Kの道標を見ながら
平坦な道を進むと漸く目印の「大タルミ」(11.08)、ここには
「黒檜山0.8K標高差220m」道標。
ひとコブ登って熊笹の平坦道を行くが、登りには必ず階段か、木枠が
付けられているので整備は完璧。下は数少ない花の写真。
やがて丁字路、左は黒檜0.2k、右は「花見ヶ原4k」。(11.46)
上から騒々しい団体が降りて来た。赤城北中45名様ご一行。通過の間、
長い事待たされる。何とか「黒檜大神」の祭られている広場。
少し、休憩しようとしたら丁度居合わせた単独氏が「頂上は満員ですよ」
と一言、仕方なくここで昼食・休憩。霧のため展望皆無。
(11.51-12.16)
トンボも何やらお疲れの様子。
大分、下山者が通過していったのでもう良いだろうと思って待望の頂上へ。
ところが広場には大勢居る。展望は駄目、隅の方に遠慮勝ちに陣取って
三角点を探したり、ベテラン氏の薀蓄に耳を傾けたり。小黒檜に行く
元気な団体もいた。(12.21-12.36)
頂上から少し戻って北岸への下山に掛るが、階段も木枠も全くない凄まじい
ゴーロの下り。この違いは何だろう?行政区域の違いなのかな。兎に角、
こんなに凄くて長い下りは初体験。
転ばないように細心の注意でノロノロ歩行。やがて大方の急降が終わる
(13.17)と、少し楽になって「見晴らし」に出る。大沼が
くっきりで誠に見事。(13.34)
やがて尾根から少し離れて巾広の踏み跡の分かりにくい所からはテープや
ピニール紐が頼り。
膝がガタガタになる頃、何とか県道に降り立つ。(13.49)
少し休んでから、下り加減の舗装路をテクテク歩いて赤城神社前を
通過して駐車場所。(14.12)
帰りはビジターセンターに寄って展示物を見物してから、バス停
「見晴らし台下」に駐車して見晴台や見晴山、それと近くの「地蔵ヶ岳」
登山口を確認。ここには地蔵まで1.1k、標高差260mとある。
見晴らし山は1456m、頂上には何もない。
富士が見えると言う看板もあつたが想像図、富士の位置には「荒山」が
デンと座っているのに。
途中の観光案内所と同居のエネルギー資料館により赤城地図をゲットして帰宅。
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今日、同じコースを逆向きに歩いていました。おおっ、どこかでお会いしたかな、と思って、記録の時間を追って行ったら、私達がちょうど、黒檜山山頂から少し北に行ったザレのところで昼食にしていた時、頂上にいらしたようですね。
今日は展望がなくて残念でしたが、涼しくて過ごし易かったのは良かったですね。
されているので何時も拝見させてもらっています。
低山這いずりまわりの爺イとはレベルが違い過ぎますが
今後とも宜しく。赤城の人気には驚きました。
紅葉時期にはどうなってしまうのでしょうか?
気温が上がれば霧は晴れると期待したのですが。
先日、爺イは旧赤城村から鈴ヶ岳に行ったので
いつかの機会には新坂平からのコースで姥子・
鍬柄を通ってみようかと思っています。
一寸、距離が長そうで登り返しが心配ですが。