冬至なのに季節は一ヶ月の逆戻りとの予報を聞いて一寸榛名まで
新しい山頂標識のコレクションに出かける事にした。切っ掛けは昨日、
トレランの練習で三ッ峰山周辺を走ったマイミクのお~ちゃんの写真に
ご新規様が二枚写っていたから。
所が、出掛けに大事件発生。着替えをするために山用のズボンに履き替え様
としたら突然右足の太腿に電気が走ったような強烈な痛み。訳がわからず
ズボンを履き掛けのまま、そこに蹲って沈静化を待つ。と、足元から何か
黒い物がすっと飛び出した。ギャッ スズメ蜂? 痛みのショックで後も
追えない。何で家の中に?なんて考える余裕も無い。しばらく経って落ち
着いてから犯人捜索。縁側のカーテンの隅で発見。
直ちに無差別テロの罪で「デス バイ キンチョール」の判決を下し
即刻死刑執行。キンチョールで蜂退治とは初体験。但し執拗な噴射を
要した。爺イは特にアレルギー体質でもないので、予定を少し遅らせた
だけで出発。
だが、アクセル踏んだだけでやられた個所が痛むので段々毒が回るのかと
やや心配。
R-126の宗教施設から0.7Kで小鐘原ヶ岳一本尾根への林道入り口。
更に1.0Kで地蔵峠経由で榛名神社に繋がる昔の峠道入り口。
その先、1.3Kのこの林道が後ほど辿る通称・湯ノ沢峠への道。
この峠は直進して沢下りで榛名神社、右折は天目山南コース、左折は
通称・旗矢岳の1271m峰(旧榛名町全図1/10000では1274m)。
ここから約2k進むとR-126の頂点、本日の駐車場所の「七曲峠」(10.11)。
丁度、西の天目山から降りてきたグループと相前後してこの木段を登る。
途中の樹間から榛名富士が真横に見える。
振り返ると天目山が予想外の大きさで堂々たる姿。氷室山から通過すると
大した山には感じないのに。
榛名湖の対岸には掃部が見えるが、枯れ枝が邪魔でスッキリしない。
数百㍍も歩いた頃、三ッ峰登山口。登り25分の表示だが爺イは無理だろう。
ここで思わぬ拾い物をしてホクホク。「地籍図根三角点」。今年の初め
杖の神頭で始めて見たがうっかり円盤の蓋の中を確認するのを
忘れたから。
早速、蓋を開けてみたら、アレアレ 良く見る黄色の四角柱だけ。
だが、汚れを拭って刻字を確認すると初めてみる「地籍三角」の文字。
従来見慣れた黄色角柱は「国調基準」の文字だった。
早速、南に向かうが今までの笹道は綺麗に刈り込まれていて
此れなら従来の黒矢印の道標も御用納めらしくて見当たらない。
大きく下ると鞍部着、全景が見えた。此処からの標高差は
約100m位の筈。
前方のコブを目指して懸命に登る。コブ上にはこんな
リボンが一つ(11.50)。
その先は一寸傾斜がきつく息も上がって休止息継ぎ多数。何とか
西肩で稜線に到着したら情報どおりこんな所に頂上標識でうーん。
ここは頂上1315m(旧箕郷町平面図1/10000では1317.5m)から
等高線一本低いのに1315mの表示のまま。
裏面に「すかいさん」のサイン。
目的は防火帯先の丘の様な山。
西を見ると通称・西峰。この山を経て南に下れば唐松キャンプ場入り口
の少し上でR-126に出られるが、ややトリッキーなコース。
ゆっくり東進して頂上。石宮と二枚に増えた標識に迎えられる。
新規の標識は2009-4の日付付きの「浦和くまざさ山岳会」のもの。
この山岳会のものは爺イの低山標識コレクションでは初見参。
次ページへ続く
新しい山頂標識のコレクションに出かける事にした。切っ掛けは昨日、
トレランの練習で三ッ峰山周辺を走ったマイミクのお~ちゃんの写真に
ご新規様が二枚写っていたから。
所が、出掛けに大事件発生。着替えをするために山用のズボンに履き替え様
としたら突然右足の太腿に電気が走ったような強烈な痛み。訳がわからず
ズボンを履き掛けのまま、そこに蹲って沈静化を待つ。と、足元から何か
黒い物がすっと飛び出した。ギャッ スズメ蜂? 痛みのショックで後も
追えない。何で家の中に?なんて考える余裕も無い。しばらく経って落ち
着いてから犯人捜索。縁側のカーテンの隅で発見。
直ちに無差別テロの罪で「デス バイ キンチョール」の判決を下し
即刻死刑執行。キンチョールで蜂退治とは初体験。但し執拗な噴射を
要した。爺イは特にアレルギー体質でもないので、予定を少し遅らせた
だけで出発。
だが、アクセル踏んだだけでやられた個所が痛むので段々毒が回るのかと
やや心配。
R-126の宗教施設から0.7Kで小鐘原ヶ岳一本尾根への林道入り口。
更に1.0Kで地蔵峠経由で榛名神社に繋がる昔の峠道入り口。
その先、1.3Kのこの林道が後ほど辿る通称・湯ノ沢峠への道。
この峠は直進して沢下りで榛名神社、右折は天目山南コース、左折は
通称・旗矢岳の1271m峰(旧榛名町全図1/10000では1274m)。
ここから約2k進むとR-126の頂点、本日の駐車場所の「七曲峠」(10.11)。
丁度、西の天目山から降りてきたグループと相前後してこの木段を登る。
途中の樹間から榛名富士が真横に見える。
振り返ると天目山が予想外の大きさで堂々たる姿。氷室山から通過すると
大した山には感じないのに。
榛名湖の対岸には掃部が見えるが、枯れ枝が邪魔でスッキリしない。
数百㍍も歩いた頃、三ッ峰登山口。登り25分の表示だが爺イは無理だろう。
ここで思わぬ拾い物をしてホクホク。「地籍図根三角点」。今年の初め
杖の神頭で始めて見たがうっかり円盤の蓋の中を確認するのを
忘れたから。
早速、蓋を開けてみたら、アレアレ 良く見る黄色の四角柱だけ。
だが、汚れを拭って刻字を確認すると初めてみる「地籍三角」の文字。
従来見慣れた黄色角柱は「国調基準」の文字だった。
早速、南に向かうが今までの笹道は綺麗に刈り込まれていて
此れなら従来の黒矢印の道標も御用納めらしくて見当たらない。
大きく下ると鞍部着、全景が見えた。此処からの標高差は
約100m位の筈。
前方のコブを目指して懸命に登る。コブ上にはこんな
リボンが一つ(11.50)。
その先は一寸傾斜がきつく息も上がって休止息継ぎ多数。何とか
西肩で稜線に到着したら情報どおりこんな所に頂上標識でうーん。
ここは頂上1315m(旧箕郷町平面図1/10000では1317.5m)から
等高線一本低いのに1315mの表示のまま。
裏面に「すかいさん」のサイン。
目的は防火帯先の丘の様な山。
西を見ると通称・西峰。この山を経て南に下れば唐松キャンプ場入り口
の少し上でR-126に出られるが、ややトリッキーなコース。
ゆっくり東進して頂上。石宮と二枚に増えた標識に迎えられる。
新規の標識は2009-4の日付付きの「浦和くまざさ山岳会」のもの。
この山岳会のものは爺イの低山標識コレクションでは初見参。
次ページへ続く
裏に「すかいさん」とありましたが どこかのHPで このネームを使っているのを 拝見した記憶があるのですが 思い出せません。
今年の八月に榛名湖外輪山巡りとして
テント泊しながら二日間で15座ほどを
歩いています。当然、その中に
三ッ峰・烏帽子・相馬が入っていますので先ず間違い無し。
http://63757597sukaisan.at.webry.info/200908/article_2.html
を見てください。
三ツ峰山の 標識を どうしてあそこへかけたのか 知りたくて(笑)