昨日、mikiさんのブログ「ほほえんでいたいから」に第20回「サラリーマン川柳コンクール」のリンクが貼られていたので飛んでみると…
全国からの応募総数23,179句の中から優秀作100句を厳選。
「あなたのお好きな一句にぜひご投票ください」「ベスト10結果発表は5月上旬となります」との事です。
ニュースで面白い川柳を聞いた事がありますが、こうやってインターネットで投票されて優秀作品を決めていたのですね~。
100作品を全て詠んでみました。いや~面白いですね~♪
「笑い豚」では100作品の中からさらに絞って15作品に厳選させて頂きました(この中から選ばれたらいいな~)。
※川柳だけでなく雅号(がごう)も大事なキーポイントですよ。
「脳年齢 年金すでに もらえます」(満33歳)
「俺だって 診断結果は チョイ悪だ」(脂肪官)
「窓際で 部下に聞かせる 武勇伝」(耳だこ)
「脳トレを やるなら先に 脂肪トレ」(鉄人28年生れ)
「パパお願い 運転・場所取り・カメラ・ゴミ」(空とぶ竹ぼうき)
「同窓会 行ってみれば 老人会」(自分だけ若いと思う)
「妻タンゴ 息子はスノボ 俺メタボ」(ダメ親父)
「父の日に 父のおごりで すしを食べ」(さくら)
「このオレに あたたかいのは 便座だけ」(宝夢卵)
「頭見て 敬語使うな 年下だ」(あれれ?)
「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ」(オレも崖っぷち)
「忘れぬよう メモした紙を また捜す」(敢山)
「身分証 本人確認 できぬフォト」(髪なし)
「受験生 一男去って 又次男」(苦浪人)
「ご飯ある?」 「ツクレバアルケド」 「ならいいです…」(腹減った)
(⌒▽⌒)アハハ~、どうです?
その年の流行や世相を反映させながら上手に皮肉っています、特に職場と家族のはざ間に立たされたお父さんの開き直りをも感じさせる句が最高でした♪
■ここで一句…
「一歩前 手前に垂らすな 松茸の露」(痔あまり)
参考: サラリーマン川柳コンクール
http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/2007_best100.html