朝方の気温、予報に反して低くは無い。おまけに群馬は晴間ありと聞いたらもう
山支度。水曜定例の家族の運転手の義理を果たしてからそのまま榛名山麓へ。
今日は先日の破線探訪の残りを始末する積り。種山西の丁字形破線の東部分を
先日残してあるので。何はともあれ、先ず種山を乗り越えなくてはならない。
そこでスタートは地元の方々が最近付けた種山新登山口に決めて林道南榛名線。
126号線から林道に入って約3.3kで左側に小さな神社、
その斜向いに「ろうきんの森」の派手な看板、ここに新しい登山口道標が
ある(11.08)。
案内に従って明るい雑木林に入ると直ぐに指示板があつて尾根に導かれる。
尾根は整備されているとは言えないが、まあ普通だ。殆ど直線的で傾斜も
程々。定番の岩場もあるが通過には問題無し。只、西南の風が冷い。
落ち葉の堆積でハッキリした道とは言えないが、稜線を外さなければ大丈夫。
やがてコンクリート柱と赤黒の境界杭(11.27)。
檜林の小ピーク、標高690m。何か樹幹にやたらと黄色のペイントマーク。
前方の山を目指すときつい登りの侭、檜林へ。岩場の左を迂回して廻りきったら
直ぐに右上の稜線に戻る。直進に奇麗な踏み跡があるのでうっかりしていると
間違える。このコース上、唯一の間違い易い個所。更に進むと前方にブルーシート
の見える明るい場所を見て厭な予感。果たして着いた所は何回も来ている
パラグライダーの発着場所(11.57)。新コースと思ったらここに出るとはガックリ。
パラグライダーの連中は、南口から四駆でここまで入ってくるのだ。
まあいいやと気を取り直して種山に急ぐ。ここから直線0.65kだが、意外なアップ
ダウンもあって爺イにはそう簡単ではない。
長い登りの後に三角点に到着。何時見ても冷遇されているような寂しい場所(12.30)。
直ぐに西108mの頂上標識のある場所へ。南の檜幼木が中登半端に伸びているので
展望は悪いし日当たりも僅か。天狗だけは良く見えるが
冠雪が少なくなったような浅間はボンヤリ。昼食と休憩(12.33-12.57)。
標識は二枚、爺イのものとMHCさんのもの。
かってはここの松の巨木に白ブリキの標識がネジ止めされていたが、
某案内書で非難されたからか?取下げたらしく数年前から見当たらない。
さて、本日の本番はここから始まり。西北に伸びる尾根を下って丁字破線に行くのだ。
この下りは二回ほど通過しているが、物凄い藪道。つつじ科の木なのか、びっしりで
人の通過はさせないとばかり。おまけに急降。
檜幼木林と雑木林の境にホンの少し通過できる隙間があるので必死に雑木の枯れ枝
を払いながら進む。間も無く巨松が数本並ぶ目印場所(13.08)。
南西から種山に来る時はこの松を目標にして適当に桧林を抜けてくれば良い。
ここからが更なる急降になり藪も濃く最大の難所。時々しゃがみこんで藪の下から
コースを探る始末。
降り切ると自然に尾根が緩やかになり、気が付いたら林道跡に立っていた。
位置確認、なんと先日分岐で種山行きと敬遠したライン。と、言う事は此れが
東への破線道なのだ。種山は破線の途中から尾根に入れば良いのだと気付いた。
判ったところで、先日の分岐へ急ぐ。約100㍍で分岐到着(11.37)。
振り返ると松の木のある種山裏側が高々と聳えている。とても此方から
登る気にはならない。
少し休憩してから元の林道跡に戻って破線の東部分探索にかかる(13.52)。
道には赤黒の境界杭が絶え間無く置かれているので此れを辿る事にした。
道跡はハッキリしないが窪の杭を辿ると、古テープがあったり
猪のドロ場があつたり。
やがて杭が沢の真中を通るのでそれを見ながら左岸・右岸を適当に。
ルートはこんな感じ。
漸く、林道に出てほっとする。角のこんな注意書きで狩猟期間だと言う事を思い出す。
(14.12)
直ぐに二又を過ぎると
見覚えのある天狗山東南ルート登山口の看板(14.18)。
あとは1本下り、宗教施設前を通過したのが14.26、
ギャラリーがある。かってコメントを呉れた「歩遅子」さんの休日の拠点かな?
南林道に出て登山口看板に挨拶(14.36)、
ゆるい林道登りを0.9K程、西に歩くが珍しくも赤城がくっきりと見え
二つ岳のアンテナが輝いていた。
駐車場所に帰着は14.50。
帰宅したらharuna3さんが11/25に同じコースで種山に行っていたとのコメント。
丁度、爺イが破線を西に向っていて、雑木の隙間から天狗の写真を撮った(12.16)
時間に山頂にいたとのこと。
そろそろ、榛名も終わりにして吉井・甘楽・藤岡に拠点を移す時期になった。
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山支度。水曜定例の家族の運転手の義理を果たしてからそのまま榛名山麓へ。
今日は先日の破線探訪の残りを始末する積り。種山西の丁字形破線の東部分を
先日残してあるので。何はともあれ、先ず種山を乗り越えなくてはならない。
そこでスタートは地元の方々が最近付けた種山新登山口に決めて林道南榛名線。
126号線から林道に入って約3.3kで左側に小さな神社、
その斜向いに「ろうきんの森」の派手な看板、ここに新しい登山口道標が
ある(11.08)。
案内に従って明るい雑木林に入ると直ぐに指示板があつて尾根に導かれる。
尾根は整備されているとは言えないが、まあ普通だ。殆ど直線的で傾斜も
程々。定番の岩場もあるが通過には問題無し。只、西南の風が冷い。
落ち葉の堆積でハッキリした道とは言えないが、稜線を外さなければ大丈夫。
やがてコンクリート柱と赤黒の境界杭(11.27)。
檜林の小ピーク、標高690m。何か樹幹にやたらと黄色のペイントマーク。
前方の山を目指すときつい登りの侭、檜林へ。岩場の左を迂回して廻りきったら
直ぐに右上の稜線に戻る。直進に奇麗な踏み跡があるのでうっかりしていると
間違える。このコース上、唯一の間違い易い個所。更に進むと前方にブルーシート
の見える明るい場所を見て厭な予感。果たして着いた所は何回も来ている
パラグライダーの発着場所(11.57)。新コースと思ったらここに出るとはガックリ。
パラグライダーの連中は、南口から四駆でここまで入ってくるのだ。
まあいいやと気を取り直して種山に急ぐ。ここから直線0.65kだが、意外なアップ
ダウンもあって爺イにはそう簡単ではない。
長い登りの後に三角点に到着。何時見ても冷遇されているような寂しい場所(12.30)。
直ぐに西108mの頂上標識のある場所へ。南の檜幼木が中登半端に伸びているので
展望は悪いし日当たりも僅か。天狗だけは良く見えるが
冠雪が少なくなったような浅間はボンヤリ。昼食と休憩(12.33-12.57)。
標識は二枚、爺イのものとMHCさんのもの。
かってはここの松の巨木に白ブリキの標識がネジ止めされていたが、
某案内書で非難されたからか?取下げたらしく数年前から見当たらない。
さて、本日の本番はここから始まり。西北に伸びる尾根を下って丁字破線に行くのだ。
この下りは二回ほど通過しているが、物凄い藪道。つつじ科の木なのか、びっしりで
人の通過はさせないとばかり。おまけに急降。
檜幼木林と雑木林の境にホンの少し通過できる隙間があるので必死に雑木の枯れ枝
を払いながら進む。間も無く巨松が数本並ぶ目印場所(13.08)。
南西から種山に来る時はこの松を目標にして適当に桧林を抜けてくれば良い。
ここからが更なる急降になり藪も濃く最大の難所。時々しゃがみこんで藪の下から
コースを探る始末。
降り切ると自然に尾根が緩やかになり、気が付いたら林道跡に立っていた。
位置確認、なんと先日分岐で種山行きと敬遠したライン。と、言う事は此れが
東への破線道なのだ。種山は破線の途中から尾根に入れば良いのだと気付いた。
判ったところで、先日の分岐へ急ぐ。約100㍍で分岐到着(11.37)。
振り返ると松の木のある種山裏側が高々と聳えている。とても此方から
登る気にはならない。
少し休憩してから元の林道跡に戻って破線の東部分探索にかかる(13.52)。
道には赤黒の境界杭が絶え間無く置かれているので此れを辿る事にした。
道跡はハッキリしないが窪の杭を辿ると、古テープがあったり
猪のドロ場があつたり。
やがて杭が沢の真中を通るのでそれを見ながら左岸・右岸を適当に。
ルートはこんな感じ。
漸く、林道に出てほっとする。角のこんな注意書きで狩猟期間だと言う事を思い出す。
(14.12)
直ぐに二又を過ぎると
見覚えのある天狗山東南ルート登山口の看板(14.18)。
あとは1本下り、宗教施設前を通過したのが14.26、
ギャラリーがある。かってコメントを呉れた「歩遅子」さんの休日の拠点かな?
南林道に出て登山口看板に挨拶(14.36)、
ゆるい林道登りを0.9K程、西に歩くが珍しくも赤城がくっきりと見え
二つ岳のアンテナが輝いていた。
駐車場所に帰着は14.50。
帰宅したらharuna3さんが11/25に同じコースで種山に行っていたとのコメント。
丁度、爺イが破線を西に向っていて、雑木の隙間から天狗の写真を撮った(12.16)
時間に山頂にいたとのこと。
そろそろ、榛名も終わりにして吉井・甘楽・藤岡に拠点を移す時期になった。
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