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笑い豚

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大衆割烹 新川@アド街4位の「大衆酒場」

2014年05月08日 | 東京北部(板橋区・北区・足立区・荒川

田端飲んだくれツアー(京極会)の2軒目は、3月に放映されたアド街ック天国(田端編)で紹介されたお店に行く事に…
スマホの地図を頼りに歩いて行くと、着きました!


■大衆割烹 新川@田端
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赴きのある外観、老舗の雰囲気が素晴らしいですねぇ。
店内ではサラリーマンが宴会中、我々が入ると直ぐさま椅子の上に置いていたカバン類を片付けてくれました。

店名の「新川」という焼酎(芋or麦)がズラリと並んでいるので麦のボトルを注文。
ウーロン茶で割りましょう。

カンパ~イ♪
お通しはポテトサラダ、ソースをかけると旨さが増すんですよねぇ。


◆志女さば¥600
シメサバを注文すると厨房のご主人から…
「今日のは〆め過ぎてるよ~!」と、なんとも正直な発言が飛び出しました。
真っ白なシメサバが届くのかと思いきや、脂の乗った程よい〆具合の鯖でした。

◆特上さば¥750
サバダバサバダバ~!
鯖が被った~、京極会メンバーは無類の鯖好きという事が分かりました。
特上だけあって皮はパリッパリ、旨みが凝縮された鯖は脂がほとばしります。

◆お新香
味の素がかけられた状態で提供。
昔は“味の素”や“いの一番”“ハイミー”などの旨み調味料は神として崇められていた時代もありましたが、最近は無化調が主流になっていますね。
化調が入っていようがいまいが、旨くて楽しけりゃ何でもいいです。

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宴会中のサラリーマンの席に“オレンジ色のニクいヤツ”が届きました。
えぇ~っ?
大衆割烹でナポリタン(゜O゜;)!
なんと裏メニューなんですって、そういえば江戸川橋の加賀廣さんにもナポリタンがありましたね。
急に食べたくなり「コッチにもナポリタンお願いしま~す」とお願いしたのですが、あえなく品切れ(ガビーン…)


宴会中のサラリーマンが帰った後、お店のご主人と女将さんが会話に参加してくれました。
お二人ともざっくばらんで楽しい♪
女将さんのさりげない気遣いが感じられる接客、とても気持ち良かったです。
創業40年。とても80歳には見えないご主人(79歳ぐらいにしか見えません)、実はアド街には出たくなかったそうですよ。

次に来た際には絶対にナポリタンを食べて口の回りをオレンジ色に染めたいなぁ♪



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炭酸入りウーロンハイがある三楽スタンド

2014年04月30日 | 東京北部(板橋区・北区・足立区・荒川

春の京極会は田端が舞台
京極会をご存知ない方に説明致しますと。
決して危ない会では無く「京浜東北線の大衆酒場を極める会」の略なんですよ。
京浜東北線沿いには魅力的な酒場がいっぱい。
あちこちに灯る赤提灯、この路線は夜の景色がサイコーなのです。
夕闇迫る田端の街、最初に入ろうと決めていた「初恋屋」さんは予約でいっぱい。
それではメンバーが揃うまでスタンドで待ちましょう。


■三楽スタンド@田端
A



いつ来ても渋いですねぇ、こういった雰囲気は大好きです♪
チューハイとウーロンハイを注文すると…

「ウーロンハイには炭酸入れますか?」と女将さん。

(えぇ~っ?炭酸入りのウーロンハイって聞いた事ないよ…)

「いやいや炭酸は要りません」言うと、「ウーロン割りは300円になります」という返事。
メニューをよく見ると…

・ウーロンハイ240円

・ウーロン割り300円(タンサンナシ)


と書かれています。
へぇぇ~、ウーロンハイには炭酸が入るんだ。これは珍しいね~!
女将さんは慣れた手つきで機械からチューハイを抽出、レモンスライスを入れて出来上がり。
次々とメンバーが揃い、4人集まったところで…

カンパ~イ♪


◆ポテトサラダ¥180

◆豚ロース生姜焼き¥250

◆ぬか漬¥150



どの料理もコスパ最高。
ぬか漬に至っては、この味この量で450円払った事もあります。

Bbb


さて、お待たせしました。
ウーロン割りを飲み干した元坊さん、次は何を頼んだでしょうか?

答えはもちろん「ウーロンハイ」(笑)


コチラでは「ハイ」と言ったら炭酸入り、「割り」と言ったら「炭酸無し」というルールのようです。
炭酸入りのウーロンハイを初めて飲みましたが、想定内の味を堪能できました。


それにしても、なぜ炭酸入りの方が安いのか?
気になって眠れません…(笑)



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そば清 東十条のカレーそば

2014年03月14日 | 東京北部(板橋区・北区・足立区・荒川

真冬の京極会(京浜東北線の大衆酒場を極める会)は東十条が舞台。
駅を降りたところで、よさ気な立ち食いそば屋さんを発見しましたよ。
立ち食いそばのルーツは江戸時代の夜鷹そば。
その後、明治30年代に軽井沢駅で提供された駅そばが近代立ち食いそば店の発祥だそうです。
いつかは発祥の地で食べてみたいと思いつつ、コチラに入店~。


■そば清@東十条
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左右に掛けられた2枚の暖簾、間口が広く素晴らしい外観に路麺ファンの心をわしづかみ。
お客さんの為にめくられた(と思われる)暖簾。
あぁ、めくられてなければ食べログのカバー写真に使ったのになぁ…
店に入ると老舗の雰囲気満載、長いカウンターで数人の方が蕎麦を啜っています。
ご主人はとても気持ちのいい接客、昔からこの街の人達に愛されてきた感じです。

メニューの中に“カレーそば”を発見!
へぇぇ~、カレーそばなんてのもあるんですねぇ…
よっしゃ~、路麺の素人なのでチャレンジしてみよう。
ご主人は丁寧にそばをゆがいてツユをかけ、その上からカレールゥをかけています。


◆カレーそば¥340
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一面カレーに被われたドンブリが届きました。
カレーも食べたいし蕎麦も食べたいという欲張りな人にピッタリ。
蕎麦の味がカレーで打ち消されてしまいそう、一見邪道な食べ物です。
さぁ人生初のカレーそば、実食です!
うん、うどんより蕎麦の方がカレーの絡みがいいですね。
ねっとりとしたカレーと蕎麦の不思議なコラボレーション…
具材は豚肉、玉ねぎ、ニンジン、味は普通でした。

そういえばカレー南蛮という食べ物がありますが、あれはカレーうどんの事を指すのかな?


それにしてもコチラのご主人の接客は素晴らしい、温かい気持ちになって京極会に向かいました。



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東十条屈指の酒場@新潟屋で一献

2014年03月09日 | 東京北部(板橋区・北区・足立区・荒川

とん八さんでニンニクまみれになった京極会(京浜東北線の酒場を極める会)の4名。
次に目指すは「がたや」さんですが、はたして世紀の繁盛店に入れるでしょうか?


■新潟屋@東十条
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満席でしたが、入れ替わりで入る事ができました(超ラッキー♪)
活気に満ち溢れた店内、常連客で賑わっています。
以前来た時は年配の方が多かったけど、今回は若者が目立ちます。
ここの活気ある雰囲気が大好き、こっちも盛り上がっていきましょう。


そうそう、オイラだけ2回目なので得意満々!

「ここのタンブラーには文字が書いてあるんだぜぇ!」


全員別々のチューハイを頼んでタンブラーを見ると…
「ボール」
「ウーロン」
「ハイサワー」

ちゃんと文字が書いてありました(これはネタになりますね♪)


◆煮こみ¥300

◆レバ刺¥300

◆湯どうふ

◆牛タン味噌漬¥600

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店は大盛況ですが、注文した品が提供されるタイミングがテキパキして絶妙です。

◆カシラ¥100
◆トリ¥100
◆ナンコツ¥100
◆チレ¥100


チレ=脾臓」と聞いていたので、最も食べたくない部位の一つでしたが、最近のオイラは違います。
パクッ!
ん?全然食べられる味ですよ(・o・)
勝手にグニャグニャして臭う部位だと思っていたのですが、チレは普通の肉にかなり近いです。


よ~し!
このペースで行けば、いろんな部位が食べられるようなりそうです♪





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とん八@チュー厳禁!からし焼きの魔力だぁ!

2014年02月26日 | 東京北部(板橋区・北区・足立区・荒川

さぁ~真冬の京極会、今回は東十条を探索します。
東十条といったら忘れてならない郷土料理、というかご当地グルメに“からし焼き”があります。
十条三大からし焼き」と言われているお店は…

・とん八@東十条

・みとめ@東十条

・味の大番@十条

この3軒ですが、未だ一番有名なお店に行けてなかったのです…


■とん八@東十条
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外まで強烈なニンニク醤油の香りが漂う“からし焼きの元祖”
いつ来ても満席で振られっぱなし、しかも閉店時間が20時なので中々厳しいお店なのです。
今日はラッキーな事に4名で入る事が出来ました♪
L字型のカウンターは10人ぐらいで満席。

トリビーdeカンパ~イ♪
プッハ~、たまに飲む一番搾りは旨いねぇ。
お通しの漬け物は種類が豊富、とっても美味しく漬かっています(パリポリ…)


「それじゃ~早速注文しますか!」

「すいません、からし焼きと南蛮焼きをお願いしまっす!」


ビニールシート越しですが、目の前でからし焼きを作る過程が見られるスペシャル席をGET♪
ご主人は大きな鉄鍋を巧みに操り豚バラを炒めると…

ヴォ~ッ!
見事な火柱が鉄鍋から立ち上がりご主人の顔すれすれを通過、その後も何度か火柱が勢いよく上がります。


「ファイヤー!」

次々と具材やタレを投入しながら何度も味見をしています。
煮込んだ豆腐を皿に盛り、ネギとキュウリを乗せて出来上がり…

◆からし焼き¥700
おぉ~、こりゃ辛そうだ!
東十条名物のからし焼を一言で表すと、ニンニクが効いたド辛い肉豆腐にネギとキュウリがトッピングされた料理。
スプーンですくって食べましょう。
ぬほ~、辛くて旨~い♪
口の中が一気にニンニクパラダイス、これでチューしたらひっぱたかれそう…(^_^;A
濃厚な味つけなのでビールが進むすすむ…
こりゃ~堪らんね!
東十条に住んでいたら絶対にからし焼き中毒になっちゃうよ。
現に赤ちゃんを連れた若夫婦が予約しといた“からし焼き”をテイクアウトしてました(ほほえましい&羨ましい)

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◆南蛮焼き¥700

ひとことで表すと「豚バラ肉のピーマン&玉ねぎ唐辛子ニンニク醤油炒めのレタス・トマト・キュウリ・マヨネーズ添え(全然ひとことじゃないぞ!)」
からし焼き同様濃厚なニンニク醤油は健在、一味唐辛子が効いてガッツリ辛いです。
大きめにカットかれた玉ねぎとピーマンがシャキシャキして歯ごたえも抜群、メッチャご飯が食べたくなります。


勝手に怖いイメージを抱いていたのですが、いざ入ってみたら温かい空気が流れているんですねぇ…

ご主人始め皆さん優しく対応してくれアットホームなとん八さん。
口の中はもちろん、着ている服までもニンニクの香りで満たされます。
今晩 チューの予定がある人は、その人と一緒に食べて下さい。




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