クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

くろさわ藤園ナイヤガラの滝 R- 6-5-3

2024-05-03 16:17:02 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
大型連休の真っただ中、各地の観光地は混雑と分かっているが
小規模な花処を狙って冨岡市蕨にある「ナイヤガラの滝」との
別名がある「くろさわ藤園」に向かった。ここは時々行く小幡など
への道の途中にあり拙宅から約40分程度の距離。

「PGM富岡カントリークラブ ノースコース」入口を過ぎて
案内の小さな看板で休耕地の駐車場、約30台収容との事だが
時間も早いのにほぼ満車。
料金を払いながら管理者さんの話を聞いたら「5月3日開園
予定だったが、開花が進んだため開園が早まり4月29日から
5月12日頃まで開園予定、状況によって閉園は早まるかも。
公称は40本になっているが枯れたものが多くなり実質20本強、
だが巨大に枝を伸ばす古木は健在なので見ごたえは余り
変わらないーー」との事。

園内に入るといきなり豪快な滝を連想させる圧倒的迫力の藤房に
ぶつかる。入口から撮影者が群がっていて邪魔しないように
進むのに気遣いが多い。可成りな急斜面に周回の遊歩道が
作られて撮影スポットも多いが園内は明暗の差が強く
技量の乏しい爺イには難しい写真撮りを強いられた。
一時間弱の周回で撮った100枚程度の内、60%がボツで
残り物のyoutube。

くろさわ藤園


蛇足
ここの地名は「冨岡市蕨」。冨岡は平成の大合併で吸収した
旧妙義町12区域以外は「冨岡市00」となり「町」が付かない。
これは安中市が旧「松井田町」22地域以外には「町」を
つけていないのと同じ。
かってこの地は北甘楽郡の「わらび村」だったが1889年に
藤木村・上高尾村・下高尾村・相野田村など10ヶ村が合併して
「小野村」を形成、時代は下がって戦後の1954年に一宮町・
黒岩村などとともに富岡町に合併して同時に「冨岡市」誕生。
この「小野村」の名が近くの得成寺を中心に根強く残る
「小野小町」伝説の根拠・きっかけとなっている。

15勝14敗 3分 (05/05)現在首位と2.0ゲーム差2位 3位と1.0ゲーム差
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