おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

16日解散のてんやわんや

2012年11月15日 | Weblog

午前7時の気温はプラス3度、冷たい雨が降っておって風もある。段々晴れてきましたけどね。

風がピューピュー吹いて寂しい晩秋の朝でござる。

寂しいといえば、森光子さんが亡くなったそうな。92歳ってねぇ。おぢが思い出すのはTVドラマ「時間ですよ」の女将さん。ステキな人でした。

最近は2年前まで放浪記を演じておったそうな。90歳まで仕事しておったというのも凄い。役者人生を全うしたお方でございました。

合掌。

そんなきのう、おぢとハニーさんは小樽へ映画を観に行っておりました。「のぼうの城」でござる。TBSの60周年記念だそうで、2時間半近い超大作でござったが、上映時間の長さを感じさせない映画でもござった。

楽しく拝見しましたけど、この映画は黒澤明に監督させたかったなぁ。クロサワ映画をいろいろ勉強したのでしょうけど、あちこちに演技、演出の手抜きがあるような…

主役の野村萬斎さんはさすがでしたけど、対する石田光成が上地雄輔ってことで、頑張っておったけども、いささか貧弱。

姫も「どんべい」の榮倉奈々さん、ミスドCMの山口智充さん、グッさんが武将ってのも、なんだかなぁ、、、

佐藤浩市さん、前田吟さん、夏八木勲さんの芸達者が好演してましたけど、ほかの脇役がいかにも…「脇が甘い」って感じか。

やっぱ、クロサワに監督させたかったです。けど、楽しめましたね。時間を忘れて、観ておりました。

さて、

いよいよ解散でござる。映画の帰りにカーラジオで聞いてましたけど、ヒキガエル野田が初めて政治家らしさを見せた瞬間でもござった。

2日後の16日解散と言い切った以上、「野田おろし」も間に合いませぬ。

これまで延々と財務省のパペットだったわけで、最後に政治家としての「意地を見せた」ようにも思えますが、追い詰められて解散、ってかんじもある。

ウソつき呼ばわりが堪えたというけど、「消費増税はしない」と散々街頭演説で言ってたのを180度転換したのはウソつきではないのかね。

なのにいまさら「近いうち解散」がウソになるから年内に解散しますってどうよ?

議員の定数削減、何としてもやってくださいな。公務員の退職金削減はアジャパーだというし、それぐらいはしてくれないと、「税と社会保障の一体改革」といいながら、単に消費税上げただけの財務省のパペット総理で終わるもなぁ。

ただし、これについても、橋下維新の会代表が「衆院の定数削減なんて、選挙後どうなるかわかりませんよ」と懐疑的。おっしゃる通りでござる。

解散もなにも、財務省の振り付け通りに動いたという説もあって、わけわかりませんです。

気になったのは、党首討論。2番手に小沢一郎がでてきましたけど、いかにも声に張りがない、元気がない。すっかり「政治生命が断たれました」感じ。

怖いです、ニッポンを動かす影の権力者。

それにしても、哀れは民主党じゃ。山田正彦元農相は新党結成だそうで、小沢鋭仁元環境相は日本維新の会に合流とか。元大臣が続々離党ってことで、呆れるばかり。

泥船・民主党から、逃げること、逃げること。

鳩山由紀夫までもが、離党に含みを残しておる。アホバカ民主党、選挙を前にすでに解党寸前。

トホホなことでござる!!

 


血圧も問題なし…

2012年11月14日 | Weblog

午前6時の気温はプラス4度。まだ真っ暗ですが、風もなく穏やか。

おととい装着した24時間血圧計は、きのう昼診療所で外して、データをパソコンから出力していただきましたです。

女医さんによると「問題なし」との診断でござる。ようは許容範囲だそうな。

きのうも書きましたけど、おぢの血圧は30代から最近に至るまで上が120台、下が60台でござった。それがどうしたことか、下の血圧が大きく上昇する傾向でござる。

お医者によると、塩分の取り過ぎによる高血圧は上の血圧から上がるそうだけれど、一般的には下の血圧から上がり始めるのだそうな。

で、昔は加齢とともに血圧が上がるのがフツーとされていたけれど、いまは同じ血圧を歳を経ても維持するのがよろしいのだそうな。

ま、許容範囲とはいえ、血圧が上昇傾向にあるのは間違いない。まだ投薬するレベルではないそうだけどね。

そんなことで、起床後のふあふあ、ふらふらした感じの原因はともかく、これによって「気持ちが動揺し血圧が上がった」可能性があることがわかりましたです。

それともう一つ、今回の成果は、春に「心血管ドック」で指摘された頸動脈の動脈硬化の治療でござる。これまでこの動脈硬化はまるきり放置状態でしたけど、これをきっかけに「イワシからつくった」という「アンサチェール300」という薬を服用することになったこと。

この薬は、血液中の脂質を低下させ、血管の弾力性を保つなど、高脂血症の治療に用いられるそうな。血液検査はほとんどクリアしておりますけど、高脂血症だけはおぢの弱点でござった。

高脂血症を指摘されても、「だからどうした!! 丸きり痛くも痒くもない」と思っておった。

だからこそ実は危ないわけで、この先、これは延々と服用することになる。これによって、「高血圧症で頸動脈に付着しているプラークが剥がれ落ち、脳の血管に詰まって脳梗塞」といった危険はたいした少なくなる。

脳出血で倒れ、その後は半身不随で不自由な生活を強いられた母親の二の舞は避けたいわけで、頑張って飲み続けるのでござる。

それにしても、「朝ちょっとふあふあふあする」「血圧が高くなってきた」程度で医者で検査してもらうなど、なんじゃらホイ、と思われる読者もいるかしらん。

ま、人生が2回あって、「1回目の60代はテキトー過ごして、2回目からは前回の反省をしてこうしよう」。ってことができないもんだからしょうがない。

ご同輩の皆さんも、人間ドックなど定期検査で指摘された項目は、出来るだけ早く潰しておくのが賢明じゃ。

先年、おぢの従兄弟は50歳を前に突然、亡くなった。死後に長期にわたる定期検診の結果を知りましたが、肝臓のGOTの値が長い年月にわたって高かった。

しかも要治療とされておったのに延々と放置。そしていきなり下血、わずか1か月後に亡くなりました。末期の肝臓がんでござった。

検査で数値が高いとわかったときに、トットと治療しておけば、がんにならずに済んだのに… と思いますがあとの祭りでござる。

読者の皆さんも、検査の数値に一つでも問題があれば、早期の治療をお勧めいたします。

生きててなんぼです、ハイ!!

写真はついさきほどのニセコアンヌプリ。すっかり白くなりました。


小沢2審も無罪

2012年11月13日 | Weblog

 

午前6時、しらしらと夜が明け始めました。気温はプラス1度でござる。

いま左腕には、24時間血圧計が巻かれており、結構重さのある本体を肩から下げておりまする。

ポケットに入れちゃったほうが、楽だとつい先ほど分かりましたけど。

きのう昼にこの血圧計を装着し、一晩を過ごしたのでござる。日中は30分ごとに血圧測定し、就寝中の午後10時から午前6時までは1時間ごとでござる。

装着する際に、その前につけていた24時間心電図の結果を教えていただきましたです。美人医師は「とってもきれいですよ」とおっしゃいました。

生まれてこの方、心臓を意識することなく延々と生きてきましたけど、この1年ほど、月に一度か2度、胸がドキンとして一瞬「ウッ」となっておった。

で、最近は週に1、2度、ドキンとなってたいそう気になっておったのですが「キレイな波形」だそうな。

美人医師曰く「わたしなんかも疲れると、不整脈が1日何回も出ますよ」とか。どうやら世間一般では、疲れが溜まったりすると、不整脈が現れたりするのが、フツーらしい。

そんなこと、初めて聞きました。読者の皆さんも、年がら年中ドキドキしてたのぉ? さっぱり知りませんでした。

いずれにせよ、おぢの心臓は何の異常もないらしいと分かったわけ。だけど、ドキンとするのがごく普通のことだとは、釈然としません。

おぢの場合は、綾瀬はるかさんがミニスカ姿で目の前を歩いたり、福山雅治さんもファンだったりするエロエロ壇蜜さんのグラビアを見たりしたら、そりゃドキドキもいたしますけど、普段はねぇ、、、

そんなことで、心電図に代わって24時間血圧計をきょう昼まで装着するのでござる。今朝はふあふあ感もなく、ついさきほど、「ブーッ」っと唸って腕を締め付け、自動測定いたしました。上が142、下が72でござった。

やっぱ朝は高いです。次の計測では上が135、下が87でござった。どうよこれ???

録画してあったNHKの健康番組で高血圧を取り上げておったので昨夜観ましたけど、上下の差が大きいほうがヤバイとか。なんだかよくわかりません。

ま、おぢの場合、健康管理は家庭医の美人女医さんにお任せなのでござる。信頼しておりまする!!

その血圧計は、昼まで装着して検査終了でござる。きのうは血液検査もいたしました。どんな結果がいつ出るんだろ…

ところで、クレージーキャッツの桜井センリさんが亡くなったとか。これでクレージーキャッツで生きておるのは犬塚弘さんだけでござる。

おぢが中学生のころ、中間試験や期末試験のあと、そそくさと映画館に足を運んだクレージーキャッツの映画。毎週楽しみだったお洒落なショー番組「シャボン玉ホリデー」。どんだけ楽しませていただいたか。

植木等、谷啓と次々亡くなって、犬塚さんだけだなんてねぇ、まことに寂しい限りです。

合掌。

さて、

小沢一郎にまたもや無罪判決でござる。この間、すっかり政治生命を絶たれ、酷いもんです。きのうも元秘書の石川知裕議員がテレビのインタビューに答えて「小沢先生が総理になっていたら、こんな政治にならなかった」とかのたまっておった。

そうだろねぇ、、、 酷いなぁ、ニッポンの検察。昔は「正義とはニッポンの検察じゃ」と思ったこともありましたけどね。

中日新聞は、まことにごもっともな社説でござる。

「検察が暴走したら、どう食い止めるのか…。根源的な問いも、この事件は投げかけている。」と締めくくってますけど、検察の大暴走は止まる気配もございません。

復興予算を食い散らかす官僚、政治家を作為的に無力化する検察官僚、ニッポン国はどうなっておるのか?

東電もしかりじゃ!! 経産省の官僚が利権を維持するために、破たん処理させないもんだから、さらに10兆円の国民負担だという。

官僚さま、大暴走でござる。こんなことしてていいのか、ニッポン国!!

朝から血圧がさらに上がりそうでござる、プンプン!!

 


わーい、薪割り終了だぁ!!

2012年11月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。外は真っ暗、強い風がビュービュー吹いておって、デッキも濡れている。

いまんとこ、雨は降っておりませんが、きょうは終日、弱い雨となるそうな。

そんなことなもんだから、好天に恵まれたきのうは夫婦して冬支度を頑張りましたです。薪割りに薪積み作業。ようやく終了でござる。なんとか間に合いました。もう、ぎりぎりでした。

これで、一安心。雪が降る前に、夏の後片付けをするのは、北国独特の定め。でも毎年、毎年、しんどいことです…

そんな中、トイレの換気扇が、突如ストップいたしました。プラスティックのカバーを外してみると、中にはでっかいカメムシがざっと20匹。

このままここで越冬するつもりだったらしい。これをコンプレッサーで吹き飛ばし、まもなく問題は解決しましたけどね。

それにしても、あんな狭いとろこで越冬するヤツラゆえ、我が家のいたる所でごっちゃり越冬しておるに違いない。クラクラいたします。

ま、山暮らしゆえ、詮無いことではありますがね。

週末、ハニーさんとピラティスの講習会があると聞いて、行って参りました。ピラティスとは、お腹の周りについておる腹横筋といういわば身体のコルセットを鍛えたりする、ある種の筋トレでござる。

これ、腹筋、背筋などの「アウターマッスル」ではなく、お腹周りだったり、脊柱周りだったり、腕周りだったり、ようは身体の奥にある筋肉「インナーマッスル」を鍛えるのでござる。

するとどうなるのか? ようは、お腹周りだと腰痛知らずってことでござる。しかもお腹まわりの筋肉が引き締まり、姿勢もよくなるので、若返るという作用もあるとか。

また、写真のように、ゆっくりした呼吸法で肩周り、肩甲骨周りを動かすと、四十肩、五十肩の予防にもなるとか。四十肩、五十肩は身体全体の筋肉のアンバランスで起こるのだそうな。

つまりとっても健脚で、足は30代並みに鍛えておるけれど、腕回りの筋肉が落ちてしまうと、四十肩などになってしまうとか。

身体全体の筋肉バランスの崩れが、腰痛、五十肩の原因ってことらしい。足の筋肉がほかの人より強いなら、身体のほかの部分も人並み以上に鍛えないとダメってこと。

腹横筋は、身体のコルセットゆえ、この筋肉が落ちるとボテッとしたお腹になるというのはまことに理にかなっておる。

腰痛の人たちがお腹にベルトを巻くのも、筋肉のコルセットが弱ったからで、まことに納得じゃ。

そんなことで、アウターマッスルの腹筋とは少しばかり違う方法で鍛える腹横筋などのインナーマッスル。昨夜も寝る前にハニーさんと思い出しながらやってみましたです。

その先生、ショックなことも言っておったね。「有酸素運動しても、筋肉は増えません」。

ようはジャブジャブ汗をかく有酸素運動をしても筋肉の量は増えないのだとか。したがって、基礎代謝は増えない。だから、痩せないってことでござる。

そうですか、筋肉の量を増やして、基礎代謝を高めないことには、食べた栄養が身体に溜まるばっか。結果、筋肉が増えないと痩せない、ということらしい。

そんなことで、今後ジムでハニーさんと行う筋トレは、インナーマッスル中心に変更でござる。いいこと聞きましたです。

インナーマッスルに興味おありの方、腰痛や五十肩でお悩みの方、ネットで検索してはいかがか。ピラティス、たいそう理にかなっておりまする、ハイ!!


気温は久々にマイナスじゃ

2012年11月11日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度と冷えておりまする。久々マイナスの気温となりました。

ニセコアンヌプリは写真のようにスッキリ美しい姿を見せております。寒いけど上天気、気持ちのいい朝でござる。

おぢは寝起きもよろしいし、危惧しておった朝の血圧も高い気がしません。体調もなんとなく良好じゃ。

ホッとします。

もうとっくに終了しなきゃならない薪割りは、きのうも午前中と午後1時間ほどいたしましたが、日没終了。きょうは朝から出かけなければならず、午後からの作業となる。

仕事もあって、ほかにもあれやこれやでなかなか薪割りに集中できませぬ。

なんとか今日中に終わらせて、その他もろもろの後片付けをしないことには、冬の準備がいつまでたっても終了しないので困る。

雪がジャンジャン降ってもおかしくない時期に突入してますゆえ、もうぎりぎり。

ケツに火が着いて、ジャンジャン燃えてる感じかしらん?

そんなことで、きょうは朝から仕事が忙しいうえに、冬支度も完了せねばならん。ってことで、悠長にブログをかいておるヒマがござりません。

今朝は上記のニセコアンヌプリの写真を見ていただいて終わり。

スマンこってす!!

 


官僚がつくる法律って!?

2012年11月10日 | Weblog

 午前6時の気温はプラス4度。外はまだ真っ暗、これからしらしらと夜が明けようとしております。

夏は午前4時にもなろうものなら、すっかり明るくなり始め、清々しい気分にもなりますが、いま時期は6時でもどうにも暗くて寂しい。毎年のことながら、11月はさっぱり元気が出ないのです。

そんなわけで、気分はすっかりうつ状態でござる。最近の当ブログを読み返してみても、誤字脱字はごっちゃりあるし、なんだか毎日同じこと書いておるみたいだし、妙に怒りっぽいし、完全に老化、ボケ症状でござる。

でもって、どうにも朝はふあふあした感じがあるのです。自己診断では、これ「早朝高血圧」。下の血圧が85以上ってのがまさにビンゴでござる。

来週、しっかり診断してもらいますけど、朝はあれこれストレスがかからないようにしておかないと、脳卒中や心筋梗塞の危険がありそうじゃ。

30代からついこの間まで、血圧は上が120前後、下が60前後を延々キープ。高血圧とはまったく無縁だと思ってましたけど、突然きました。ショックです。文字通り頭がクラクラいたします。

きのうは午前中、20キロほど離れた岩内町へ出かけたり、午後は来年取り掛かる予定にしておる、残り半分のデッキ工事の打ち合わせをしたり、コツコツ仕事したりして過ごしました。

夜はジムでエアロビ。汗をかいてさっぱりしましたけど、こんときも実は血圧が高かったような気がします。ちょとヤバイです。

ところで、逗子のストーカー殺人事件、ビックリされられました。なんでも、犯人とされる男は、被害者女性の住所や新しい姓を、警察から入手したという。

脅迫容疑でこの男を逮捕するとき、逮捕状を読み上げる際に被害者女性の住所と新姓を喋ったとか。逗子警察も何考えてんだか、考えてないんだか。

さらには、この犯人の男が1000通ものメールを送りつけていたのに、これを取り締まれなかったというから、あ然呆然でござる。

なんでも電話やFAXは取り締まれるけど、メールは明文規定がないというから驚いた。

役人のお得意は、自分たちに都合のよい文言を法律に潜り込ませて、やりたい放題することじゃ。だけど、国民を守るためのこういう法律がなんでガチガチなんだ???

「電話やFAX、それに類似したものを禁じる」とでも法律に謳えば、メールも取り締まれたのに「電話とFAXだけ」とした法律がわけ判りません。

震災復興予算の中に「活力ある日本の再生」という文言を盛り込んで、沖縄の道路工事や原発輸出の調査費まで流用するのとはあまりに対照的でござる。

役人は、「国民のため」の想像力が働かないのか? 自分たちの利害に関わることにはたいそう想像力が働いて「活力ある日本の再生」なんて言葉を平気で潜り込ませるのに、どうなってんの?

中には真面目な官僚だっているだろう。だけど、「省益一辺倒の役人がどうしても出世するシステム」だから問題が噴出する。

ここをグレートリセットしないとこの国は、延々とシロアリたちの食いもの。ニッポン国、ヤバくはないか?


シルバー川柳

2012年11月09日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス8度。細かな雨が降っておって、無風。どんより曇り空でござる。

おぢの朝はあれこれ忙しい。まずはストーブの空気口を開けて、薪を放り込む。次いで外へ出てニャンコにご飯を食べさせ、ネコトイレを掃除。

さらに家に戻ってお湯を沸かし、昨夜冷凍庫から冷蔵庫に移した朝食用の魚をグリルにセットするでござる。そうしてパソコンの前に向かうころ、ハニーさんは起床するのでござる。

で、最近この朝の時間帯の血圧が高いことになっておる。少しふあふあするのじゃ。

きのうは、午前中に24時間心電図を病院で取り外し、代わりに24時間血圧計を取り付けるかと思ってましたけど、どうやらおぢの勘違い。

血圧計は月曜日に装着することになっておったです。で、その日は朝から食事をせずにあれこれ検査、そんな予定でござる。

いずれにせよ、しぶとく長生きするには、病気になる前に身体の問題点を潰しておかないとなりませぬ。

それもこれも、若い奥さんと長く楽しく過ごすためなのじゃ。健康管理にセッセとまい進する日々だけど、不慮の事故ってこともあるしねぇ、こればっかはわかりませぬ。

そんなきのうは、午後から薪割りをいたしました。天気はよかったのですが、秋はつるべ落とし。4時前には日没、雨も降ってきてやむなく終了いたしました。ぐやじぃけど、もうあと一息でござる。

写真のようにあと10個ほど残っておる。この量なら、あと2時間ほどの作業で決着でござる。やっぱ薪割りは、天気の良い、雨の少ない6月にしないとダメってことでござる。

多少旧聞ではありますが、11月10日号の週刊現代に載っておった「シルバー川柳」、シニア世代の自虐ユーモアに夫婦して大笑いしたのでご紹介じゃ。

おぢが気に入ったのは「母の名は親父の腕でしなびて居」「風俗の待合室で孫に会う」。

大笑いでござる。若いころヤンチャしたじーさんの腕の入れ墨がなんとも。風俗店の待合室で元気な年寄りが孫とねぇ、、、

かと思えば、耳鳴りで難渋しておる旧友ではないけど「目には蚊を耳には蝉を飼っている」。

奥さんがボケたのか「なぁお前はいてるパンツは俺のだが」

筋力が衰えたのでしょう「ジェットバスふんばりきかず流される」。

どれもこれも、ユーモアというか、ペーソスというのか、なんともいえない味がある。

あれこれ笑い飛ばすにも、余裕ってもんがありまする。

でも、年寄りばっかりが元気で、いいのかニッポン!! とも思うのでした。

 


24時間心電図

2012年11月08日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス4度。写真のようにニセコアンヌプリには陽が当たり、スカッと晴れておりまする。ようやく晴れました。いい朝でござる。

雨の中、きのうは朝から真狩村の野の花診療所に「ご相談」に行っておりましたです。美人女医さんに相談したのは2点。

(1このところ、下の血圧が85前後と高く、少しふあふあ感があったりするが、どうしたらよいか(2)春に受診した心血管ドックで、頸動脈に「軽度動脈硬化」があるとされており、血圧との関係でこれは今後影響があるのかどうか。この2点でござる。

まずは血圧についてでござる。美人女医さんの説明によると、血圧というのは年齢とともに徐々に上がったりするものではないのだそうだ。「年齢に関係なく、階段状に上がるのです」

ようは、30~40代でいきなり高血圧になる人もいれば、70代になっていきなり高くなる人ともいるってこと。おぢの場合、どうやらこの階段を1段上った状態ということらしい。

で、その場で24時間心電図というものを装着し、自宅で一晩を過ごしました。きょう昼までこれを装着、データは内蔵しているSDカードに保存されるのだそうな。

「できるだけ身体に悪いことしてください」と言われましたけど、フツーに飲酒しただけでござった。

そして次に24時間血圧計を、きょう装着する予定でござる。24時間の血圧と心電図、両方を測定することになる。その結果を受けて、治療なりなんなりをどうするか、ってことだろう。

頸動脈の軽度動脈硬化については、その場でエコー検査いたしました。「確かに1.2ミリほどのプラークが頸動脈に付着しています」とのこと。

歯垢と同じプラークというのですなぁ。ちなみに血管は英語でチューブ。ニッポンでは夏にノリノリの音楽を聞かせるグループですけど、英語では、燃料パイプも血管もチューブでござる。

話は戻りますけど、おぢが気にしておるのは、軽度とはいえ血圧が高くなる中、頸動脈に付着していたものが剥がれ落ち、脳内で詰まること。

この状態を世間では脳梗塞といいます。ようは半身不随、「当たる」とか申します。これが怖い。

おぢの身体全体の動脈の硬さは、標準範囲内ですが、頸動脈だけが動脈硬化しておるわけ。そこで、女医さんは血栓などを溶かす薬を処方してくれました。まことに迅速な対応でござる。

なんでもこの薬は、イワシから抽出されるものを原料に作られておるとか。とりあえず2週間分いただきましたけど、頸動脈のプラークがなくなるまで、半年でも1年でも呑み続けるつもり。

そんなことで、高血圧と頸動脈の動脈硬化は改善へ向けて動き出しておりまする。いよいよ身体にガタが来ておるってことだ、シクシク!!

話はゴロンと変わりますが、パナソニックの株を先週から買い始めております。パナソニックは2006年に2870円の高値を付けてから延々右肩下がりで下がり続け、この11月6日に37年ぶりの安値という376円を付けた。

おぢは先週410円台から、買い始めました。このままさらに下がり続ける可能性もあって、リスクはありますが、大きく下げれば、さらに買い下がる予定なのじゃ。

同じ様に苦境にあるシャープは、このままズルズル株価100円を割る可能性があるので静観。倒産の可能性もあるもねぇ。君子危うきに近寄らず。などといいながらパナソニックは買ってますけど…

パナソニックはプラズマで大失敗し、このため今期は7650億円の赤字だそうな。この先、さらに苦境になる恐れもありますが、おぢは松下幸之助さんの築いた企業としてのパナソニックに絶大な信頼を置いておる。

この先、いつの日か復活すると思っておって、株価をにらみながら買い増しするのでござる。先日の376円が歴史的安値となる可能性もある一方、この先、倒産して紙くずになる可能性もあるけどね。

ある意味、丁半ばくち。株とはそんなものです。

 


羽虫???

2012年11月07日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス9度。昨日午後からポツポツ降り出した雨は、深夜から今朝にかけて、けっこう凄い雨となりました。

いまはジャンジャン降りから小雨に代わっておりまする。予報によると、中国万里の長城で大雪を降らせ、ニッポン人が遭難した低気圧が北海道にやって来ておるそうな。

南からの温かい空気を巻き込んでくるため、降雪はないようですけど、風も雨も強いのだそうな。きょう一日、心配なことでござる。

写真は、そんなきのう、我が家の前にやってきた小さな羽虫でござる。それが無数に飛び回っておって、空がどんどん暗くなるというビックリ仰天の状況でござる。

下の写真は左から右へ流れていく様子。

さらに下の写真は、すっかり真っ暗になった我が家の前でござる。

とても外へ出る気がしませんでした。上にかすかに見えるのが電線。午前中、市街地で農機具の展示会をやっておったので、何かいいものないか、ちょいと寄ってみたら、やはり羽虫に取り囲まれて、とんでもないことに。

頭から何からこの虫の取り囲まれて、パニックになっておるガードマンもおったです。

おぢはというと、自宅に戻ろう車に乗ったはいいけど、車内にごっちゃり入り込み参りました。

我が家に戻ると、耳の穴にまで入っておったです。

その後は雨が降り出して、徐々にいなくなったのですが、一体全体なんなのか???

ちょいと不気味でござった。

さて、

大混迷するニッポン政治ですけど、キチガイ田中真紀子文科相は、どうやら3大学の認可を認める方向らしい。

なにしてんだか、、、

文科省の役人が、なんでもかんでも勝手に決めておる実態は確かに問題じゃ。許認可権をタテに、自身の天下り先を確保をすることも含めて、大学の設立を都合のいいように認可してきた。

余計な規制を設けて、権力をふるう役人に問題がある。

だけど、これまで完全に形式化しておった文科相の最終認可を、いきなりちゃぶ台返しする田中真紀子はどうよ?

フツーの感覚ではありませぬ。ま、「裁判になるなら、負けちゃう」ってことで、周囲が3大学認可の方向で含みを持たせたらしい。

笑止千万の出来事でござる。キチガイを大臣にした任命責任、どうしてくれる!!

ところで、日経の「国有東電3か月 始まった新たな権力闘争」が面白い。

あれこれ変化が起きておって、ようは権力の逆転現象だそうな。もしそうなら、まことにけっこう。

これまで東電内で権勢を振るった、勝俣前会長の影響力を排除する動きなら、かつてに比べりゃなんぼか、ましってこと。

今朝の新聞でも、除染と賠償費用が想定しておる5兆円を大きく超えそうだとしておる。つまりは「企業として到底対応できない規模」だそうな。

東電の行方、大注目でござる!!

こうなれば、待ってました!!「東電の破たん処理」も視野に入る。

そもそも、経産省や東電の思惑で、すっきりと破たん処理をしないことに問題があった。きれいに破たん処理すれば、わけわからん資産も含めて、企業実態が満天下に明らかになる。

しかも国民負担は少なくて済む!!

東電を正しく監督できなかったばかりか、東電ともたれあってきたのが経産省じゃ。

それに追随し「東電を破綻処理するのではなく、生かしながらやるしかない」とかのまたったのは、「SPEEDI」の情報を隠し、「ただちに健康に影響はない」と会見した枝野幸男じゃ。

東電を発電会社と送電会社に解体するのも容易でござる。結果、JALのように国民の税金負担なしで、企業が再生する可能性も出てくるってもんだ。

 


腰痛バンド

2012年11月06日 | Weblog

 午前5時の気温はプラス9度。ずいぶんと温かな気がします。

まだ外は真っ暗。今朝はやたらに早い起床でござる。というのも就寝はなんと午後8時でござった。

薪割りですっかり疲れ、温泉に浸かって、入念にストレッチをして、早々とお酒なしで寝たのでござる。

で、薪割りがすべて終わったかというと、そうはイカキン。あと半日はかかりますけど、目途がついてホッとしております。6月ごろの日の長い時季なら終わったでしょうけど、いまはつるべ落としだもの。

トラック1台分のこれらの薪、過日収納した一冬分の薪より、少し少ない気がします、一冬の薪の量、どうやらトラック1台では足りないらしい。

2台は多すぎるし、1台半でも多い。再来年あたりに買い求めるとき、2台分かなぁ。すっかり1台あればOKと思い込んでましたけど、甘くない。

しんどい仕事は少なくて、楽なほうがいいけどねぇ、、、

きのうはいつになく早朝から(8時半ですけど…)せっせと薪割りと薪積みをしておりましたら、ご近所Sさんが訪ねてきた。

「腰痛ベルトがお勧めだよ」とご親切にやってきたのでござる。薪割りは腰に負担がかかるからと、自身も使用しておる作業用のベルトを持ってきたのです。そういえば、肥満しておる東京の旧友Tも日常似たようなもの使ってました。

ようは腰にベルトを巻くと、腰痛と腰痛予防にいいらしい。ではありますが、おぢの場合は、いまんとこ必要がござりません。

なぜか?

腰痛の原因は、基本的に筋肉の衰えでござる。腰にベルトをするとよいのは、インナーマッスルの腹筋を助けるため。ベルトをすることで筋肉を助けて、痛みが予防できたり、痛みがなかったりするのでござる。

そのインナーマッスルとは、身体の深いところにある筋肉でござる。

人間の腰には、ベルトにように巻き付いておる筋肉がある。これ「腹横筋」というインナーマッスル。いわば「筋肉のコルセット」でござる。

これが衰えると、腰痛になる。って、これはNHK「ためしてガッテン」だったり、ジムのコーチの受けウリでござる。

つまり、ジムでコーチの指導に従って、あれやこれやの筋肉を鍛えておれば、基本、腰痛にはなりにくいってこと。おぢの場合は、四十肩、五十肩だって、まるで経験がござりません。

四十肩、五十肩は、肩の筋肉を動かさないために起こるわけ。36歳から56歳まで20年間、札幌のホテルにある高級アスレチックジムに通って、エアロビやステップエクササイズをしておったおぢには無縁。

身体におカネかけると、それなりにいいことがあるのじゃ。

四十肩、五十肩には、特に腕を上げる運動が重要じゃ。歳とともに腕を上にあげる動作をしなくなり、肩の筋肉が硬くなってこうなる。ストレッチだけでもしっかりしておれば、こんなもんにはなりませぬ。

話は戻ってその腹横筋ですけど、トレーニングは四つん這いになって息を吸ったり吐いたり。これでよろしいのです。

ほかには体をねじるとき有効な「多裂筋」てのもありまする。こちらを鍛えるのもヨロピクなのじゃ。

いまこの手のインナーマッスルを鍛えるというのが、「運動オタク」で流行りでござる。

悪いけど、おぢもいまやその運動オタクのお仲間でござる。

同世代の皆さんが「あっちが痛い、こっちが痛い」とか申しておるのを聞くと、申し訳ないけど、「そりゃ運動も何もしなきゃムリもない。自業自得!!」とおぢはひそかに思っておる。

従来の腹筋や背筋だけでなく、腹横筋や多裂筋などなど、これら筋肉を無理せずに鍛えておく。さらにはちゃんとストレッチしておけば、じーさん、ばーさんになっても痛みのない快適生活じゃ!!

ってことで、今日は午後から雨。この先晴れるのは、どうやら土日らしい。それまで薪割り作業はお預け。

きょうは日中ウダウダ過ごして、夜は恒例のズンバエクササイズなのじゃ。

数少ない読者の皆さま、ジャブジャブ汗をかく運動は身体にも心にもよろしいですぞ。なんといっても安上がりで、楽しい。

おぢと同年輩のお暇な高齢者の皆々さまも、ジムに通って、コーチに従ってあれやこれやのプログラムをしてみのるはチョーお勧め。

メンドクサイなどといわず、自身のためにもヨロピクなのじゃ!!

 


きょうは気合を入れて薪割りじゃ

2012年11月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度と冷えておりますが、霜は降りておりません。

写真は今朝のニセコアンヌプリ。さっと雪を頂いておる。本格的な冬が間近、ってことらしい。

きのうは、薪割りを大方片づける算段でしたけど、雨が降ったり止んだりで、午後2時過ぎには中止いたしましたです。

きょうはどうやら良い天気に恵まれそうで、いよいよ決着する日でござる。今日終わらんことには、この先いつ晴れるか分かりませぬ。

っていうか、雪の中の作業になる可能性もあるわけで、きょうなんとかしないと相当ヤバいことになる。無精モノのじいさんの末路、なんともメンドウなことになっておる。

そんなきのう、我が家のニャンコに異変でござる。おぢに一番ゴロニャンしておることから「メンコ」と名付けた宦官のニャンコが、どうやら便秘らしい。

ネコの便秘ってねぇ。よくわかりませんが、トイレや家の周辺で、何度も何度も座り込んでおるのですが、ウンチしておる気配がない。お腹もぷっくり膨らんでいるような気もいたします。

そんなことで、ハニーさんはたいそう心配しておる。きょうは、午前中にこのニャンコを病院へ連れて行くのだそうな。お安い料金でありますことを切に願ってます。だけど、そんなこと、ハニーさんには口が裂けても言えませんです。

「えっ!! それってお金の問題?」とかネコ好きハニーさんに言われそうなのじゃ。

ま、ネコ好きでもないし、これまでの人生で動物など飼ったこともないおぢ、「6匹もいるんで、1匹ぐらい…」と喉の辺りまで上がってくるわけですが、円満な夫婦生活を営むためにはと、そこからゴクンと飲み下し、沈黙するのでござる。

もしそんなこと言っちゃったひには「人でなし!!」とか言われそうだもなぁ。 

すいません、おぢは文句なしの人でなしでござる!!

その人でなしといえば、我がニッポン国では、いま角田美代子を置いてほかにはおりませぬ。目先5人の遺体が発見されておりますけど、この先、さらに広がる気配でござる。いったいどこまで広がるんだろか。

いずれにせよ、ご本人の顔写真取り違え事件も含めて、前代未聞の大量殺戮事件には違いない。

さて、

大飯原発ですが、原子力専門委員会が専門家を伴って敷地内の破砕帯を調査した件でござる。

問題は、大飯原発の2号機と3号機の間を南北に走る断層の上を、非常用ディーゼル発電機を冷やすために海水を取り込む重要施設「非常用取水路」が横切っておることじゃ

これが寸断されると、フクシマと同じように、緊急時に炉内の冷却が出来なくなる。いやはや、まことに物騒な破砕帯でござる。

東洋大の渡辺教授は「これは12~13万年前以降に動いた活断層」としたけど、立命館大の岡田教授は「ずれは地滑りによっても生じるから即断できない」とした。

いずれにせよ、グレーゾーンでござる。ならば、原発の稼働は中止するのが筋ってもんだ。

可能性がゼロでないなら、こりゃもう運転中止しかござりませぬ。仮にこのまま稼働して、地層がずれて、原発本体が傾いたり、格納容器が壊れたりしたら、リアルにフクシマの二の舞でござる。

でもって、非常用取水路が寸断されたら、アウトでござる。

フクシマとの決定的な違いは、大飯原発が日本海側にあるってこと。放射性物質は、偏西風に乗って、関西一体の水源である琵琶湖を汚染し、さらに太平洋側に向かってドンドコ汚染が広がるのでござる。

フクシマは、放射性物質の多くが太平洋に流れたゆえ、被害がまだ少ない(かなり甚大ですけどね)けれど、大飯で事故が起きた場合は、ニッポン国が南北にブッツリ分断じゃ。

そんなリスク背負って、原発稼働してどうする? …とおぢは思うけど、どうよ世間は!!

 


晴れましたぁ!!

2012年11月04日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス6度。風が少しあって、曇り空ですが、晴れ間も見えるまずまずの天気でござる。

きのうは、細かな雨が日中から夜にかけて降り続くという、寒い一日でござった。

写真は午前9時過ぎに現れた虹でござる。オーバー・ザ・レインボー、「虹の向こう」はお近くのニセコアンヌプリなのじゃ。つまらんね。

その後、午前中の1時間だけ薪割りしましたが、雨がどんどこ降ってきたため、ソッコー中止。あとはうだうだ、ゴロゴロしておりました。

でもって、夕方は温泉へ。ゆったり浸かって、ポカポカになって帰ってきて、夕食はおでん。ハニーさんが朝からせっせと仕込んでおりました。

ダイコンやタマゴやら、あれやれこや、そしてたいそう久々に燗酒をいただきました。やっぱ旨いね日本酒。

若いころはそんなに旨いもんだとは思ってませんでした。それもこれもススキノでチョー格安の合成酒かなんか飲んでたためなのじゃ。

あの合成酒を酒だと思って、呑んでおったわけでそりゃムリもない。今のお酒はホントに美味。健康にはよろしくないというから、焼酎ばっかですけどね。

そんなこんなで、きょうとあすは一気に薪を片付けなければなりませぬ。さて、ガンバでござる!!

 


キチガイに刃物、真紀子に大臣のイス

2012年11月03日 | Weblog

午前7時の気温はプラス4度。小雨がパラついておりまする。

昨夜の強い風と雨で、広葉樹の葉はすっかり落ちて、枯葉が道路を埋めておりまする。場所によっては、枯葉のじゅうたんといった趣ですが、これが車の運転となると、つるつるスリップする危険があってたいそうヤバイ。

交通事故など起きないといいのですがね。

おぢは、きのうも家に籠りきりでパソコンに向かっておりましたです。おかげさんですっかり上半身はバリバリに硬くなりました。上半身以外に、硬くなってほしい場所もあるのですが、そこはすっかりおとなしく…

そんなことで、昨夜はエアロビでジャブジャブ汗をかきました。やっぱ、運動は気持ちがよろしい。でもってなによりそのあとのビールが旨いこと、旨いこと。

身体のために運動するのか、旨いビールを呑むために運動するのか、どっちだろ?

そんなこんなで、肩こりもなくなり、スカッと爽やか(懐かしいフレーズです)な朝を迎えておりますが、つい先ほど測った血圧が、やっぱ高いのです。

上が141で、下が84と危険水位に突入状態でござる。先週号の週刊文春に掲載されておる「日本高血圧学会による分類」では、正常血圧から次の段階である「正常高血圧」とその次の段階の「1度高血圧」の中間でござる。

ま、病気と呼ぶにはまだまだ低い段階ではあります。ですけど、おぢの母も高血圧による脳出血で倒れ、その後は半身不随の車いす生活、そしてすい臓がんで命を落としておる。

元々の原因は高血圧。だから気になるのでござる。

来週は、我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」でご相談しようかと思っておりまする。

きょうはこのあと「薪割りするぞ!!」と思ってましたけど、雨が止まないことにはどもこもなりませぬ。いずれにせよ、この2~3日で薪を片づけ、冬支度しないと、そろそろ本格的に雪でござる。

中山峠スキー場は、雪次第ですけど10日オープンの予定。また、人工雪のスキー場として知られる小樽のオーンズスキー場は11月11日11時11分に北海道で一番早いオープンだそうな。

いよいよでござる!!

さて、

田中真紀子文科相、皆さんの予想通りの大暴走。ついに、やってくれました。なんでも3大学の開学を認めないのだそうな。

理由は、「少子化の進展」「教育力の低下」これに伴う「経営の悪化」と、言ってることはまことにごもっとも。だけども、きのうきょう開学することにしたわけではござりませんです。

延々文科省の役人に従って、設置場所やら、校舎やら、教授やらの段取りを何年にもわたって準備して、最後は形式的に大臣の決裁で認可の運びだった。

これをひっくり返すという、驚天動地の「政治主導」でござる。役人も「青天のへきれき」と驚いたそうだけど、これまでとんでもないカネと時間をかけて準備してきた大学側は、ため息だけではおさまるまい。

ここは裁判ってことになるんだろか? 文科省に勝ち目なんぞがあるのかね?

でもって、任命責任者のヒキガエル野田は、ろれつが回らずアルコール依存症だという。

総理はアル中で、文科相はキチガイ。空前絶後のハチャメチャ政権でござる!!

末期とはいえ、あまりに酷いんでないの。民主党に残された起死回生の一発は、もはや内閣総辞職して、イケメン細野を総理にかついで選挙だろう。

それでも、ほぼ解党状態に追い込まれること必至じゃ。真紀子大暴走で、民主党を逃げ出す議員もいるだろねぇ、あまりにおバカだもなぁ、、、

トホホな国だなぁ~


嗚呼!!うんざりのニッポン政治

2012年11月02日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。雨上がりの朝でござる。

午後から雨降りとなったきのうは、パソコンにかじりついて仕事をしておりました。おかげさんで、目の疲れからくるのでしょう、肩こりの酷いことったら!!

きょうも終日、パソコンの前で、ぱちぱち仕事する予定なので、夜はジムでエアロビして、コリをほぐすことにいたします。でないと、頭まで痛くなるんだもなぁ、最近は。

今週末は天気がよくなりそうなので、薪割りを一気に片づけたいしねぇ。でないと、そろそろ平地でも雪の気配でござる。やっぱ、薪割りなどの作業は、気候のよろしい6月中に終えないとまずいです。

などと、無精でいい加減なおぢは、そんなことをしみじみ思ったりする今日この頃なのです。

ところで、きのうの日本シリーズ、なんだいあの判定は??? ビデオ映像を見る限り、どうみてもバッターには当たっておりませぬ。なんで危険球で退場か???

酷い判定じゃ。21世紀のIT時代、こういう場合はVTRを参考にしないのか??? 五輪でも相撲でもビデオ判定は当たり前田のクラッカー!! おぢは巨人に「腹立つのり」じゃ、プンプン!!

ところで、

前原国家戦略担当大臣が、日銀に圧力をかけておるためか、若干円安傾向でござる。まことにけっこうじゃ。おぢの豪ドル預金、年4%の高利回りで豪ドルベースでドンドコ増えておりますが、この円安で円ベースでも増えておる。

メデタシメデタシじゃ。さらに、大きな含み損を抱えておった中国株も出直っておりまする。この先利食いしたら、中国株は手じまいして、いまはわずかばかり持っておるベトナム株とインドネシア株にシフトいたします。

中国は、株から何からなんとも嫌な感じでうんざりしておりまする。

我がニッポン株はというと、35年ぶりの安値とかで、大きく下げておるパナソニックを、買いにいきまする。

もっとも、さらにジャンジャン円安になると、輸入品、なかでも原油や石炭などが高くなるので、電気料金やガソリン価格がヤバイことになる。

痛し痒しでござる。

ところで、兵庫県尼崎市の連続変死事件の角田被告とされた別人の顔写真問題、どうやらこの写真を使っていなかったのは中央紙では朝日新聞だけらしい。

NHKは会長がお詫びだそうな。前代未聞とは、まさにこのこと。ちゃんと検証していただかないことにはどもこもなりませぬ。一体全体何があったのか、サツ回りの「仲良し記者クラブ」の弊害か? 

この真相は週刊誌の記事を待たないとダメってことらしい。それにしても酷いなぁ、、、

さて、

「暴走老人『石原新党』立ち枯れ」だそうな。どうやら実態は「立ち上がれ日本」が名前を変えるだけってことらしい。

それじゃぁ、「新党立ち枯れ日本」ではないんかね。

この記事では、「いずれ小沢に頭を下げるしかない」としておるけど、石原さんにそれができるか?いずれにせよ、第3極が大同団結しなきゃならんわけですけど、なんだか雲行きが怪しいことになってます。

民主党には大ガッカリ大会のこの3年、でっもって自民党には散々な目にあってもう40年以上。こうなったら選択肢は第3極しかないというのに、なんだかなぁ、って感じ。

大体「近いうち解散」ですっかり騙されてもうた谷垣さんも哀れだけれど、こと解散については「ウソついても問題ない」という、わけわかんないニッポン政治にもほとほと呆れます。

だから国会で総理や大臣、あちこちの議員が何をどう喋っても空虚に聞こえるのです。ようはニッポン政治には「誠」ってもんがからきしない。

そもそも、べらべら、べらべらと官僚の書いた大ウソを黙々と読み上げるのが所信表明演説か? おとといのヒキガエル野田の演説聞いててうんざりいたしましたです。

とにもかくにも、トットと特例公債法を通して、サッサと解散してくださいな。ニッポン政治は、見るのも、聞くのも、書くのも、もううんざりなのでござる。


正しい日本語

2012年11月01日 | Weblog

 

午前8時の気温はプラス5度。さきほどまで時折雨がぱらついてましたけど、段々晴れ間が広がってきております。

変わりやすい天気、しみじみと晩秋だなぁ、と思う朝でござる。

写真はきのう買い求めた本でござる。パラパラめくっただけで、美しい日本語とはほど遠い、とんでもない日本語を使っておったことが分かって、ぞぞ~っと寒気がいたしましたです。

齢60歳を超えておるというのに、正しい日本語も話せないとはあまりに情けない。

例えばよく使っておる「酒の肴」は、大間違い。日本語では、肴だけで酒のおともを意味するそうだ。喋り言葉なら、魚と間違えるからいいようなもんですけど、書き言葉だと、なんとも恥ずかしい。

ついでながら、昔のフォークソングの歌詞にもあった「みぞれ混じり」も間違いだそうな。よく考えてみれば、みぞれってば、そもそも雨と雪が混じったものだもなぁ。

「注目を集める」も大間違い。耳目が集まるから注目だもねぇ、、、正しくは「注目される」ですかね。

「夥しい」(おびただしい)も情けないことに読めませんでした、シクシク!!

このご本には、そんなこんなが満載でござる。

子供や若者にも一読していただきたい本ですけど、じーさん、ばーさんは、古いニッポン人としてこれ以上恥をかかないためにも、必読です!!

わずか880円、日経ホームマガジンから出ておりまする。恥をかく前に、急げ本屋へ!!